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アップルがVision Proの体験において「見せたくない」と考えていること
アップルの新しい複合現実(MR)ヘッドセット「Apple Vision Pro」の米国での予約が1月19日(米国時間)にスタートし、“ハイプ・サイクル”が正式に始まることになる。
この高価な製品は大失敗に終わるかもしれないし、空間コンピューティングの新時代の幕開けを告げるかもしれない。だが、いずれにしても、今週に入ってからテック系ジャーナリストやインフルエンサーの第一陣の頭の上にしっかりと置かれた。
『WIRED』も今回のデモでVision Proを体験している。その体験について記した最新のレポート記事によると、ユーザー体験が少しぎこちないとしても、このテクノロジーは印象的だという。
アップルのVision Proは既存の製品カテゴリーに属すると同時に、それらとは一線を画している。形状は旧Oculusから生まれた仮想現実(VR)ヘッドセット「Meta Quest」シリーズのように、目と額を完全に覆うものだ。そしてMeta Questと同様に(印象的ともいえる)映像のパススルー技術を採用したことで、ヘッドセットの画面越しに“外の世界”を見ることができる。
またMeta Questと同じように、多くのアプリは3D環境の2Dアプリとして動作する。つまり、アプリ自体は完全な立体的なものではないが、見かけ上は奥行きをもって視界に映し出されるのだ。
一方でVision Proには、Meta Questとの決定的な違いがある。それは外付けのアルミニウム製バッテリーパックだ。このバッテリーパックはケーブルでヘッドセットにつながれている。つまり、ヘッドセットを装着している人は外付けバッテリーをポケットに入れて持ち歩くか、隣に置いておく必要があるのだ。
ところが、アップルはバッテリーに気づいてほしくないようだ。外付けバッテリーパックは、アップルのウェブサイトの製品ページにはほとんど登場せず、ページ下部のフォトギャラリーの最後にのみ表示されている。
そして今回のデモでアップルは、取材陣によるハードウェアの写真や映像の撮影を一切禁止とした。代わりにアップルは、自社のカメラマンにVision Proのデモ中の写真を撮らせている。今回のデモでVision Proを装着してソファに座るジャーナリストたちの写真は、すべてアップルが撮影したものだ。
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アップルがVision Proの体験において「見せたくない」と考えていること
https://wired.jp/article/one-part-of-apple-vision-pro-apple-doesnt-want-you-to-see/
50万円のスキーゴーグルのようなものは、ひもが付いていてひもの先には、バッテリーパックがついている
という事実をアップルはみせたくないという意識が強いのではないか?
という記事にもみえる
アップルは、取材陣によるハードウェアの写真や映像の撮影を一切禁止
アップルのウェブサイトの製品ページにはほとんど登場せず
高性能なカメラやチップ、ソフトウェアには、大量のバッテリー消費が必須であり Vision Pro本体に搭載できなかったというわけである。
なら、正直にみせればいいものの
アップルは、取材陣によるハードウェアの写真や映像の撮影を一切禁止
そこまでして 隠したい ことが Vision Proにあったのだろうか?
でも 動画では、ひもが視えているんですけどね・・・
それなのに なぜ
アップルは、取材陣によるハードウェアの写真や映像の撮影を一切禁止
アップルのウェブサイトの製品ページにはほとんど登場せず
という対応をしたのか?
否定的な記事を書かれるのを恐れたのか?
株価の心配をしたのか?
紐付きはかっこよくないと思ったのか?
使用時間は最大 2 時間
バッテリーパックを販売しているわけですから正々堂々と写真を撮らせてもいいと思うけど アップルはこの存在を消したいようである。
Apple Vision Pro用外付けバッテリー「Apple Vision Pro Battery」を199ドルで販売開始しています。
通常の使用時間は最大 2 時間
たった2時間 映画1本分 弱
なぜか スペック表に重量が記載されていない
周辺機器も発表
Belkin Apple Vision Pro 用バッテリーホルダー
$49.95
Apple Vision Pro トラベルケース
$199.00
周辺機器もいい価格ですね
サードパーティがこのお市場に参入してくるかどうかは、わかりませんが・・・
修理代金 最大35万円
Apple Vision Proの修理費が最大35万円超にもなることが明らかに
2023年6月に発表され、アメリカでは2024年2月2日に発売されるApple初のARヘッドセット「Vision Pro」のApple公式による修理費が、最大で2399ドル(約35万5000円)にもおよぶことが明らかになりました。Vision Proの販売価格は3499ドル(約51万8000円)であるため、修理費用が本体価格の約70%となることになります。
How much does it cost to repair Apple Vision Pro
https://appleinsider.com/articles/24/01/19/damaged-apple-vision-pro-repairs-cost-up-to-2399アメリカでは2024年2月2日(金)に発売されるVision Proは、2024年1月19日(金)5時から予約受付を開始しています。これに伴い、Appleは公式の修理サービスにVision Proを追加しました。
Apple Vision Pro Repair & Service - Apple Support
https://support.apple.com/apple-vision-pro/repair
Apple公式の修理サービスによると、Vision Pro向けの修理サービスで受けられるのは「Cracked cover glass」(カバーガラスの損傷)と「Other damage」(その他損傷)の2つのみ。
「カバーガラスの損傷」の場合、推定修理費用は799ドル(約11万8000円)で、AppleCare+に加入している場合の推定修理費用は299ドル(約4万4000円)になります。
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Apple Vision Proの修理費が最大35万円超にもなることが明らかに - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20240120-apple-vision-pro-repair-cost/
価格が高価なので修理代金も高価になるのはあたりまえですよね
YouTubeでものすごくたくさん動画がアップされていますが、みんな
カネがあるなぁ・・・
久しぶりにアップルの本気をみました
久しぶりにアップルの本気をみました。
今の人をは知らないかも知れませんが、かつてMacintoshは、パソコン界のポルシェと言われていました。
Macintosh II fx とか、100万オーバー
自分が最初に購入した Macintosh II si も60万円を越えていてディスプレイも購入すると70万円を超える価格でした。
それでも当時のApple大好きな人は、ローンを組んで購入していたのです。
アップル Vision Proが成功するかどうかはわかりませんが、2時間も持たない 紐付きバッテリーを引きずりながらの体験は未来を体験させてくれるのだろうか?
自分は、購入しないけれどYouTuberさんのレビューが楽しみです。