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小僧のオススメ

Javaは、儲からない言語になってしまったのか? TECH ACADEMY(テックアカデミー)で高収入の言語を習得せよ

2018年9月5日


人工衛星のプログラム開発から銀行のシステム開発まで
この世にあるデジタル機器のほとんど全てとインターネットの世界のほとんど全ては、プログラムで書かれています。

あなたが、今このブログをみている、iPhoneやXperiaなどのスマートフォンもすべてプログラムで書かれています。

ところが、同じプログラムなのに書いているプログラマーの年収は、千差万別
年収で言うと数千万プレーヤーから数百万プレーヤーまで10倍以上の格差が生じています。

今回の小僧のオススメは、
Javaは、儲からない言語になってしまったのか? TECH ACADEMY(テックアカデミー)で高収入の言語を習得せよ!
と題して
プログラム言語における収入格差について
小難しい話をわかりやすく解説しながらブログにまとめました。

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最後まで読んでいただけたら幸いです。

言語別年収ランキング

最初にこれを見てください。

プログラミング言語別年収ランキング2018
求人検索エンジン 「スタンバイ」 出所:ビズリーチ

正社員の求人情報からの情報なので少し偏りがありますが、予想以外の結果だと自分は思いました。

Javaが、ベスト10位内に入っていない。

ネット上で使用されている多くは、Javaで書かれたプログラムが関係しています。
Androidのプログラムも主流は、Javaです。

ところが、年収は、約500万円で14位になっています。
求人は、3万4000件以上なのに年収が低い。

という結果になります。

人気急落

「Javaを書ければ、仕事に困らない」
プログラマーの世界では、「Javaは、めしを食うための必須言語でした。」
ところが、最近は、そうでもなくなってきたようです。

Javaの求人が多いけど、ギャラが安い。

という傾向になりつつあります。
Javaしか書けないプログラマーは、次の飯のタネを考えたほうがよいと思います。

原因

  1. Javaを書けるプログラマーが増えた。
  2. オラクル社のJava有料化の影響で無償で使える利点が消失した。
  3. 言語単体として欠点が多くなってきた。
  4. 新しい言語の登場

需要と供給のバランスが崩れたことが大きいと思いますが、Jabano有料化で今後のシステム開発は、他の言語へと変わることでしょう。

高収入の言語

現在、高収入が見込める言語として5つご紹介します。

Go

Go(ゴー)は、米グーグル(Google)が開発したプログラミング言語で2009年発表という新しいプログラム言語です。

2018年の求人数は2017年に比べて1.9倍に増大

ビズリーチで最大提示年収は1600万円求人数は2202件
主にWebのバックエンドで使われていて、Googleの標準言語になっています。

Googleのお墨付きとも言えるこの言語は、「扱えるプログラマーが日本で少ない」という理由で高収入が得られる可能性が高い。

狙い目!とも言えるでしょう。

Scala

Scala(スカラ)は、日本では、ChatworkやLinkedInで使われて今注目の言語です。
Javaの仮想マシン(Javaの環境)で動作する言語でバグが生まれにくく、プログラムの量も少ないという利点があります。

ビズリーチで最大提示年収は1300万円求人数は1489件
効率がよく、バグが生まれにくいというのが普及する理由です。

高給なのは、

「扱えるプログラマーが少ない」

ということが大きな理由です。

狙い目!とも言えるでしょう。

Python

Python(パイソン)は、AI分野で多く使われている言語です。
AIブームの真っ只中、今後の需要は、大きくなると考えられています。

ビズリーチで最大提示年収は1499万円求人数は9344件
ただし、言語が扱えるから、高収入と言うわけではなく、統計分析などAIに必要な知識がないと思ったより高収入を得られることはないでしょう。

その他 注目のプログラム言語

Kotlin(コトリン)
Javaに変わる言語として、今後、Android開発からサーバ側の開発にも使われることでしょう。

Kotlin Webアプリケーション 新しいサーバサイドプログラミング

TypeScript(タイプスクリプト)
マイクロソフト社によって開発され、従来のJavaScriptの拡張版とも言えます。
2017年4月にGoogle社内の標準言語の1つとして採用されたことから、今後需要が増えるものと思われます。

TypeScript実践マスター

流行り廃り

プログラム言語にも流行があって、1980年代は、COBOLとCが、中心言語でした。
C言語は、いまでも IoTの開発などに使われていて、需要はまだまだあります。

COBOLは、銀行などの金融機関で多く使われてきましたが、システムの老朽化に伴い、リニューアルされています。
リニューアルで使われている言語の多くは、Javaで書かれているのですが、有料化されるJavaは、今後、急速に減るものと推測されます。

今の流行は、Webサービスの増大でスクリプト系と呼ばれるものが多く、プログラマーもシフトしています。

プログラムでメシをくうために

プログラマーとして仕事を続けるためには、時代に合ったプログラム言語の習得が必要になります。
今さら COBOLなどを覚えても仕事はないでしょう。

IT業界をチェックしつつ、自分の幅を広げるためにもマルチリンガルとして生きていきましょう。

基礎の勉強が大事

書籍を読んでもプログラム言語は習得できません。
書籍は、プログラムが書けてはじめて役にたつものです。

そのため、きちんとした講習をうけるのが早道です。

TECH ACADEMY(テックアカデミー)

TECH ACADEMY(テックアカデミー)では、オンラインでプログラム言語を習得するシステムがあります。
独学で学習するより、より実践的に学ぶことができるので有効活用しましょう。
ひとりで学習すると、間違った手法を覚えてしまうと後から修正するのが苦痛になるし、時間のロスになります。

Scala、Pythonを中心にゲームで必要な環境もありますが、ここは
Scala(スカラ)のコースをオススメします。

扱える技術者が少なく、需要と供給のバランスで需要が大きい今がチャンスです。
高収入を目指すチャンスです。

検討してみてください。

まとめ

プログラムでメシを食うのは、大変です。
しかし、特殊能力を持つプログラマーは、もっと収入を得て良いと思っています。
世界的に見るとプログラマーの年収は、千万単位の人が多いのです。

プログラマーがいなければ、現代社会は、何一つ動かない。

日本では、システムインテグレータ(SIer)と呼ばれる元請け制度のもと、労働集約型で多重派遣、中抜きという悪い労働条件の元、安い給与で働いているプログラマーがたくさんいます。

残念ながらプログラマーよりプログラムも書けないシステムエンジニアやプロジェクトマネージャーのほうが、優遇されている現状があるのです。

もし、このブログの読者の方でシステムエンジニアやマネージャーの立場にいる人は、

プログラマーを卑下するような言動は絶対にやめてほしい。
間違っても IT○隷などと 言ってはいけません。
※○隷は自主規制です。

プログラムが書けないエンジニアより、プログラムが書けるエンジニアのほうが、100倍世の中の役にたっていることを忘れないようにしてほしい。

老プログラマーからのお願いです。

追記

TECH ACADEMY(テックアカデミー)では、他の言語や環境のコースもあります。

AIならば

これからの金融システムで必須です。

高収入を得るために人より先に技術知識の引き出しを増やしましょう。

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