IT小僧の時事放談

EU デジタル市場法(DMA)に屈する Apple App Store以外のアプリストアを初めて許可するのか?

EU ルールメイカーとしての復権

iPhoneの最大の売りが、個人情報保護
「自社で許可した以外のアプリは、許さない だから 安全なんだ」
というのが生命線であった。

もっとも 安全(も一部ですが)Appleがアプリの販売から売り上げの一部を徴収することで莫大な利益を上げてきたことも事実である。

いわゆる Apple税

反旗を翻した Epic Games社(フォートナイト開発会社)は、iPhoneから(ついでにGoogleから)も追い出され 独自にアプリを展開をはじめました。

今回のIT小僧の時事放談
EU デジタル市場法(DMA)に屈する Apple App Store以外のアプリストアを初めて許可するのか?
と題して、 App Store以外のアプリをインストールするようになるのか?

と言うお話です。

小難しい話をわかりやすく解説しながら記事にしました。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

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デジタル市場法(DMA) EU

最初に デジタル市場法(DMA) EUについてです。
プラットフォームサービスを運営している企業、団体においてプラットフォームで抱え込んだ情報を抱え込んだGK(Gate KeePer:ゲートキーパー)とよばれる事業者を規制する法律一覧
という感じと思ってください。
目的は、 (EUにおける)巨大テック産業が独占状態であったプラットフォームをオープンにして相互利用可能にせよ

つまり アマゾン、グーグル、メタ、アップルなどに対して これ以上独占的なものにするな

詳しくは、当ブログできじにしたので詳しくは、以下のリンクで確認でしてください。

EU デジタル市場法(DMA) 2022年11月1日(欧州時間)発効 ネット社会が大きく変わる

EU デジタル市場法(DMA) 2022年11月1日(欧州時間)発効 ネット社会が大きく変わる 欧州委員会(EU Committee)で欧州 「デジタル市場法(DMA)」2022年11月1日(欧州時間 ...

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この 特定の米国テック企業を狙い撃ちにした余蘊法案に対してAppleも屈せざる得ない状況に追い込まれてのか?

気になるところです。

サードパーティー製アプリストア

AppleはiPhoneで使えるiOSアプリを、公式のアプリストアであるApp Storeからのみインストールできるようにしています。しかし、ライバルのAndroidは公式アプリストア以外からもアプリのインストールが可能であるため、Appleも「App Store以外のアプリストア」を認めるべきという声が長らく存在します。そんな「App Store以外のアプリストア」を許可するべく、Appleは準備を進めているとBloombergが報じました。

Will Apple Allow Users to Install Third-Party App Stores, Sideload in Europe? - Bloomberg
https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-12-13/will-apple-allow-users-to-install-third-party-app-stores-sideload-in-europe

Appleは欧州連合(EU)の厳しい要件である「デジタル市場法」に準拠するべく、抜本的な見直しを進めているとBloombergが報じています。この見直しの一環として、AppleはiPhoneおよびiPadでApp Store以外のアプリストアとなる「サードパーティー製アプリストア」を認める準備を進めているとのことです。

Appleの取り組みに詳しい関係者によると、ソフトウェアエンジニアリングおよびサービス構築に携わる従業員が、Appleのプラットフォームの重要な要素を開放するための大規模な取り組みに従事しているとのこと。App Store以外のアプリストアが許可されることとなれば、顧客は最終的にApp Storeを利用せずにiPhoneやiPadにサードパーティー製アプリをインストールすることが可能になります。そうなれば、現在のApp Storeに課されている「厳格なガイドライン」を無視したアプリが利用可能となったり、「最大30%の手数料」を回避することが可能となります。

AppleがiPhoneで「App Store以外のアプリストア」を初めて許可するべく準備を進めている - GIGAZINE

正直言って 誰も得しない。
あえて言えば Epic Games社(フォートナイト開発会社)とすれば iPhoneのホームにフォートナイトが再びよみがえる
ということぐらいだろうか?

長年、Appleの壁の中でしか活動できなかったiPhoneユーザーからすると 進撃の巨人のウォールマリアが崩れ去ったような物と言っていいだろう。

崩れ去った壁から 退去して押し寄せる巨人達のようなものだろう

さて、問題はセキュリティなんだけど 何でもありのアプリが入ってきたら やりたい放題になりそう
Android端末を使ってきた人は、それなりの心構えがあるかも知れないけど 大変そう

しかも 厳格なガイドライン無視のアプリがやってくるわけで そうなると 混乱の極みとなるも知れない。

アプリ開発者にすれば 面倒なガイドラインがなくなるわけで 自由な発想に従ったアプリが出てくることになる。

やっぱりカネか・・・

App Store以外からのインストール可能となるとAppleの収益がよそに流れるわけで そこは 阻止したい

Appleはユーザーを保護するために、App Store以外からアプリがインストールできるようになる場合であっても、一定のセキュリティ要件を義務付けるというアイデアについて議論している模様。また、サードパーティー製アプリストアで配布されるアプリに対しても、Appleによる検証が行われる可能性があります。そして、このプロセスを通じてAppleは各アプリから手数料を徴収する可能性がある模様。

Appleは日本の公正取引委員会による調査を受け、それまで認めていなかった「アプリ内で外部サイトへのリンクを表示すること」を2021年9月に許可するようになりました。しかし、EUのデジタル市場法はさらに一歩踏み込んで、サードパーティー決済システムが利用できるようになることを求めています。

AppleがiPhoneで「App Store以外のアプリストア」を初めて許可するべく準備を進めている - GIGAZINE

サードパーティー製アプリストアで配布されるアプリに対しても、Appleによる検証が行われる可能性があります。そして、このプロセスを通じてAppleは各アプリから手数料を徴収する可能性がある模様

Appleとしては、ここが重要

今でも App Storeのアプリとそれ以外の課金では、App Storeで課金した方が高い
これが、Apple税ともよばれる Appleの錬金術である。

Netflixでもなんでも ウェブで課金できるアプリは、Webで行いましょう

さて、この Apple税とも呼ばれる課金の大半を失うのは、Appleとしてはよしとしないわけだが
そこをどうするのか?

注目です。

まとめます

Appleが、EUの締め付けに妥協するのかどうか?
に注目です。

でもこれって EUだけの法律なので 日本では適用されないことになり 残念ながら
iPhoneユーザーは、フォートナイトでプレイができなさそうである。

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