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IT小僧の時事放談

特定の旗でiPhoneがクラッシュ? Appleの気遣いなのか?

知らなくていいことまで知ってしまったため不幸になることは、多々あります。
子供の頃わからなかった、両親の喧嘩
不倫かもしれないし、他の問題かも知れませんでした。

多くの人は、いろいろな、影の部分を持って生きています。
太陽のように影のない人生を送れたらストレスがないのでしょうか?
人間50年以上やってると、いろいろとあるものです。

今回のIT小僧の時事放談は、
特定の旗でiPhoneがクラッシュ? Appleの気遣い!
と題してFacebookを攻撃していたAppleは、こんなことをしていた。
という話をブログにしました。

Appleをdisるのが目的ではなく、報道されないけどこんなことが起きているよということを書いてみました。

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小難しい話をできるだけわかりやすく解説しながらブログにしました。
最後まで読んでいただけたら幸いです。

Facebookに対する欧米政府の攻撃

Facebookに対する欧米の攻撃は、凄まじいものがあった。
CEOを公聴会に呼び出して尋問のようなことをしたり、
#deletefacebook運動が、はじまったり、大変そうですが、日本では相変わらず子供や家族の写真を掲載していたりして、のんびりしたものです。

Facebookに対する攻撃は、トランプ米国大統領の選挙戦に絡んだものでなければ、これほど大きな問題にはならなかったと推測しています。

単なるセキュリティ漏洩だったら、「米信用情報サービス」Equifaxのデータ漏洩、被害者は最大1.43億人に」のほうが、かなりヤバイはずです。

いきなり大漏洩事件

今日から開始する「IT小僧の ...

台湾の旗

アップルは、7月9日に公開したiOSのパッチで、一部のiPhoneで台湾の旗を表示するとアプリや携帯がクラッシュする不具合が改善された。

iOS 11.4.1で"Taiwan"とタイプしたときに特定の言語や地域設定を施したiPhoneがクラッシュする問題を修正しました。

元米国安全保障局(NSA)の職員で、アップル専門のハッカーかつ「Digita Security」の創業者であるワードル氏から、このような話が出てきました。

「つまるところ、アップルは中国の携帯に台湾の旗を表示させないためのコードをiOSに書き加えたのです」
「そのコードにバグがあったのでiPhoneが台湾の国旗を表示させるとクラッシュするという現象が発生したのです。」

つまり、正解中のiPhoneには、台湾に関する検閲機能が、仕組まれていて、今回、その検閲機能にバグがあったのでiPhoneがクラッシュした。

ということです。

Facebookを攻撃したApple CEO

以前、このブログで
「Facebookを攻撃するAppleのCEO」について
「お前が言うな」的なブログを書きました。

Apple CEOのFacebook口撃 ちょいまてよ お前が言うか!

Facebookの株が下り続けてます。 ...

内容は、GoogleやFacebookのような個人情報でカネにしている企業は、間違いである。
個人情報でカネにしているのなら、我々は、もっと儲かっただろう。
要は、我々は、個人情報を売り渡してまで商売しない!

ということです。
これに対してAppleは、中国でiPhoneを売るために「iCloudの鍵」を中国に渡してしましました。
CEOは、中国政府の法律に従ったものだ・・・と弁解

おいおい! 個人情報を中国政府に渡してiPhoneを中国で販売することは、個人情報で商売していることと同義語ではないのかな?

まぁ、企業としては、利益が正義なのでいいのかも知れないけど、
ならば、GoogleやFacebookに対して攻撃するな
と 弱小ブロガーは言いたい!

気遣いしているApple

さて、台湾の旗の問題に話を戻します。

iOSに中国の検閲機能が加えられたのは2017年初期以降だ。iPhoneの位置情報が中国になると、台湾の旗の絵文字は実質的にiPhoneから消えることになる。絵文字のライブラリーからも消え、画面でその絵文字があるべき場所は「該当絵文字なし」として扱われる。

これが、iPhoneの仕様だそうである。

一部のiPhoneで「Taiwan」と打つとクラッシュするバグ。すでにiOS 11.4.1で修正済み

こんな記事も出ています。

まず、こんな記事は、IT関連のニュースには、掲載されないし、Appleのスポンサーが入っているメディアでは、掲載されないであろう。

偽善

ワードルは今年6月、この件についてアップルに伝えた。アップルは7月9日にパッチを公開したが、書いてあるのは「メモリ処理を強化し、サービス運用妨害の脆弱性に対処しました」という内容のみだ。
WIREDより抜粋

記事の中でワードル氏は、

「彼らは『自分たちのユーザーをスパイする気はない』と言います。それなのに、中国が頼めばデヴァイスに検閲機能をつけ、それについて口を開こうとしないのです」とワードルは言う。「一言で言えば、偽善ですね」

と答えている。
このような記事を出すWIREDって凄いな
といつも感心します。

まとめ

インターネットなど複数の情報を得られない時代は、我々が知り得ることは、テレビ、新聞などマスコミの一方的な情報にだけでした。
しかし、それは、「報道しない自由」という言葉もあるように「都合の良い情報の選択」ができていたのです。
しかし、インターネットにより、フィルターのかからない情報を知り得ることができるようになりました。
そのなかには、フェイクニュースもあり、どれが本当なのかわからないことも多々あります。

Appleの中国に対する気遣いは、ビジネスでは、正解です。
非難されるべきことではありません。
企業は、利益を出すことが正義だからです。

クラッシュするというバグがなければ、こういうことは、表には出てこなかったはずです。
そういう意味でAppleの開発陣は、大丈夫か?と思います。

そして、同業他社に対して攻撃することは、恥ずかしいから止めてほしい。
そんな他社の攻撃をする前に、やるべきことは多いハズ
こんなことでブログの記事にするのではなく
ワクワクさせてくれるAppleになってほしいと願っています。

参考元
WIRED
台湾の旗でiPhoneがクラッシュ──中国政府に譲歩したアップルが生んだバグ

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