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小僧の教えてIT

格安SIMてたくさんあるけど どれを選べばいいの? とお悩みの方に 使い方で選ぶ賢い選択を教えます。

2018年9月18日

観光ホテルの朝のビュッフェに行ったことありますか?
スクランブルエッグ、チーズ入りオムレツ
ベーコン、ソーセージ、サラダ
納豆、生卵、焼き魚、カレー?

和洋中華そしてフレンチと日本のメニューは、非常にバラエティです。

今回の小僧の教えてITは、
格安SIMてたくさんあるけど どれを選べばいいの? とお悩みの方に 使い方で選ぶ賢い選択を教えます。
と題して格安SIM会社の選び方について参考になるように
小難しい話をわかりやすく解説しながらブログにまとめました。

格安SIMをどこにすればいいのか?
参考にしていただけたら幸いです。

格安携帯?、格安SIM?、MVNO?

いろいろなブログやニュースなどで
格安携帯とか、
格安SIMとか、
MVNOとか
いろいろな言い方がありますが、基本 同じ意味と思ってください。

簡単に言うとdocomo,au,SoftBank以外の携帯電話接続会社でdocomo,au,SoftBankより安い通信料金でスマートフォンが使える会社のことを言います。

docomo,au,SoftBankとの違いは、3つです。

  1. 月々の支払いが低価格
  2. docomo,au,SoftBankより遅い
  3. 何年縛りというものがないか、少ない

基本、低価格ですが、docomo,au,SoftBankよりスピードが遅いと思ってください。
と言ってもメーやLINE、ブラウザでページを見たり、ストリーミングで音楽を聞くぐらいならば余裕です。

Netflixやアマゾンプライムビデオは、観ることはできるけど厳しいと思います。

格安SIMの会社

格安SIMの会社は、2017年12月末時点で817社もあります。
契約回線数も、1764万件と増えています。

一般家庭における携帯電話にかける費用は、スマートフォンになってから増えてしまい、一人おおよそ6000円以上になっています。
一人ならば、なんとか払えますが、家族4人となると24000円以上となるので
家計に優しいとは言えません。

格安SIMを選んで賢く節約できるという選択肢が増えました。

格安SIMは、ローコストキャリア(LCC)と同じだと思ってください。
ローコストキャリア(LCC)は、室内サービスはありませんよね
それと同じように店舗がない代わりに料金は、お得です。

基本、ネットで、質問も受け付けてくれるしアドバイスも受けることができます。

みんなが動画を見ているわけではない。

みんながみんな、スマートフォンで動画をバリバリと見ているわけではなく、メールLINETwitterインスタグラムニュース天気予報など 大量に通信を使わないものを見ていると思われます。

映画や動画を見る場合は、Wi-Fi設備がある自宅などでダウンロードしておいてWi-Fiのないところで通信回線を使わないで見ているという人が多いと思います。

もし、映画などをストリーミングという「常に通信状態」で視聴したら
「あっという間に数ギガバイト」を使ってしまいます。

 

 

 

 

 

通信量には、制限があるのがほとんどなので通信制限がかかると月末まで、蛇口を閉めるように通信スピードが制限される場合があります。

通信制限がかかると、
「極端に遅くなります」
解除するのは、追加のデータ料金を支払う
ということになります。

毎月の携帯電話料を低く抑えるために

携帯電話料金を低く抑えるためには、docomo,au,SoftBankから格安SIMに契約変更する必要があります。
格安SIMの一月の携帯電話代は、1600円程度、オプションを追加しても3000円には、届きません。

もし、どうしてもdocomo,au,SoftBankでなければダメならば仕方がありません。
しかし、携帯電話料金を見直すことで浮いたおカネを貯金したり、美味しいものを食べに行ったり、旅行にいったりと別の楽しみを得ることができます。

そこで、格安SIMにしよう!

と思い立って

”格安SIM”

をGoogleで検索すると
検索結果が約 92,900,000 件

 

 

 

 

 

 

こんなにでてきたんじゃどこを選べばいいの?
通信量?
サービス?
キャッシュバック?

情報が多く、専門用語も多い。
そこで
「使い方で選ぶ格安SIM」という切り口で5つの格安SIMの会社を選びました。
自分に合っていると思ったら検討していただけたらと思います。

最初に格安SIMを選ぶポイントについて考えてみよう。

格安SIM 選ぶポイント

格安SIMという名前から想像できますが、各社でそれほど大きな差がありません。

毎月の料金

格安SIMの毎月の料金はおおよそ以下のとおりです、

電話(音声付き)ありとデータ量が3ギガバイト付属して
1400円~1800円ぐらい

電話(音声付き)なしとデータ量が3ギガバイトで
900円~1400円ぐらい

どうですか? docomo,au,SoftBankに支払っていた金額の1/3以下だと思いますよ

また、docomo,au,SoftBankと違って電話なしでデータ通信だけというプランがあるのが格安SIMの特徴です。
電話を付けなくても、FaceTime(Iphoneのみ)、Facebook Messenger(メッセンジャー)、ハングアウトなどでテレビ電話や電話をすることができます。

