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IT小僧の時事放談

WhatsApp Pegasusを訴える スパイウェアを販売している会社があるのです。

2023年1月11日

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世界には、スパイウェアを販売している会社があるのです。
会社名は、 NSO Group イスラエルの企業です。

今回のIT小僧の時事放談は、
WhatsApp Pegasusを訴える スパイウェアを販売している会社があるのです。
と題して、世界No1シェアのメッセージサービス WhatsAppが、AndroidデバイスどころかiPhoneでさえ情報をのぞき込むことができるスパイウェア Pegasus(ペガサス)を販売している イスラエルの企業を訴えたという お話です。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

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WhatsApp

WhatsAppは、世界No1シェアのメッセージサービスです。

WhatsApp Messenger(ワッツアップ・メッセンジャー)、または単にWhatsApp(ワッツアップ)は、メタ・プラットフォームズが所有するアメリカのフリーウェア、クロスプラットフォームの集中型メッセージングおよびVoIP(VoIP)サービスである[2]。

2009年5月4日に提供を開始し、2016年2月1日午後(米国時間)にユーザー数が10億人を超えた[5]。2021年現在は20億人を超えている[6][7]。

2014年2月19日に米Facebookが160億ドルで買収することを発表した[8]。さらに30億ドル相当の制限株式ユニットを付与したので190億ドル規模の買収と報じられている。1ドル100円換算では、1兆9000億円[9]の買収。

ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/WhatsApp

日本ではあまり使っている人はいませんが日本語もされています。

詳しくは、以下のリンク先で記事にしてありますのでWhatsAppに興味のある人は、リンク先で読んでみてください。

WhatsApp始めました 家族間で使用する最適なメッセンジャーアプリ

(LINE)韓国に情報を垂れ流し ...

続きを見る

IT小僧は、現在 親しい人や家族と WhatsAppで連絡を取り合っています。
少なくても 某国のLINEよりは、安全と言っていいでしょう。

023年1月9日 この世界的なメッセージアプリの WhatsAppが、Pegasus(ペガサス)を販売している イスラエルの企業を訴えることを2米国最高裁判所が許可しました。

Pegasu

Pegasu(ペガサス)は、イスラエルのNSO Groupが販売しているスパイウェアです。
スパイウェアを堂々と販売している企業があることじたい驚きなのですが、NSO GROUPは、

Pegasu(ペガサス)につては、以前記事にしましたので読んでいただけると

このサービスがいかにヤバいものかわかると思います。

Pegasusにやられたら おしまいです。iPhoneの情報も筒抜けという監視ツールの存在が明らかになった。

日本ではあまり報道されな ...

続きを見る

どうかんがえてもスパイウェアとしか思えないのですが

Pegasu(ペガサス)は、法執行機関や諜報機関が犯罪と闘い、国家安全保障を守るのに役立っている
この技術は、「テロリスト」、小児性愛者、犯罪者を捕まえるのに役立つことを意図しているものだ

法執行機関のみが製品を購入でき、すべての販売はイスラエル国防省によって承認されている

NSO Groupは、主張しています。

しかし

販売後の技術の使用方法を制御できない

と述べています。

では、本当にそうなのでしょうか?

WhatsAppの訴訟

WhatsAppは、同社の訴訟に関与した対象ユーザーのうち、少なくとも100人はジャーナリスト、権利活動家、市民社会のメンバーであると主張しています。

パリを拠点とする非営利ジャーナリズム グループの Forbidden Stories が率いる 17 のメディア組織が 2021 年に発表した調査によると、このスパイウェアは、ジャーナリスト、政府関係者、人権活動家が所有するスマートフォンのハッキングの試みと成功に使用されていたことが判明しました。

WhatsAppを傘下に置く Meta(元Facebook)は、以下のように主主張している。

「NSO のスパイウェアは、人権活動家、ジャーナリスト、政府関係者を標的とするサイバー攻撃を可能にしました」
「彼らの活動は米国法に違反していると固く信じており、違法な活動の責任を問われなければなりません。」

もっともな意見ですが、Facebookは、何をしてきましたか・・・
とも IT小僧は思うのですが。。。

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訴訟を

パレスチナの権利活動家、タイの民主主義活動家、エルサルバドルのメディア関係者 、殺害されたサウジのジャーナリスト、ジャマル・カショギの側近らが、ペガサスのスパイウェアを使って国家の攻撃者に狙われたと言われています。

「今日の決定は、ハイテク企業によって提起された訴訟だけでなく、スパイウェア攻撃の被害者であるジャーナリストや人権擁護者によって提起された訴訟の道を切り開くものです」
ジャーナリストは、NSO GROUPに対して別の訴訟を起こしている、と述べている。

Apple社
同社の製品に侵入することでユーザーの利用規約とサービス契約に違反したとして同社を非難
Apple は以前、NSO の従業員を「非道徳的な 21 世紀の傭兵」と呼んでいたこともあきらかになっている。

王族、セレブ、大統領に政府高官、企業CEO、タレント、ジャーナリストも除かれていると噂されています。

まとめます

世界には、個人情報を集めまくって販売している企業があります。

以前、記事にしましたが、合法の元で商売しているのです。

また FBIもPegasuとおなじようなことをやっていたことがバレてしまいました。

スマートフォンが世界中にばらまかれてしまったことが、個人情報が流失する起爆剤となったことは間違いありません。
すでに手遅れな状態です。

WhatsAppの訴訟を含め多くの訴訟を起こされているNSO GROUPは、Pegasu(ペガサス)をどうするのか?
継続して販売してゆくかどうか 差し止めになるのか? 要注目です。

※他国の企業なので差し止めは厳しそう
しかも 極右の首相が政権とったばかりだしね・・・

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