IT小僧の時事放談

個人情報だけではない 私達の位置情報までも売られている。

ニッポンの個人情報 「個人を特定する情報が個人情報である」と信じているすべての方へ

以前、データブローカーの話を記事にしました。
全世界の25億人分のデータをカネを出せば入手できる Acxiom.(アクシオム)という企業があります。

ローンの情報、趣味好み、人種やジェンダー、配偶者の有無、収入レヴェル、宗教、乗っているクルマなどなど あらゆるものが分類され25億人分の情報を11,000項目を超えるデータ属性を加えて分類している。

どうやって集めたのかよくわかりませんが、今回登場する会社は、「個人の位置情報」を売っている企業のお話です。

今回のIT小僧の時事放談は
個人情報だけではない 私達の位置情報までも売られている。
と題して 個人の位置情報まで売買しているというお話です。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

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リアルタイムな位置情報

データブローカーという企業が米国には存在しています。

個人情報を売り買いしている企業の話は、以前ご紹介しました。

25億人分の個人情報ををカネを出せば誰でも購入できます。
入手先は、各社とも公表していません。

このデータブローカーは、個人情報のみでしたが、なんと

リアルタイムな位置情報を販売している企業もあるといいます。
位置情報 つまり、「あなたがいまどこにいるのか?」「何月何日にどこにいたのか?」という情報が売られています。

マーケティング企業NinthDecimalは、「位置ベースの端末データ」も販売しています。

例えば、「あなたが会社の帰りにどこぞのキャバクラに寄り道していた」とか「日曜日にゴルフに言っていたはずなのに どこかの満車音に出入りしていた」 なんてすぐにわかってしまいます。

スマートフォンでも許可さえすれば いまどこのいるのかについては、別のスマートフォンでで調べることができるようになっています。

しかし、NinthDecimalは、個人の位置情報を販売している「モバイル端末の位置情報および位置のコンテクストから得られる情報」を提供(販売)しているのです。

驚くべきことに軍関係者の位置情報までわかるという。

また、データブローカー大手のLexisNexis、運転免許証の記録を使って「個人の位置情報をデータ化している」企業もあります。

そして あのデータベースの大手企業も位置情報を使って売り込んでいる

オラクル社

オラクル社は、リアルタイムの位置情報を使ってマーケティングサービスを販売しています。

オラクルは19年、位置情報プロヴァイダーのBluedotと提携、Bluedot社は、個人の位置情報を既存のサーヴィスより20倍の精度で特定、訪問回数や滞在時間までも取得できると発表している。

また、2016年には、PlaceIQ社と定形、この企業は、「「位置情報ポイントが4億7,500万地点、ユニークユーザー数は1億人、位置情報が有効な端末が1日当たり100億件」というデータを保有」と発表しています。

法規制はないのか?

野放しになっているデータブローカーが野放し状態になっているわけですが、個人情報を売買するのは、違法ではないのか?

米国議会は、米国市民の個人情報を含むデータの恒常的な売買にプライヴァシー保護という観点から規制を考えているようです。

法整備が整うまで この商売は続きそうである。

まとめ

iPhoneの情報さえも簡単に抜き出すPegasus(ペガサス)というシステムも販売されている。

個人情報などないに等しい。
守る方法は、スマートフォンを捨てるしかないわけですが、もう無理だろう。

となれば、気にしないことが心の安定につながるだろう。

 

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