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IT小僧の時事放談

アップデート期間を公開しているスマートフォンを選ぼう

Xperia1V

昨今のスマートフォンは、高価でハイエンドモデルは、20万円前後という
ポケットに入れて持ち歩くレベルではない価格帯になっています。

これほど高価なスマートフォンなのですが、メーカーによってサポート期間を発表していない場合があります。

今回のIT小僧のオススメでは、
アップデート期間を公開しているスマートフォンを選ぼう
と題して オススメしないスマートフォンを取りあげます。

高価な買い物なのに「いつまでアップデートされるか発表しない」メーカーのスマホは、絶対に購入しないでください。

というお話です。

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アップデート期間

スマートフォンは、パソコンと同じようにOS(基本ソフトウェア)の上で動作しています。
問題は、そのOSですが、バグ(問題点)やセキュリティーに穴が見つかった場合、修復のためアップデートが行われます。

特にセキュリティーアップデートと呼ばれるものは重要でネットに常時接続しているスマートフォンだからこそ問題点がある場合は、修正が必要です。

この一般的にセキュリティーアップデートと呼ばれるものは、iPhoneならばApple社、Android端末ならば、Google⇒メーカー経由で配布されます。

iPhoneの場合、アップデート終了期間が発表されるため自分のiPhoneがいつまで安心して使えるかはっきりわかります。

一方、Android端末の場合、メーカーが、行うためにメーカーによって差が生じます。

ここがAndroid端末の問題点で
「本当は、毎月、セキュリティーアップデートがあるはずなのにメーカーがやっていない」
という現象が発生しています。

サポートを表明しているメーカー

iPhoneは、先ほど述べたように 概ね5年程度は、アップエーとが実施されます。
高価なiPhoneですが、これは安心ですね。

一方、Android端末の場合、メーカーによって対応が、バラバラです。

IT小僧が把握しているところによると 明確にサポートを表明しているのは、

Google Pixelシリーズ
Samsun Galaxyシリーズ
OppO Renoシリーズ
SHARP Rシリーズ

上記のメーカー及び端末は、アップデート期間を公表しています。

Google Pixelシリーズ

GooglePixel 6以降の機種
販売開始日から5年間
セキュリティとソフトウェアに関するアップデートの両方が対象


Pixel 7a


Samsun Galaxy シリーズ

Galaxy S22以降のハイスペックモデルでは、セキュリティアップデートの期間が販売から5年
OSのアップデートに4世代対応

Galaxy S23(ギャラクシーS23)のクリーム色とラベンダー色の背面。側面のメタルフレームが見えるようにわずかに角度をつけて並んでいる。
Galaxy S23

OppO Reno シリーズ

アップデートを最大4年間、セキュリティパッチのアップデートを最大5年間保証

OppO Reno



AQUOS R8

OSバージョンアップは最大3回、セキュリティ更新は最大5年と発表されています。

AQUOS R8


サポート期間を表明していない Xperia

ハイスペック端末で サポート期間を表明していないメーカーは、SONY mobileのXperiaになります。

最新モデルのXperia 1 Vは、20万円近いない高価なスマートフォンでありながら
メーカーからサポート期間の発表がされておりません。

海外の情報によると これまで2年間のアップデート・サポート期間が、3年に延長になったのではないか?
というレベルで公式にメーカーから発表されておりません。

自分が所有しているXperia 1 IIは、役2年でサポートが終了しています。
それもいつまでなのかは、メーカーによって明らかにされていません。

最新のXperia 1 Vも同様です。

20万近い価格のスマートフォンでサポート期間が明確に発表していないとか

怖くて購入できません。

Xperia 1 Vは、評判も良く YouTubeでも評価が高いですが、肝心のサポートについて言及しているレビューはほとんどありまえん。
メーカーからの案件の場合、そこを言えない? 自主規制? というのもありますが、レビューをみて購入する人は、いつまでサポートがあるのか「購入してみないとわからない」状態なのです。

いくら パッケージに気を遣って環境に配慮していると言っても これでは、ダメでしょう。

誰かが、きちんと言わないと 数年後にサポート切れになったXperiaが、使われることになるのです。

販売台数も少なく 厳しい状況下でスマートフォンを開発していることは十分承知です。

しかし、このようなことを続けていたらユーザーからの信頼を無くします。

まとめ

どんなに魅力的なスマートフォンでもアップデート期間が短ければ購入するのに躊躇してしまいます。

高価になればなるほどサポート期間を発表すべきとIT小僧は思います。

日の丸スマートフォンは、Xperiaしか残っていません。
他の国産メーカーはすべて撤退、海外メーカーに買収されました。

ここえ頑張らねば 国産スマートフォンは消えてしまいます。

ユーザーからすれば、国産とか海外とかどうでもよいのです。

これからは、長く使えるスマートフォンを選ぶ時代が確実にやってきます。

そこを考えなければ 生き残れないでしょう。
せめて、4年は、セキュリティーアップデートを行うことを今からでも表明すべきです。

これからは、永く安心して使えるスマートフォンを選ぶ時代がやってきます。

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