格安SIMは、docomo,au,SoftBankから回線を借りて再販しているビジネスなので低価格にするのも限界があります。
ですから、各社でほぼ横並びとなります。

よく、どこどこは、安いという紹介するところがありますが、キャンペーン期間に契約だったり、3ヶ月だけ安くするなどの施策があるので、一概に安いとは言えないので値段については、以下のような範囲とさせていただきます。

電話(音声付き)ありとデータ量が3ギガバイト付属して
1400円~1800円ぐらい

電話(音声付き)なしとデータ量が3ギガバイトで
900円~1400円ぐらい

と考えてください。

快適さ

ASCII社のASCII倶楽部で連載している
「アスキー格安SIM通信速度比較」
を毎週チェックしていますが、UQ mobileY!mobileの2社を除いてほぼ互角の回線スピードになっています。
UQ mobileとY!mobileは、auとSoftBankの子会社のようなもので優先的に回線スピードを確保していると言われているのでスピードが速いという理由があります。

回線のスピードは、場所、時間、何かのイベントなどが合った場合、極端に変わるので
「どこどこが快適」
「どこどこが速い」
というのは、あてになりません。
今、接続している場所で多くの人が使い始めれば遅くなるし、人がいなければ快適になります。
電波なので測定は難しいのです。

 

 

 

 

 

 

その点「アスキー格安SIM通信速度比較」は、決まった場所と時間で毎週のように測定しているのである程度のスピードの比較ができます。

ほぼ各社同じようですが、UQ mobileとY!mobileを除いて 若干 IIJmioが安定したスピードを出しています。
UQ mobileとY!mobileは、他の格安SIMと比べて若干値段が高いのでこのあたりは、快適さとのバランスとなります。

と言っても動画をバリバリ見なければ、普通に使えます。
ということを覚えておいてください。

よく、遅くて使い物にならないという話もありますが、年越しの携帯電話と同じようなことが起こっていたのかも知れないので、一概にどこどこが快適とも言えないのです。

今回ご紹介する格安SIM会社ならば、ある程度のスピードを確保できる有力企業ですので安心してください。

2年縛り

docomo,au,SoftBankは、2年縛りとかあって途中解約すると違約金が発生します。
格安SIMでは、基本 何年縛りは、ありませんが、電話(音声つき)の場合、1年間だけの縛りなどがあります。
docomo,au,SoftBankと違って2年毎というのはなく、初年度だけとなります。

このあたりは、格安SIMを契約するときに必ず確認してください。
条件等細かく記載されています

スマートフォンはどうするの?

格安SIMで使うスマートフォンは、どうするの?

これは、いくつか入手する方法があります。

  1. 今使っているスマートフォンをそのまま使う。
  2. 格安SIMの会社でスマートフォンも一緒に購入
  3. Amazonなどで購入する。

もちろんiPhoneも格安SIMで使うことができます。

1.今使っているスマートフォンをそのまま使う。

この場合、docomo,au,SoftBankで使用していたスマートフォンを使う場合は、SIMロックが解除されているかどうか確認してください。

SIMに関しては、以前ブログに書いたのでそれを読んでみてください。
わかりやすくまとめました。

SIMロックってなんですか? ロック解除にチャレンジしてみよう。

進撃の巨人のように壁に囲まれた世界にいると平穏です。 しかし、所詮籠の中の鳥でしかありません。 扉の向こうは、自由と希望が待っています。 勇気を持って飛び出そう! 今回の小僧の教えてITは、 SIMロ ...

格安SIMには、docomo系、au系,SoftBank系の3つがありますが、docomo系が一番トラブルが少なく、au系は、対応していないスマートフォンが多いので、できる限り格安SIMは、docomo系を選択するとよいでしょう。

今、自分が持っているスマートフォンが、どこの対応しているかわからない場合は、格安SIMの会社に問い合わせて確認したほうがよいと思います。

2.格安SIMの会社でスマートフォンも一緒に購入

問題ありません。

3.Amazonなどで購入する。

問題ありません。

使い方で選ぶ格安SIM

ここから、格安SIMをご紹介します。
かく個人の使い方である程度候補を絞ることできるようにまとめました。

参考にしていただけたら幸いです。

 

LINEモバイル SNSを大量に使っている。

LINEを多く使っている人は、ここが一番使いやすい格安SIMとなります。

このような使い方をしている人にオススメ

  • LINEを多く使う
  • Instagram、Facebook、Twitterを多く使う

SNSを多く使う人は、LINEモバイルをおすすめします。
上記に上げたSNSは、通信量に加算されません。
つまり
LINE、Instagram、Facebook、Twitter
が事実上使い放題です。

