IT小僧の時事放談

発表直前 iOS 16 ロックダウンモードとは?

2022年8月25日

秋のiPhone発表会は9月13日(火)と言われています。
iPhone 14が発表されるとYouTubeでは、ザワザワしていますが、どうも形はiPhone 13とあまり変わらないらしいという情報が流れています。

iPhone 14 Proは、ノッチ部分がやっと変わると言われていますが、気になるのはお値段

いったいいくらになるのでしょうか?

さて、それは、それ おカネの余裕のある人は買ってください。

同時に iOSも16が出てきます。

今回のIT小僧の時事放談は、
発表直前 iOS 16 ロックダウンモードとは?
と題して、iOS 16に搭載されるロックダウンモードについて考えてみよう。

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iOS 16 ロックダウンモード

現在、確認できる情報としては、iOS 16にロックダウンモードというものが搭載されることになっています。

Appleの公式ページにも掲載されています。

2022 年 7 月 6 日

Apple、金銭目当ての高度な標的型スパイウェアからユーザーを保護するための業界をリードする取り組みを拡大

Appleは、金銭目当ての国家支援型スパイウェアを開発している民間企業による高度な標的型サイバー攻撃を受けるおそれのあるユーザーに対し、特別な追加の保護を提供する画期的なセキュリティ機能をプレビューします。また、Appleは、そのような脅威を摘発する研究を支援するための1,000万ドルの資金援助についても詳細を発表します

Apple、金銭目当ての高度な標的型スパイウェアからユーザーを保護するための業界をリードする取り組みを拡大

まぁ ひどい言われようですが、このスパイウェアというのは、当ブログでも取り上げた Pegasus(ペガサス)です。

Pegasusにやられたら おしまいです。iPhoneの情報も筒抜けという監視ツールの存在が明らかになった。

日本ではあまり報道されないが、現在、もっともホットで危険な話題を知っていますか? キーワードは、Pegasus イスラエルのセキュリティ企業NSO Groupが提供するスマートフォン監視ソフトウェアの ...

続きを見る

開発元は、イスラエルのNSO Groupという会社で「テロ犯罪撲滅目的の捜査に合法的に使用」とされています。

個人情報セキュリティを売り物にしているAppleとしては、こんなものが出てきては商売の邪魔ということで前述した厳しい声明を発表

iOS 16、iPadOS 16、macOS Venturaでロックモードというものを追加するという流れになっています。

ロックダウンモード

提供が開始されると、ロックダウンモードは以下の保護を実現します。

  • メッセージ:画像を除く、メッセージへのほとんどの添付ファイルタイプがブロックされます。リンクプレビューなどの一部の機能が無効になります。
  • ウェブ閲覧:Just-In-Time(JIT)コンパイラによるJavaScriptコンパイルなどの一部の複雑なウェブテクノロジーは、ユーザーが信頼できるサイトをロックダウンモードから除外しない限り、無効になります。
  • Appleのサービス:FaceTime通話などの招待やサービスリクエストの受信は、ユーザーが先に呼び出しまたはリクエストを開始者に送信していない限り、ブロックされます。
  • iPhoneがロックされているときは、コンピューターやアクセサリへの有線接続はブロックされます。
  • ロックダウンモードがオンになっている場合は、構成プロファイルをインストールできず、モバイルデバイス管理(MDM)にデバイスを登録することもできません。

つまり、多くの無線・有線を遮断してユーザーのデバイスを「高度な標的型サイバー攻撃から保護する」というわけで 多くのことができなくなるという仕組みです。

設定方法

iPhone
「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「ロックダウンモード」

そして再起動が必要となります。

多くの人は対象外

Appleによると

「ロックダウンモードは、個人を狙った非常に高度なサイバー攻撃の標的になっている可能性がある、と思われる場合にのみ利用するための任意選択の保護です」
と説明

「ほとんどの人は、このような攻撃の標的になることは決してありません」

つまり
「国家によって支援されたスパイウェア」から攻撃を受ける恐れのあるユーザー(要人や有名人を意味するようだ)のためのもの で 一般の人にはあまり必要がない」

ということで このモードを使うことはなさそうである。

そもそも このモードだと 事実上 メールと電話と簡単なブラウザぐらいしかできないので 使い物にならない
わけです。

もちろん 「俺は、国家の重要機密をiPhoneに入れている」というひとは、使ってください。

プリペイド携帯使ったほうがいいんじゃないか?

まぁ ここまでする意味があるかどうかは置いておいて、ロックダウンモードまでしてiPhoneを守りたいならば、プリペイド携帯で使い捨てしたほうが簡単ではないでしょうか?

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犯罪者が使う手口ですが、身バレし辛いのでは・・・

そもそも ロックダウンモードにしたままiPhoneを使う意味があるのでしょうか?

まとめ

鉄壁と言われたiPhoneのセキュリティがスパイウェア(しかも市販されている)で破られるのは、Appleとしてメンツ丸つぶれ

そこでロックダウンモードを追加したと思われます。

しかも一般の人には、使う意味がないとかなんとか・・・

何度か当ブログで言ってきましたが、スマートホンを所有した段階で

個人情報は、誰かの手にわたっているわけで、それはiPhoneも変わりありません。

それが、嫌だったらスマートホンを持たなければいいわけです。
簡単でしょ

便利さの裏側には必ずリスクが伴うわけで、それを知った上で賢く使うという方法しかないと思います。

iPhoneの発表会楽しみですね

個人的には、
USB Type-C とイヤホンジャック、指紋認証にApple Store以外の課金決裁、ノッチをなくしてスッキリ画面
それと アイコンの並びを自由にしてほしいものです。

 

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