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IT小僧の時事放談

IT深夜時事放談 つれづれ話 先週のおさらい 2019/9/2~2019/9/7

2019年9月8日

9月になりました。
暑さも少し和らぎ秋の気配が近づいてきています。
台風15号が接近、深夜には、関東に接近らしいです。

今週も寝る前の5分間ほどお付き合い いただけたら幸いです。

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9/2(月)

国のキャッシュレスポイント還元PRサイト、「使えるお店一覧」から18万店を網羅した3608ページのPDFに飛ばす

10月1日の消費税増税に合わせ、キャッシュレス決済で支払うと金額の最大5%を国がポイントで還元する「キャッシュレス・消費者還元事業」が始まりますが、この事業をPRする公式Webサイトから「加盟店一覧はこちら」をクリックすると、即座に3608ページという膨大なPDFファイルに飛ばされてしまうことがちょっとした話題になっています。長い。

もうグダグダ状態
こんなことに予算を使うなら、消費税上げないほうが混乱もなく正解だと思う。
ものが売れない時代でますますヤバい状態になるでしょう。

その証拠に企業は、早めにリストラを行っている。
もう、余分な人員を抱えている余裕がないのです。

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9/3(火)

東北の新幹線「圏外」ようやく解消へ 東京五輪までに 全国最後の山形は20年末

東北を走る新幹線が2020年末、トンネル内を含む全線で携帯電話の使用が可能になる。総務省が山形新幹線大石田-新庄間、福島-米沢間にあるトンネルの電波遮蔽(しゃへい)対策事業に対する補助金交付を決定した。工事は20年末までに終了予定。東北、秋田を含む全国の新幹線は同年夏の東京五輪開幕までに対策工事を終える計画で、「圏外」区間は山形が最後になる。

青函トンネル 9月5日に「圏外」解消

世界的に考えると日本の通信インフラは、「良い方向で異常」
どこでも携帯電話が繋がるというのは、世界でもそんなに多くない。
ましてや、高速鉄道でトンネル内でも圏外にならないのは、驚異的なのです。

9/4(水)

36%の若者がネットいじめ経験 ユニセフの世界調査

【ニューヨーク共同】国連児童基金(ユニセフ)などは4日付で、世界の若者の36%がインターネットを通じたいじめを経験し、19%がネットいじめにより学校を休んだ経験があるとの報告書を発表した。フォア事務局長は「若者の教育環境を改善するには、オンラインの環境も見る必要がある」と指摘した。

ネットなど匿名な世界では、いじめは、進むだろう。
解決するには、ネット廃止なんだけど、それは事実上不可能

難しい問題です。

9/5(木)

ソフトバンク、携帯料金「2年縛り」廃止へ

ソフトバンクが携帯電話料金の契約で、2年間の契約を条件に毎月の通信料金を割り引く「2年縛り」を月内に廃止する方針を固めたことが5日、分かった。10月から2年契約の途中で解約する際の違約金の上限が1000円となる新ルールが導入されるため、現行のプランでは顧客の囲い込みができなくなると判断した。他社にも同様の動きが広がる可能性がある。

そして、翌日、楽天モバイルの違約金¥0を発表する3時間ほど前に違約金¥0を発表したソフトバンクのスピード感には正直驚いた。

9/6(金)

楽天携帯、出だしでつまずく 見通し甘く

楽天の携帯電話事業が出だしからつまずいた。基地局整備や通信の安定性の確認が計画通りに進まず、事業に対する見通しの甘さが浮き彫りになった。当初の公約を果たせず、本格的なサービス開始が遅ければ来春まで後ずれすることで、通信インフラを担う企業としての信頼を失いかねず、厳しい船出となりそうだ。

8月には、自信満々で「10月には間に合う」と言っていたわけですが、結局、こんな状況
事実上、半年遅れ、その半年でも「まともにインフラが整うのか疑問」です。

いくらネットワークの技術で世界初でコストを抑えられると言っても
「電波を出す基地局は、地道な作業が必要」
記者会見でも、現在の基地局の数を言いませんでした。

はじめてしまった以上は、放り出せないので、今後増え続ける基地局の設置と保守、運営のコストは、かなりかかるだろう。

楽天の携帯電話事業は、半年先送り? 一方、SoftBankは、破壊力のある料金プラン 2年縛りなし、途中解除料金¥0 発表

2019年9月6日(金)楽天の電話事業が、事実上、半年先送りと発表がありました。 携帯ジャーナリストの皆様の予想通り 「携帯電話事業ができる準備が、10月には間に合わなかった」 という結果となりました ...

9/10(土)

民放+NHK「TVer」中途半端? 配信に「温度差」 黒船に対抗できるか

在京民放5社が運営する動画配信サイト「TVer(ティーバー)」で、NHKの番組の配信が始まった。民放とNHKの番組が1カ所に集まるプラットフォームの誕生だが、人気ドラマを提供する民放と、「朝ドラ」や「大河」などの看板番組を配信しないNHKとの間には「温度差」も垣間見える。海外発の動画配信サービスが存在感を高める中、日本のテレビ界の生き残りをかけた対応が続く。

ラジオのアプリであるradikoは、NHKのほぼ全放送を流しています。
TVerには、NHKは、一部しか流していません。
そりゃそうだろう、NHKは、CMがないから当たり前です。

radikoにNHKが配信されてることがすごい。

今週のまとめ

今週は、楽天モバイルの
「総務省にお膳立てしてもらった上でのヘタレな発表会」があったわけですが
この ダメっぷりに総務省は、そうとう怒っていると思う。
メンツ丸つぶれです。

来週は、iPhoneの話題が多いと思うけど
IT小僧は、今のAppleには期待できない。

新しいものは、今の体制では、なにも出てこないだろう。

今週は、どんなニュースが出てくるか楽しみです。
深夜のひととき お付き合い頂き ありがとうございました。

では、おやすみなさい

https://news.yahoo.co.jp/
ネタ元:Yahoo!NEWS

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