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デジタル生活

カメラではなく写真を楽しもう スマートフォンの写真について考える

2023年8月25日

動画でより写真が好きです。

昨今は、動画ばかりもてはやされています。
確かに動画のほうが情報量が多いのは事実

しかし、個人的にではありますが

1本の動画より 1枚の写真のほうが、心に残るのはなぜでしょうか?

恋人や友人、あるいは故人となってしまった人と撮影者との関係や撮影時の心の動きが、一枚の写真から鮮やかに蘇ってくるものです。

今回のIT小僧のデジタル生活は、
カメラではなく写真を楽しもう スマートフォンの写真について考える
と題して カメラではなく写真の話をします。

写真と言っても小難しい話は、専門書にお任せなので堅苦しい話ではありません。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

AIカメラ

スマホのカメラ性能は、驚異的で 月の表面まで撮影できてしまうものや顕微鏡のような写真が撮影できるものまで登場している。

カメラが優秀なスマホといえば iPhone そうiPhoneは、特別ずば抜けた特徴はないけれど めちゃくちゃキレイに撮れる。
しかも失敗が少ない。

でもiPhoneって最近は、カメラより 動画に注目しているようで あきらかにTikTokとかYouTube向けにチューニングしているように感じます。
※その方が動画SNS全盛の今の時代に合っているのでユーザーのニーズにきちんと答えている。

カメラのデザインはともかく 間違いないスマホである。

ただし、背景ボケは、AIの機能に頼っているので 時々間違ったり、透明なコップをボヤかしたりしています。
それもAIの学習が進めば解決されます。

PixelシリーズもAIで補正する写真となります。

最初に以下の写真を見て下さい。

フラッシュなし、手持ちで人が写らないように手を伸ばして撮影したものです。

どうですか?
カタログのように撮影できていますよね。

この写真を撮って画面で確認していたら 後ろにいたおじさんが

「それ すごいですね どこのスマホですか?」

と話し掛けられました。

Pixel 3以降のカメラは、超絶AIのお陰で 目に見えない真っ暗(に近い)状態でも昼のように撮影できてしまいます。

スマホの中に腕の良いフォトショット職人がいるかのような 素晴らしい写真が撮影できます。
これらは、GoogleのAI技術の凄さというところでしょうか

キレイで失敗しない、映える写真をAIでゴリゴリと描く

SNSにアップするのは、それで正解だと思うし、多くの人にとってスマホ選びの大きなポイントになるでしょう。

Galaxy、ファーウェイも同じ路線です。

ある意味スマホカメラの王道路線です。

基本で勝負するカメラ

SONY Xperia 1シリーズに代表される
AIにばかり頼るのではなくカメラのレンズやセンサーで勝負しているスマホがあります。

ZEISSレンズ
階調、色再現、透明感、立体感、ぼけ味など、被写体の微細な質感までを忠実に再現します。

3D iToFセンサー
被写体までの距離を瞬時に測定し、高速・高精度AFを実現します。

スペックを見ていただければ このスマホのカメラがものすごいということがわかるでしょう

実際に撮影したものを見てみよう

Xperia 1 II

(2年前のXperiaです)

過度な補正もなく できる限り見たままの写真になっていることがわかると思います。

色の再現性も過度な演出がない。

背景ボケも自然な写真になります。

失敗も多いけど成功したときの写真は素晴らしい

Xperiaは、高価ですが、それだけの価値はあると思います。

まとめ

スマホのは、カメラ競争が続いています。

AIでどれだけ見栄えの良い写真が撮影できるかを競っています。

と言っても

赤目防止とか、美肌モードはともかく

見えないものまで写すということは、写真と言えるのだろうか?

失敗しないと言うことをAIが補正すると言う流れは今後も続くでしょう

それはスマホとして正解なんだけど、写真好きには、ちょっと違うかな

その中でもXPERIAやLeica搭載のスマートフォンは、最期に残された写真を撮れるデバイスとして生き残って欲しいと思います。

カメラで撮影するとしたら 写真を撮影するのが楽しくなるような 雰囲気のあるカメラがよいでしょう。

例えば FUJIFILM デジタルカメラ X100F シルバー X100F-S は、クラシックな雰囲気を持っていますが、撮影するたびごとにカメラを取り出すという行為から楽しめる、

「これから 写真を撮るんだぞ」という雰囲気を持ったカメラはそうあるものではない。

 

FUJIFILM デジタルカメラ X100F シルバー X100F-S

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動画もいいけど 1枚の写真の持つ奥深さを検討してみてください。

この書籍を呼んで写真に対する考え方が変わりました。
ご興味のある方は一度読んでみてください。

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