LINEモバイルは対象サービスのデータ通信量を消費しません。データ容量を使い切っても
データフリーに該当するサービスはずっと高速通信でご利用することができます。
LINEモバイルより

中心となるコース

コミュニケーションフリープラン
通信容量 3ギガバイト
データSIM(SMS付き) 月額1,110円
音声通話SIM 月額1,690円

この通信容量にLINE、Instagram、Facebook、Twitterは、含まれません。
特に LINEで電話をする場合も使い放題です。

この特定のサービスを無制限にすることをデータフリー機能と呼んでいます。

料金プランは、キャンペーンで変わりますので
詳しくは、下記のリンク先で確認してください。

結論
LINEを中心にSNSを大量に使う人は、オススメ

 

楽天モバイル 楽天を利用している。

「楽天スーパーポイントが、使える・貯まる」
というわけで楽天を生活の中心にしている人は向けです。

このような使い方をしている人にオススメ

  • 楽天スーパーポイントで支払いができる。
  • 楽天スーパーポイントを貯めることができる。
  • 100円で1ポイント

主な料金プラン

組み合わせプラン 3.1GBプラン
通信容量 3.1ギガバイト
データSIM(SMS付き) 月額1,020円
音声通話SIM 月額 1,600円

他にスーパーホーダイプランというものがあります。
2年間 月額1480円

スーパーホーダイは、高速通信容量を使い切っても、最大1Mbpsでデータ使い放題!
1Mbpsの通信速度があれば、たいていのことはストレスなくできます。
(個人により感想は異なります)

条件
スーパーホーダイは「楽天会員割」「ダイヤモンド会員割」に加え、最低利用期間を2年もしくは3年でご契約いただくことで「長期割」が適用されます。

料金プランは、キャンペーンで変わりますので
詳しくは、下記のリンク先で確認してください。

結論
楽天をよく利用される方は、楽天スーパーポイントで支払いができるのでオススメ


 

UQ mobile 安定したスピード

データ通信のスピード重視
UQ mobileは、auのサブブランドという企業なので他の格安SIMとちょっと違います。
回線の融通がきくためか? 他社の格安SIMよりスピードが速いです。

その分、値段が少し高いです。

主な料金プラン

おしゃべりプランS
通信容量 3ギガバイト
月額 1年間 1,980円/月
注意 14ヶ月目以降は+1,000円/月

料金プランは、キャンペーンで変わりますので
詳しくは、下記のリンク先で確認してください。

結論
月々の料金が、他の格安SIMより高いけど、回線スピードを優先させたい人にオススメ

 

mineo(マイネオ)顧客満足度No1

顧客満足度No1 サービス充実、初心者安心

mineoショップ・mineoサポート店が全国に120店以上あって
SIMカードの差し替えや、お申し込みから初期設定まで店頭スタッフが丁寧に対応
docomo系、au系,SoftBank系の3つを取り扱っているのでSIMロックがかかっていても基本大丈夫です。

主な料金プラン

3GBプラン
シングルタイプ(音声なし) 900円
デュアルタイプ(音声あり) 1,510円

料金プランは、キャンペーンで変わりますので
詳しくは、下記のリンク先で確認してください。

結論
自分でSIMカードの設定ができないなどはじめて格安SIMを契約するなどオススメ

 

IIJmio 信頼と安心のブランド

インターネットの老舗が経営する格安SIM
信頼と安心のブランドは、業界No1

迷ったらIIJmioを選ぶと安心

主な料金プラン

ミニマムスタートプラン
通信容量 6ギガバイト(通常は3ギガバイト)
音声なし 900円
音声あり 1000円(通常は1600円)

現在キャンペーン中

料金プランは、キャンペーンで変わりますので
詳しくは、下記のリンク先で確認してください。

結論
安定、安心、信頼を重視したい人にオススメ

まとめ

格安SIMを選択する理由は、なんと言っても月々の料金です。
docomo,au,SoftBankは、最低でも月々5000円以上支払いをしていると思います。
格安SIMならば、月々 1600円ぐらい、音声機能を付けなければ 1000円を切るところもあります。

格安SIMと言ってもdocomo,au,SoftBankの回線を使っているので接続できないとかいう問題は少ないはずです。

iPhoneも使えるしAndroidも使えます。
そして、何年縛りもないところがほとんどなので切り替えることも簡単です。

SIMカードを自分で入れ替えられるようになれば、スマートフォンへの理解も深まるので
自分で好きなスマートフォンを選んで格安SIMで運用することも簡単です。

数多く有る格安SIMですが、今回、ご紹介した会社ならば、サービスも問題ありません。

自分の使い方にあった格安SIMを検討するお手伝いができたら幸いです。

 

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