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IT小僧の時事放談

さようなら iPhone SE Appleの良心だった理想のスマートフォン

2018年9月19日

Apple iPhoneSE 32GB A1723 (MP852J/A) ローズゴールド【国内版 SIMフリー】

メーテルぅーーー
鉄郎の声を999の汽笛がかき消してゆく。
私は、青春の幻影、若者しか見えない、時の流れの中を旅する女。。。
さようなら 鉄郎

銀河鉄道999 感動のラストシーンご存知ですか?

iPhone SEの販売が終わってしまいました。

今回の小僧の時事放談は、
さようなら iPhone SE Appleの良心だった理想のスマートフォン
と題してiPhone最後の傑作機に対してありがとうを告げるブログです。

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ブランド戦略

新発表というより、昨年のiPhone Xのバリエーション追加に終わってしまったApple社の新製品発表会

ブランド戦略でiPhoneの値段は上がる一方
でも、それって本当にあなたによって必要ですか?

スマートフォンが飽和状態に達したと言われた2018年
必要とされる多くに人の手元にスマートフォンが行き渡り、後は、買い替え需要しかなくなってしましました。

Apple社もiPhoneの売上が落ちてきたのを高価なiPhone Xでカバーしています。

そして、今回の新iPhone発表会
iPhone XR/XS/XS Max と3機種発表したのですが、ヨイショのマスコミは置いておいて
昨年のiPhone Xのバリエーションを増やして値段を上げただけと感じませんでしたか?
リサイクルに言及するのもiPhoneが高いことの理由付けです。

iPhoneは、完全にブランド化しました。
プラダのバッグとかルイ・ヴィトンと同じ立ち位置です。
※老舗ブランドに怒られるかも知れませんが・・・

しかし、老舗のブランドとiPhoneの違うところは、値段は高いけど、数年でだめになってしまうので買い換え需要がある。
という、老舗ブランドも羨むようなビジネスモデルです。

そして、ブランドのiPhone XR/XS/XS Maxを買えない人は、在庫処分品(iPhone 7,8)をバーゲンで売りますよ。
という仕掛けで、高級ブランドに嫉妬させるような戦略を取っています。

いつかは、自分も XSを買おう!

完璧ですぜ! クックさん

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テクノロジーというよりマーケティングの勝利だと思っています。

iOS 12のバージョンアップ

iOSのバージョンアップ iOS12、2018/09/18から開始されました。
iPhone 5sからという古いiPhoneからの大盤振る舞い

Appleバンザイ!
よく対応してくれた。

まぁ、そう考えるのが普通なのですが、古い端末の所有者は、iPhone高級ブランドの大切な買い替え顧客と考えれば、この対応は当然の戦略です。

どのみち、数年でバッテリーがお亡くなりになるので、遅かれ早かれiPhone XS以後の新iPhoneに買い替えをしなければならなくなります。

ここで、旧OSのままで放っておいたら、安価で高性能なAndroidに流れてしまうかも知れません。

自分がAppleの経営者だったら、数年後に高価なiPhoneを買ってくれる大事な顧客を手放すような愚かな行為はしないでしょう。

iOSの古い機種対応なんて、数年後の買い替え見込み客を考えれば安いものです。

もうついて行けない。

おっとApple社の悪口はそこまでだ!
いいえ!
悪口ではなく、iPhoneを中心としたブランド戦略に成功したクックCEOを讃えているのです。
ジョブズでは、ここまで考えなかったでしょう。

気がつかないうちに、抜けられなくなるような戦略は、誰が考えてのでしょうか?

自分は、信仰心が足りずに抜けてしまったのでいいのですが、
充電ケーブル数千円とか
キャップを無くしやすいApple Pencilに数万円を出すお金持ちではありません。
Apple Pencilのキャップが、1200円などという衝撃的な値段は、ブランド品だからできることなのです。

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さらば iPhoneSE

iPhone XR/XS/XS Maxの登場でアップルストアから iPhone SEが消えてしまいました。
もう、Appleから新品で購入することができないのです。
残るは、Amazonなどにある、在庫のみです。

iPhone SEは、今から2年前の2016年3月31日に登場しました。

片手ですべて扱えて、当時の高速CPUを搭載しています。

サイズ 123.8 x 58.6 x 7.6 mm
重量 113g
ディスプレイ 4.0インチ(1,136 x 640ピクセル)
チップ A9チップ
カメラ 背面:1,200万画素
前面:120万画素

ポケットに突っ込んで、必要なときに取り出して片手で使う。
iOSもこの片手で扱えるサイズで設計されているので、iPhoneの完成形と言えるでしょう。
※iOSは、大画面では扱いづらいとなぜ気が付かない!

メール、電話、ブラウザで調べ物、地図も大丈夫
スマートフォンで
映画を見たり
ゲームをしたり
本でも読まない限り

理想的なスマートフォンなのです。
全部が全部、大画面を必要としていないのでこれで十分な人は、大勢いるはずです。

その愛されたiPhoneSEは、終了となってしましました。

Appleの方針からすると、iPhoneSEの自バージョンは、ないと思います。
いや、ないでしょう!

理想のiPhone

iPhone 6sを5sのボディーに詰め込み、カメラとタッチIDセンサーとプロセッサーを改良
SEは、Special Editionの略称

これは、Macintosh SEのスタイリッシュな姿とダブってしまう。
オールドアップルファンは、きっと同じ思いをしたであろう。
なによりデザインが美しい。
Apple iPhoneSE 32GB A1723 (MP832J/A) シルバー【国内版 SIMフリー】
ギリギリまで余計なものを削ぎ落とし、カメラの出っ張りもない。
丸いボリュームボタンは、推しごごちがいい
イヤフォンジャックもあって 無線のヘッドフォンの電源を入れる必要もない。

スマートフォンを電話という枠で考えれば、iPhone SEは、理想的なサイズです。
巨大化したディスプレイは、電話ではなくパソコンの延長線上になってしまいました。

ところが、最近、流れが変わってきました。
スマートフォンではなく電話がほしいという需要が少しずつ出てきました。

NOKIAは、バナナフォンを復活させたし
小型のスマートフォンを出してきた企業もあります。

スマートフォンの高機能が必要ない
と考える人

電話とメールで十分
と考える人

その電話とスマートフォンのちょうどよい着地点がiPhone SEだったのです。

Appleは、これらの人を事実上切り捨てて、個人で使用するには、オーバースペックのiPhoneを販売する方針になりました。

まぁ、仕方がないと思います。

これも時代の流れというやつです。

なくなる前に急げ

iPhone SEは、在庫のみとなってしまいました。
欲しい人は、予備機として入手しておくのも良いかも知れません。

転売で買い占める人も出てくるでしょうからその前に
欲しい人は、無くなる前に購入しよう。

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Y!mobileならiPhone SEを安価で入手できます。

機種込みで月々 iPhone SE(128GB)が、2,678円
詳しくは、下のリンクで見てください。

まとめ

さようなら
iPhon SE its goodbye♪

さようなら iPhone SE 小さなスマートフォンよ永遠なれ・・・
そして ありがとう

諦めないでください。

ならば、まだ、iPhone SEを入手することができます。

急げば間に合います。

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