Apple社のAirPodsは、2016年12月13日に発売されました。
この発売がきっかけで 完全ワイヤレスイヤホンが、続々登場してきました。
SONYをはじめ音響メーカーやイヤホンメーカーをはじめGoogleやAmazonからも販売されています。
その完全ワイヤレスイヤホン(TWS:True Wireless Stereo)も価格が下がり1万円以下で十分なものも多く販売されていて手軽に使えるイヤホンとなりました。
しかし、どんなにワイヤレスイヤホンが普及したとしても 音質、遅延等を考えると有線イヤホンの優位性はまだ多いと思います。
今季あのIT小僧のオススメは、
100円ショップやコンビニのイヤホンを買う前に final E1000をお試しください。
final E1000の再確認をしてみました。
イヤホン選びの参考になれば幸いです。
final について
final というブランド聞いたことありますか?
イヤホンに詳しい人ならば ご存じかと思いますが、
finalは、日本の会社でイヤホン・ヘッドホンの開発・製造までをすべて自社で行っております。
株式会社 final
https://final-inc.com/pages/about#under02
有線イヤホンとワイヤレスイヤホンが展開されています。
有線イヤホン
- A series
時間応答についての新たな研究成果から生まれた音質設計。
新しい音質評価基準を提示する製品シリーズ。 - VR series
バイノーラル技術を用いて
音の方向感を再現するゲームやVRコンテンツを再生するための
新たな研究成果から生まれたシリーズ。 - E series
音響工学や心理学の研究成果を踏まえた音質設計。
間違い無い定番と、長く呼ばれる事を目指した製品シリーズ。 - STUDY series
九州大学との共同研究の成果により、 声への「集中力」が高まる学習専用イヤホン - B series
最新の研究結果を成果ごとに製品化していく、
エンジニア主導の新シリーズ - MAKE series
自分だけの音」を見つけてほしい。
新しいイヤホンの在り方を提案する製品シリーズ。
詳しくは、finalのページで確認できます。
ZE series ワイヤレスイヤホン
- ZE3000
final初のワイヤレスイヤホンでYouTuberでも多くの人がレビューしています。
有線イヤホンである、E3000の音質を目指して作られた完全ワイヤレスイヤホン - ZE8000
アクティブノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホン
詳しくは、finalのページで確認できます。
ヘッドフォン
詳しくは、finalのページで確認できます。
高音質という評価が高い
それぞれのシリーズで音質について評価が高く、下位モデルである E seriesも 安価だからと言って手抜きなどありません。
数種類 聞き比べてみましたが、それぞれ特色があり、きちんと色分けがされています。
今回取り上げる final 1000 は、¥3,040(税込)という価格で初心者向けと言っていますが、そんなことはないと自分は感じています。
final E1000
final E1000には、マイクなしのE1000とマイク付きのE1000Cの2種類があります。
今回は、AmazonでE1000Cを購入してみました。
イヤーピースがたくさん付いてくる
外箱はこんな感じ
約3千円ですから 紙パッケージですが、潰れないようにケースに入っています。
箱を開けて最初に驚いたのは、イヤーピースが、4種類 最初に付いている物を含めて 5種類入っている。
サイズで言えば SS / S / M / L / LL となっている。
これだけあれば、自分の耳に合うイヤーピースがあるだろう。
特徴的なのは 軸の部分が、片方はグレー 、もう一方が赤となっている。
Eシリーズは、イヤホンサイズが小さいので 右左を見分けるのが難しい
そこでイヤーピースの軸の部分を色分けして左右を確認することができるという仕組みである。
右側
左側
ナイスアイデアです。
イヤホンの大きさは、小さい
また、イヤーピースも単体で購入することができるのでなくしてしまっても安心です。
Amazonでの購入はこちら
楽天市場でも購入できます。
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FINAL|ファイナル イヤーピース 完全ワイヤレス仕様 ALLサイズ 各1ペア TYPE E ブラック FIWEPEBLA 価格:980円 |
ちょっとした心遣いが日本メーカーらしくうれしい
音について
finalのイヤホン/ヘッドホンは、妥協のない本格的な音質の良さ として評判です。
E1000を初めて装着したとき
なんという軽さ
なんという圧迫感のなさ
なんという遮音性
と感じました。
E1000事態がかなり軽量ということもありますが、イヤーピースの出来の良さがうかがえる。
イヤーピースは、直接、耳に触れるわけですから、重要なのです。
音については、これが、¥3,000クラスのイヤホンとは思えないほど音がクリアでした。
自分は、SHUREというイヤホンを持っていますが、このイヤホンはモニターイヤホンとも言われています。
つまり 元の音をできる限りそのままで表現するというもので 高音、低音を強調したりしません
フラットな音なので長時間聴いていても疲れない感じです。
E1000は、SHUREほどではないのですが、あまり音を弄っていない。
素直な音
と表現した方が良いかも知れません。
100円ショップやコンビニのイヤホンを買う前に final E1000をお試しください。
安価なイヤホンで高音、低音を強調した(所謂 ドンシャリ)ものが多いのは、聴き始めに迫力のある音と意識させるために行っていると思っています。
メリハリの音ばかり強調されても 耳が痛くなるばかりで 健康のためにもあまりよくないと思われます。
しかし、E1000は、そんなことはなく クリアな音になっています。
ですから 長時間聴いていても耳に負担が少なく、有線なので音ズレもなく、ノイズも(コードノイズを除いて)ありません。
もちろん、このイヤホンの10倍以上の価格帯のイヤホンと同じとは言いません。
音の解像度は、1万円以上のイヤホンとは差があることは事実です。
しかし、3千円程度で入手できてクリアな音質と耳に優しいイヤーピース5組入りなんてfinalさんに感謝しかありません。
最初に E1000を購入して使ってみて、finalの良さを感じたら 上位モデルの検討することがよいと個人的にオススメします。
100円ショッやコンビニのイヤホンを買う前に final E1000をお試しください。
1000円程度の違いで 豊かな音の世界を手に入れることをオススメします。
ここで売っています。
finalシリーズは、Amazon、楽天、直販で購入することができます。
ぜひ 一度検討してみてください。
Amazon
楽天市場
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有線イヤホン final ファイナル E1000C BLACK 高音質 カナル型 軽量 小型 フィット感【FI-E1DPALBLC】マイク付き 有線 イヤフォン ギフト 【1年保証】 価格:2,980円 |
final 直販サイト
E1000/E1000C ¥3,040(税込)
https://final-inc.com/collections/earphones
買いやすいところで購入を検討してみてください。