IT小僧の時事放談 いつも読んでいただきまことにありがとうございます。
このブログを立ち上げて 約3年、一時期は、ものすごいアクセス数がありましたが、そこは、Googleさんの検索ロジックのさじ加減で増えたり減ったりを繰り返しています。
今回のIT小僧のオススメは、
外出先 ブログ記事作成の最強コンボ Android / ATOK / Jota Text Editor / MOBO KeyBoard
と題して ブログ記事を書いている環境について考えてみました。
スマートフォンで文章を書く人の参考になれば幸いです。
目次
文章を書くシチュエーション
記事を書く場所は、自宅(深夜)、出勤前 タリーズ珈琲、会社の昼休み、思い立ったが吉日?(電車の中)といったところです。
それぞれの環境は以下の通りです。
自宅
Windows
VSCode
ATOK Pro
出勤前 タリーズ珈琲/会社の昼休み
Android(Xperia 1 II)
Jota+ (Text Editor)
ATOK Pro
MOBO Keyboard
思い立ったが吉日?(電車の中 他)
Android(Xperia 1 II)
Jota+ (Text Editor)
ATOK Pro
MOBO Keyboard
エディター
文章を書く上で一番重要なエディターは、Windowsのときは、VSCode、Androidの時は、Jota+ (Text Editor)を使っています。
エディターに関しては、秀丸を使っていましたが、最終的には、カスタマイズしやすいVSCode
Androidの時は、Jota+ (イオタと読みます)に落ち着きました。
Visual Studio Code
Visual Studio Codeは、Microsoft社の無料エディターでプログラミング支援が強力ですが、普通のテキストエディターとしておいてもレスポンスがよく、拡張することで いろいろなことができます。
拡張としては、日本語化に必要な2つ以外は、プログラミングで必要な拡張をインストールしています。
日本語化ツールは、Visual Studio Codejぼ機能拡張
Japanese Language Pack for VS Code
Japanese Word Handler
便利そうなものをいくつか試してみたのですが、この2つで十分という結論に達しました。
Jota+ (Text Editor)
Androidで入力するときは、Jota+ (Text Editor)を使っています。
スマートフォンで扱いやすいように設定されて直感的に操作できるようになっています。
操作性については、スマートフォンという環境に合わせていて画面下部にタブによく使うボタンが設置されていて画面タッチで作業できるようになっています。
下部 タブ
Undo/Redo/Open/History/Save/Close
また拡張機能は、以下インストールしてあります。
文書は、基本 Google Driveに置いてありますが、仕事用でOneDriveにもアクセスできるように2つの拡張機能を追加しました。
Jota+ (Text Editor)は、非常に優秀なエディターで動作が軽く 起動も早い
まさに、思い立ったが吉日?(電車の中)で思い付きを書く時、起動が早い というのは重要です。
Jota+ (Text Editor)に関しては、別に記事を書こうと思うぐらい、スマートフォンでのエディターとして完成されていると思っています。
日本語入力
日本語入力は、ATOK Passport に統一しました。
Windows/Androidのそれぞれの環境で同期されるので辞書追加をしても同じように使えます。
なにより、文章を書く上でストレスの少ない変換をしてくれます。
以前、Google 日本語入力を使っていたのですが、長く使ううちに誤変換が多くなり、使い物にらなくなってしましました。
スマートフォン上で文節変換レベルならば まぁ問題ないのですが、長文入力となると誤変換が目立つようになってきました。
そんな状況で、ATOKを試したところ 連文節、推測変換が優秀でレスポンスをよく、誤入力も補正してくれるし、文章のチェック、豊富な専門辞書も使えているので 今のところ文句なしの日本語入力環境です。
お試しで使ってよかったのでATOK Passport プレミアムを契約しました。
毎月、600円(税込み660円)と有料ですが、文章を書く上でのストレスを考えれば 安いものです。
ATOKに関しては、別の記事にしてあるので読んでみてください。
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MOBO Keyboard
外出先では、携帯可能なMOBO KeyBoardをカバンに入れてあります。
主にAndroid & ATOK & Jota Text Editor & MOBO KeyBoardという組み合わせで使っています。
MOBO Keyboardは、3つ折りのキーボードでJIS配列でEnterキーも逆L字型の標準的なキー配列です。
また、2つのデバイスを切り替えたり、Windows/Android/iOSに切り替えできたり、有線 or Bluetoothで接続できます。
重さも200g程度でiPhoneと同じぐらいなので常時鞄に突っ込んでおけます。
詳しいレビューは、以下を見てください。
外出先文章作成の最強コンボ
IT小僧にとって 今のところ、
Android & ATOK & Jota Text Editor & MOBO KeyBoardが文章入力の最強コンボです。
IT小僧が使っているSONY MobileのXperia 1 IIは大画面なので文章入力が可能です。
もちろんタブレットにすれば もっと快適だと思いますが、それだけ荷物が重くなります。
どちらをとるかは、外出先での入力頻度によるでしょう。
また、iPadを進めてくれた人もいましたが、長文入力時においてiPadは、論外です。
キーボードを組み合わせても 肝心の日本語入力がダメすぎます。
このあたりは、記事にしてあるので興味があったら読んでください。
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文章を書くデバイスとしてiPadは失格です
iPad売れています。 おそらく、タブレットでは完成度が高く、性能を考えるとコスパもいいだろう。 しかし、決定的な欠点があります。 今回のIT小僧のブラック時事放談は 文章を書くデバイスとしてiPad ...
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まとめ
外出先でサクッとポケットからスマートフォン、鞄からMOBO KeyBoardを取り出せば、自宅とほぼ変わらないブログ記事入力環境が揃うという、最強コンボをそろえることができあmした。
ATOK は、文章を書くのにこれほど心強いもの漢字変換アプリはないでしょう。
そして気持ちよいキー入力の MOBO KeyBoard
軽快な動作とスマートフォンのエディターとして完成度が高い Jota Text Editor
ノートパソコンを持ち歩けば というのもありますが、1Kgを超えるものを常時持ち歩くのは苦痛です。
しばらくは、Android & ATOK & Jota Text Editor & MOBO KeyBoardという最強コンボを使う予定です。