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IT小僧の時事放談

Kaspersky追い出し作戦(米国)

2017年9月14日

オーストラリアのシドニーで行列1号か? 

NHKニュースも含めてマスコミ各社のiPhone狂想曲が続いていますが、このブログは、iPhoneで勝負するのは昨日で終了!
あまり注目されないニュースで勝負します?

9月13日(現地時間)
「米連邦政府、「ロシア政府とつながりのある」Kaspersky製品を全機関から締め出しへ」
こんなニュースが流れていました。
要約すると
「米国土安全保障省(DHS)が連邦政府のお役所にKaspersky Labの製品利用を停止しろ!」
「各庁省は90日までに排除を実行」
と命令 そう命令レベルですよ。
https://www.dhs.gov/news/2017/09/13/dhs-statement-issuance-binding-operational-directive-17-01
Kasperskyの従業員とロシア政府の諜報機関と繋がりがあるのではないか?
という理由らしいですが、Kasperskyはもちろん反対声明を出しています。
「ロシアを含むいかなる政府とも倫理に反する関係や提携はしていない」

まぁ「やってます」とは言えないだろうけどKasperskyの手を借りずとも「政府はやるときはやる」だろうからとんだ濡れ衣?を被せられたKasperskyに同情しないではありません。

どちらにしろ 政府機関からあそこの会社はやばそうだから使用禁止 なんて言われたらダメージがでかいです。

もしかしたら! もしかしたらですよ
アメリカ産 セキュリティソフトウェアに切り替えさせるための手段?
⇒HABOZOUの妄想ですよ妄想!

ネット社会では、「あるある」話なので真相はわかりませんが、かつて
「Android端末のファームウェアに隠し機能、ユーザー情報を中国に送信」
なんて騒動もありました。
記事を見返したら「米モバイルセキュリティ企業 Kryptowireの発表だった。」
奥が深いなぁ

この結着はどうなるのでしょうか?

そもそもネットにつながっている段階でセキュリティなど「ないに等しい」と考えているHABOZOUにとって、こうして記事を書いているこのブログは危険な香りがするのでセキュリティ会社の広告はのせてやらねぇ なんてことも発生するかもしれません。

もっとも弱小Bloggerにかまっているほどヒマじゃないか

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■Equifax 続報
信用調査最大手のEquifaxは、1億4300万人分のアカウント情報がハックされたという話をブログ第一話で紹介したのですが、続報が入ってきました。

株価がめちゃくちゃ下がっているらしいのですが、事件発覚の前に株を売り抜けたのかもしれない疑惑の幹部の一人ががCEOだったという話がでてきて またまた株下落一直線
http://www.latimes.com/business/la-fi-equifax-insider-trading-20170908-story.html
どういう結着になるのでしょうか?

「斉藤由貴 不倫写真流出 第3弾」とかで騒いでいる日本は平和だなぁ

では、また 何か事件をを拾たら登場します。

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