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IT小僧の時事放談

メタバース AI ブームの前に消滅してしまうのか? Meta約4000人の従業員を解雇?

Meta

Metaが3度目の人員削減を実施し約4000人の従業員を解雇を発表しました。

FacebookやInstagramなどを運営するMetaが3度目の人員削減を計画しており、4000人規模のレイオフを行う可能性があることが報じられています。

社名を Metaに換え メタバースという風を起こし、儲けが薄くなってきたFacebookからの脱却

コロナ禍という追い風?もあり 精巧するかにみえたのですが、ここにきて一気に失脚しそうな情報が出てきました。

今回のIT小僧の時事放談は
メタバース AI ブームの前に消滅してしまうのか?
と題して、AIブームにかき消されそうなメタバースについて考えてみよう。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

リストラが吹き荒れる

2022年11月10日
マーク・ザッカーバーグCEOがMeta従業員の約13%に当たる1万1000人を解雇すると発表、「eコマースの成長傾向を見誤った」と認める - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20221110-meta-mark-zuckerberg-layoff-11000-employees/

2023年03月08日
Metaが2022年11月以来2度目の人員削減を実施し数千人を解雇するとの報道 - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20230308-meta-another-leyoff/

そして今回

2023年04月19日
Metaが3度目の人員削減を実施し約4000人の従業員を解雇するとの報道 - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20230419-meta-3rd-layoff/

ということでMetaは、人員削減をすることでコスト削減を行っています。

米国では、雇用調整をこういう形で行うのは、それほど珍しくありませんが、半年の間に3度
報道によれば1万1000人+数千人+4000人ということで社員の20%以上を解雇するという状態になっています。

さすがにこれはヤバくないか?

株式を見てみよう

メタの1Q決算「売上高2ケタ成長」と米投資銀エバーコア予測。アップルのプライバシー変更から業績回復?

メタ・プラットフォームズ(Meta Platforms)がここ1年半ほど抱えてきた広告主とのゴタゴタは、間もなく片が付くのかもしれない。

アップルが2021年にプライバシーに関するフレームワーク「アップ・トラッキング・トランスペアレンシー(App Tracking Transparency)」を導入し、ユーザーがトラッキングを事前に拒否しやすくしたことで、メタは売上高にして数十億ドルを失った。

※トラッキングとは……アップルは、アプリ経由で収集したユーザーやデバイスのデータを、「ターゲット広告や広告効果測定を目的として」他社のアプリやサイトなどから収集されたデータに「紐付ける行為」や、データを「ブローカーに共有する行為」と定義する。

メタのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は2022年、アップルのプライバシー変更を受け、ターゲティング広告の配信最適化における「シグナルロス」に苦しんだと、繰り返し公の場で発言している。

また、11月に実施した1万1000人規模のレイオフ(一時解雇)についてもやはり、アップルのプライバシー変更の影響を抜け出すのに苦しんだことを要因の一つに挙げている。

しかし、広告効果測定プラットフォームを提供するロッカーボックス(Rockerbox)のロン・ジェイコブソン共同創業者兼CEOによれば、メタはそうした広告事業の深刻な不振やリストラを経験しながら、早くも回復に向かっているという。

BUSINESS INSIDER Apr. 17, 2023, 07:20 AM
https://www.businessinsider.jp/post-268677

米国では、リストラ=悪 というわけではなく、石刻的なコスト対策ということで株式市場では歓迎される傾向があります。
※もっとも 見込みのない企業はダメですが・・・

Mataは、メタバースに資金を投じてきたが、そちらの方は、まだ リターンという所まで至っていないと祝えています。

メタバースよりAIブレイク中

メタバース 日本でもごり押しをするメディアがありましたが、正直

メタバース より Open AIをはじめとする AI 革命が勃発
米国テック企業は、ほぼ AIに投資を開始しています。 MetaもAIに投資を行っていて

AIに投資しなければ生き残れない

という状況となっている。

日夜、新しい AIをつかったサービスが開始され、チャットだけではなく、小説、写真、グラフィックだけではなく ありとあらゆる方面にAIが使われ始めました。

この加速度的なAIブームは、されに加速することは間違いないと思われています。

こうなるとメタバースどころではない あのイーロン・マスクでさえ

「AIの進化は、やばいから(Open AIさん)半年休みませんか?」
と戦闘機って言っていた割に 自分の所でAIサービスを全面に推し進めるなど恥も外聞もないAI競争が激化している。

AIのプロンプトが、英語圏というのもあって 残炎ながら日本は立ち後れ やはり英語が基本のテック産業ですから 日本もエンジニアの英語教育に重点を置くべきだろう

メタバースはどうなる?

メタバースの失敗は、あのゴーグルにありです。
間違いなく、数万円以上するゴーグルを装着してまでメタバースに出かけるか?

ということです。

あのゴーグルではなく せめてメガネレベルならなんとかなるかも知れませんが、当分の間はゴーグル問題は経穴出来ないでしょう

「あんな めんどうなものつけなければできないなら いらない」
と言ったところでしょうか?

Mataの戦略は、失敗とは言いまあ銭が、AIの沸騰ぶりにメタバースなど吹っ飛んでしまいそうです。

なくなりはしないだろうけど 普及までにまだまだ時間がかかる

と言ったところでしょうか?

英語ができなければAIを語るなかれ

AI AIに手を付けなければ生き残れない
確かにこのまま進化すれば プログラムどころかシステムもAIが構築する日も近い

また、これまで人が作っていたドキュメントもAIが作り始め、MicrosoftOfficeにも組み込まれてきました。

PowerPointもプロンプトで命令知れば AIが趣旨に沿った形で自動作成

というレベルまで来ています。

しかし、これらの多くは、英語が標準で日本語が中心の日本では後追いとなっています。

先に述べたように、AIの世界では、事実上英語が中心です。
AIによってエンジニアの仕事も失う可能性は大きく、AIを使いこなすにも英語力が必須となるでしょう。

今のうちに英語を習得しておかないと あなたの仕事は亡くなる可能性が高いような気がします。

エンジニア=英語必須

これは、政治家=英語必須 と同じように最低限の条件となるでしょう



まとめます。

Metaは、今後どうなるんでしょうか?
メタバース自体 先行投資はわかるけど なんか失敗しそうな雰囲気もあります。

しかし、Metaが失敗しても どこかがはじめることでしょうから なくなることはなさそうです。

なにより ゴーグル問題 あれがなんとかならないと先はなし

と考えています。

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