SHUREという会社をご存知ですか?
音楽好きならば、あたりまえのように知られている会社です。
2018年にIT小僧は、SHURE 21 SE(SPECIAL EDITION)を購入しました。
1万円以上するイヤフォンなど IT小僧にのは、あまり意味がないと思っていました。
あれから3年近く経過して、通勤、お出かけ時に使っています。
今回のIT小僧のオススメは、
劣化しないイヤフォン SHURE 215 3年目のご報告
と題して、SHURE 215を購入してから3年後の経過報告をいたします。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
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目次
2万円のイヤフォン
SHURE 215 SE(SPECIAL EDITION)を1万4千円近い価格でamazonから購入しました。
1万円するイヤフォン?
ありえない、高すぎる!
というのが、当時のIT小僧の感覚でした。
まぁ、自分へのご褒美と重い思い切って値下のタイミングで購入
もちろん、昨今の完全ワイヤレスでもなく、ノイズキャンセラーもありません。
コード付きの普通のイヤフォンです。
ただ、その付け方が、SHURE掛け と言われている独特なもので耳の後ろにケーブルを通すという独特な方法でした。
後で知ったのですが、SHUREというのは、1925年創業の音響メーカーで有名アーティストが、使っていると書かれてありました。
ケーブルの長さが 1m(116cm)もあり、その処置に困っていましたが、スマートフォン(当時 Xperia XZ)で音楽を聞いた時、正直言って衝撃を受けました。
それまでの数千円のイヤフォンと比べると
はっきりと違いがわかる
文字にすると難しいのですが。
フィルターがかかっていたように聞こえてものが、そのフィルターを全部取り去ったような クリアな音
となっていました。
そのため、これまで聞き取れなかった「ジャズやクラシック音楽の楽器」「J-POPのバックバンドの音」
が一つ一つ聞こえてきました。
とくに、昨今のデジタルミュージックではなく、生演奏やライブ演奏ではっきりと違いがわかります。
特に耳がよくないIT小僧でもはっきりとわかる音質の差は、圧倒的でした。
1万円を越えていても その価値がある
と納得? いやそれ以上 いいイヤフォンに出会ったと感じています。
ブルートゥース
SHURE 215 は、MMCXコネクターを装備
MMCX(エムエムシーエックス)というのは[micro miniature coaxial]の略で同軸コネクタの一種
ShureやUltimate Earsなどのイヤホンで採用され他メーカーにも広がりイヤホン業界でスタンダードな端子となっている
このコネクターに適合するケーブルを変えることができます。
これを リケーブル というそうです。
IT小僧は、有線ケーブルをブルートゥースに対応させるためにリケーブルを実行しました。
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SHURE SE215 リケーブル 長く使えるイヤホンの話
続きを見る
ケーブルの交換だけで有線⇒無線(Bluetooth)にできるというのは、非常におもしろい。
これまで2度リケーブルしていますが、接触不良など一度も経験していません。
現在のケーブルは、これを使用中
首の後に回しているのでイヤフォンを外しても落ちません。
これは、コンビニなどに立ち寄るときにかなり便利です。
こんなのもあるけどちょっと高価
本体よりケーブルが高価とは、??? なところもあり。
ノイズキャンセラーも電車の中でも外の音が多少聞こえていたほうが、安心ということもあり、今ところは、別に必要ないと感じています。
バッテリーの交換の宿命
SHURE 215に関しては、IT小僧の老化による耳の劣化は、さておき、イヤフォン自体は、音の劣化も感じられず、安定して使用できています。
Bluetoothに関しては、混雑している通勤電車で音が途切れることがありますが、切断されることもなく、これも安定稼働中
バッテリーが弱ったら ケーブルだけ購入することもできるので、長く使えることには、違いありません。
購入するときは、正直 高いなぁ と思っていたのですが、完全ワイヤレスイヤフォンが、2万円、3万円という価格なのでイヤフォンの市場が広がっていると感じています。
そのなかでもSHUREに関して言えば、本体が壊れなければ、MMCXというコネクタによりケーブルの断線が発声しても、フルに買い替えにはなりません。
それは、Bluetoothユニットのバッテリーの劣化に関しても同様です。
その点、完全ワイヤレスイヤフォンは、どうしてもバッテリーの寿命という宿命が待っています。
いつかは、バッテリーの交換が必要になる。
これは、スマートフォンでもイヤフォンでも電気自動車でも 同じ宿命を持っています。
ですから
スマートフォンでは、最近 バッテリー交換のサービスをやってくれるところがありますが、完全ワイヤレスイヤフォンは、何れバッテリーの劣化の発生、交換?です。
そう考えるとSHUREのMMCXによるケーブル(Bluetoothユニット)の交換は、理にかなっている。
とは言え・・・ 年々価格が下がり、高機能化してくる完全ワイヤレスイヤフォンを買い換えるのとコストの差は、無くなる可能性もあります。
ここから先は、好みの問題です。
まとめ
1万円以上のイヤフォンは、高いよ
と思っていた IT小僧でしたが、3年近く、劣化もなく快適に使用できているので いいイヤフォンに出会えてよかった感じています。
SHURE 215に関して言えば、もっとも安価な製品で、SHURE の上位モデルをみると目がくらみそうです。
恐ろしきかな、イヤフォン沼・・・
自分は、これで十分でした。
素人で耳が劣化しているIT小僧としては、SHURE 215で十分ですが、完全ワイヤレスイヤフォンも記事にしたことがあるので試したいと計画しています。
60歳までカウントダウン状態のIT小僧が、完全ワイヤレスイヤフォンをどう考えるかお楽しみに・・・
またブログを投稿するね
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