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IT小僧の時事放談

AIでスマッシュ予測 オムロン「卓球ロボット」さらに進化 4代目に

2017年10月3日

昨年あたりから「AIブーム」である。
まぁブームと言ってしまったら申し訳ないのですが、一過性になってしまいそうな気がして仕方がない。

なぜって・・・
卓球ロボット?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000080-zdn_n-sci
ガンダムの「ハロ」、AI搭載ロボットに 来年発売
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000074-zdn_n-sci

いやぁ 目立つのは、こんなデモのようなものばかり

AIチャットボットで働き方改革
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000019-ascii-sci
そうそう、これなら役に立つ?
「年間社員10人分の仕事をAIが代行」
ってあるけど導入と運用費はどのぐらいなんだろう?
どこに言ってもAI、AI
しかし、自分が見聞きしたところでは、費用が加算だけどあまり効果が出なかった。
という話も結構あるような気がしています。

一般のニュースに出てくるのは、冒頭に出したような「おあそびもの」が多いわけです。
「おあそびもの」は、話題にするのは手っ取り早いけどマスコミのネタ状態になってしまうとAIの使いみちがぼやけてしまうような気がします。
マスコミは、飽きやすいから、そのうちブームとして忘れ去られて来年の今頃は、なんだっけAIって?
となっている可能性もなくはない。
あれほど話題になったPepperくんも
「某 回転寿司チェーン店」で
「いらっしゃいませ! 何名ですか?」
と朝から晩まで叫び続け、子供にいたずらされているのを見ると
「悲しい気持ち」をもつのは私だけでしょうか?
もっと凄いことできるんじゃないの?君は・・・

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日本が、高度なAIを使って「卓球ロボット」がワイドショーネタになっているうちに
本当にヤバイAIを使った黒船がやってくるのではないでしょうか?

歴史は繰り返す。

  • NECの98シリーズ
  • TRON
  • フューチャーフォンとi-mode

外圧、政治的いろいろと原因はあると思いますが、すべて消え去ってしまった最先端の日本の技術

AIも外圧に負けないように頑張って欲しい。

Pepperくんのような悲しいロボットを増やしてほしくない.と願う老プログラマーであった。

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