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IT小僧の時事放談

Android Pie 発表 AIで激的進化の予感 Google I/O 2018

2018年5月10日


Google I/O 始まりました。

AIが喋って電話をかけて予約までしてくれるDuplexの発表
これを使えば外国のホテルでも予約できちゃう!
ユーザーの変わりに電話をしてくれるAIなんて、自分が現役のエンジニアの時代にやってくるとは思いもしなかった。

いきなり やってくれちゃうぜ!
と自分の斜め上どころか、もっと先までみせてくれるGoogleは凄い!

今回の「IT小僧の時事放談」は、
「Android P 発表 AIで激的進化の予感 Google I/O 2018」
と題して
「Android P 次期バージョンについて」
考えてみました。

今回も小難しい話をできるだけ簡単に解説しながらブログにしました。
最後まで読んでいただけたら幸いです。

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HomeButton

一番目立つところは、ここになるでしょう。
「iPhone Xと似たような」と書かれてある記事が目立ちますが、決定的な違いがあります。
「Android P は、ホームボタンがいつも表示されている」
ここは、大きな違いです。

ホームボタンが、見えていると見えていないのでは、大違いです。

基本
以前の▲●■ではなく-のみ表示
▲は、必要な場合のみ、■は、右にスライドすることでタスク表示となります。

Dushboard

自分のAndroidがどんな使われ方/使い方をしているかを一望できる機能です。
アンロックした回数
通知を何回受け取った?
どのアプリを何時間使った?
などを記録しておくことによってAIでサポートするという仕組みになります。

Adaptive Battery

バッテリーをAIで管理しましょうという「Adaptive Battery」
この凄いところは、
ユーザーの使用パターンをAIで学習して消費電力を抑えるという機能が目的で例えば
「ユーザーが普段使っているアプリを予測して準備しておく」
というような、究極の執事をかかえるようなものを想像してください。

Adaptive Brightness

AIを使った自動輝度調整と説明されています。
今のスマートフォンも明るさをセンサーで検知して輝度調整をする機能がありますが、これをさらに進化させたものになりそうです。

Digital Wellbeing

簡単に言えば
「スマートフォンの使いすぎを止めてユーザーに心の平穏を取り戻そう」
とでも言うことでしょうか?

4つの機能が搭載されます。
1.スマートフォンの使用状況を記録「Dashboard」
2.アプリの起動時間に制限を儲ける「App Timer」
3.重要人物に設定した人から以外の通知を切る「Do Not Disturb」
4.就寝前に画面を落ち着いた白黒モードにする「Wind down」

「Do Not Disturb」に関しては、現在のAndroid 8(Oreo)にも搭載されていますが、それを進化させるようです。

AIで改善

AIが中核となるOSとなりそうです。
これまでの課題をAIを使って積極的に改善することが目的になっています。
見た目のホームボタンの変更ばかり注目されますが、新しいOSの狙いは、
「よりよい デジタル生活へのAIを使った改善」
であり、具体的には、
「スマートフォンの使い方をユーザーがコントロールできる機能の充実」
を目指しているような気がします。

β版

今回、β版の発表がありました。
これまでは、Google社のPixelしか発表さえなかったのですが、今回は、

Pixel以外でもβ版が動作するようになりました。

NOKIA『Nokia 7 Plus』
Vivoが『X21』
OnePlus『OnePlus 6』
Mi(シャオミ)『Mi Mix 2S』
SONYは『Xperia XZ2』
Essential『Essential Phone PH‑1』
Oppoが『R15 Pro』

特に『Essential Phone PH‑1』は、Oreoから日本の技適に対応しているので日本でもβ版で試験ができるようになりました。

さすが、Androidの父とも呼ばれるAndy Rubin氏が造ったスマートフォン
Androidの標準機(スッピンのAndroid)として使えそうです。

開発者は、今すぐEssential Phone PH‑1を検討してみてください。
国内のAmazonで販売しています。

[amazonjs asin="B074BWGRKH" locale="JP" title="Essential Phone 128 GB Unlocked with Full Display, Dual Camera – Black Moon 並行輸入品"]

きちんと日本語対応していますので安心です。

ところでコードネームは? Pieでした

開発コードの[P]が、何になるのか今回の発表には、ありませんでした。
秋の正式版と共に発表となることでしょう。
それともβ版には、組み込まれているのかどうか?

昨日の予想は、まだ外れてもいないわけで Pockyの可能性もあるんじゃないのか?

いろいろと予想したけれど 結局は、
Pie
でした。
2018/08/07 Essential PhoneにAndroid 9がやってきました。
今の所順調に動いています、
radikoとクロネコヤマトのアプリは、動きませんでしたが、その他は問題なく動作中

まとめ

iPhone XでAIで顔認証するとかなんとか?
で話題になりましたが、Android PのAIを使った機能は、iPhoneのはるか先に言ってしまいました。
秋に発表するiPhoneもかなり影響を受けることになることでしょう。

最近、Essential Phone PH‑1を入手しました。
そして、なんと β版導入可能なのです。

まじで悩んでおります。

Google I/O まだまだ、凄いものが登場しています。
詳しくは、EngadgetなどのニュースサイトやGoogle I/Oのページで確認しましょう。
できれば
日本語サイトでよいのですが、英語サイトのほうが詳しく掲載されているのでそちらオススメします。

Google I/O 基調講演 (Google I/O '17)

Google I/O 2008
https://events.google.com/io/

Engadget
https://www.engadget.com/

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