IT小僧のブラック時事放談

IT屋が生き残るために必要なこと

2022年6月22日

AI後進国 ニッポンが危ない! 脱出のカギはディープラーニング人材の育成

IT小僧は、還暦を迎えました。

自分が子供の頃の時代だったら とっくに定年、年金ぐらしです。
※昭和の会社は、定年が55歳なんてところがあたりまえのようにあったのです。

しかし、今や55歳で定年になっても年金がもらえるまで10年以上あるわけです。

まだまだ 仕事をしなければなりません。

というわけで

今回のIT小僧のブラック時事放談
IT屋が生き残るために必要なこと
と題して、いつまでIT屋を生業としてやっていけるのか考えてみよう。

他の記事と違って 気楽に聞いてください。

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COBOLからC#,Swiftまで

IT小僧は、最初に出会ったITは、バロースという大型汎用機とよばれるものでした。
ビルのワンフロアーにタンスのような機器がビルのように立ち並び、冷蔵庫のように寒い部屋に鎮座していました。

企業には、パソコンなども普及しておらず、給与計算などは、データセンターと呼ばれる大型ITを所有している企業が、計算して印刷した給与明細を企業までクルマで運ぶ なんて時代でした。

IT小僧が最初に入社した会社は、金融系の別会社で大型ITを自社で所有するという当時としては、かなり、恵まれた環境でした。

当時のITは、COBOLという言語でプログラムすることが殆どです。

平成生まれの人には信じられないと思いますが、当時は、プログラムをコーディングシートという紙に手書きでプログラムを書いていました。
なぜかというとITを使用する時間が厳しく制限されていたからです。
つまり、日中は、業務が動いているのでプログラマーは、触れなかったのです。
そのため、紙に書いたプログラムを使用時間内に打ち込み、コンパイル、試験、実行という手順を行います。

今のようにデバッガーなど便利なものもありません。
思うように動作しない場合は、プログラムを印刷して眼でデバッグするのです。

プログラムを打ち込む画面も横 80文字 縦25行しかありません。
スクロールなどページ単位しかないし、検索機能も十分ではありませんでした。

そんな世界で数万行、オンラインプログラムになると数十万業のプログラムを構築するわけですから 今から考えると恐ろしい時代です。

その後、COBOLに飽きた自分は、UNIX、パソコン、チップ開発のコードを書きはじめ、今度は、

1 byteを減らすにはどうすればよいか?

なんて世界で仕事をしてきました。

あれから 36年

それが今は、どうですか?

自分の端末はあるし、数万行の検索などあっという間、コンパイルも数分以内、アプリのサイズもあまり気にしない。

Visual Studio、AndroidStudio、Xcodeなんか 数文字入力するだけでコードを教えてくれたりしてくれるし、コードを書いているときにSyntax Checkをしてくれるとか、まぁ 夢のような世界ですよ。

しかも便利なライブラリーが世界中に溢れていて それらを繋ぎ合わせれば簡単にiPhoneやAndroid、Windowsのプログラムを簡単に構築できてしまうのです。

こりゃ 誰かのコードをネットでパクって繋げばバカでもできますよ

金融経エンジニアの性

IT小僧は、金融系エンジニアを長年やってきました。

Web 2.0なんて騒がれる前、Windows 95のすぐ後ぐらいに 金融取引のネット取引システムを構築したのです。

お陰で金融取引の怖さやプロの人たちと接していたことで

素人が株や為替などで 勝つ見込みがほとんどない
※最近は、AI売買に勝てないらしいですが・・・

ということを学びました。

さて 横道に外れましたが、金融系エンジニアの世界では、何重にも安全策が取られています。
ハードウェア、ネットワークなど考えられるリスクをとことん排除、システムも何重にわたり安全策が取られダウンしても最小の時間で復旧させる仕組みが必要でした。

Webのようにデータが取れなかったら ごめんなさい ページを出しておしまい なんて安直なことはできなかったのです。

ごめんなさいを表示して終わりではなく、その後どうやって短期間で復旧させるか

を求められました。

なのに みずほ銀行はトラブったわけですが・・・

まぁ いい経験をさせてもらったお陰で今でもデータだけは、2つ以上バックアップを取ることが癖になっています。

もっともGitという素晴らしいものが登場して依頼 あまり心配することはなくなってきました。

新しい挑戦

会社が変わると 違う技術が要求されます。
例をあげれば、Google Firebase だったり、App Storeだったり、Cloudだったり 臨機応変、変幻自在な仕事になる場合があります。

また、社内SEとなると パソコン、ネットワーク、ドメイン、クラウド、Wi-Fi、回線工事にFAXなど 多種多様な知識が必要となります。

どの言語が一番なんて無意味

IT小僧は、50歳を過ぎてから iPhoneやAndroidアプリの制作を頼まれたり、社内システム構築のためC#をはじめました。

Javaが一番とか、C#が一番とか 言っている人がいますが、

実務において そんなのどうでもよいのです。

環境、要求に合わせた 言語や環境を使うだけで言語の習得など 便利な開発環境となんでも教えてくれるGoogleの検索があれば なんとでもなるのです。
これは、データベースやOSでも同じことで

言語やデータベースの何が一番で優れている

なんて まったく意味がなく ひとつの環境や言語に固執している人は、その言語が廃れると一緒に消えてゆく運命です。

開発環境や言語など ーつ覚えていれば 簡単に習得できます。

ひとつの外国語がマスターできれば あとは、いくらでも覚えられるというのと一緒です。

ただし 英語は必須だよ

これからのIT屋は、英語が必須となります。

いや、近いうちに英語のできないエンジニアは、職を失います。

理由は簡単でプラットフォームのほぼ全てが米国産だからです。

Amazon、Google、Apple、Microsoft(日本人に優しいかも)は、母国語が英語です。

どの会社のドキュメントも英語のままのものも多く、問題解決するあめに検索しても英語のページに行き着くことが多いわけです。

もちろん 優秀なGooleなどの翻訳を使えば 大まかな意味はわかりあすが、細かいことは、英語を理解できなければダメです。
そして、多くの開発環境は英語のままが多いというのも事実です。

エンジニアは、英語が必須 高いギャラが欲しければ 英語の読み書きやできれば話すことも必要です。

残念ながら そこに気がついていない人が多いのですが、数年後にあらゆるものが、海外のプラットフォームに置き換わり、クラウド、ソフトウェア全般が海外産になります。

そのとき、外国の企業のもとで働くことになります。
英語ができるというアドバンテージはここで生きてきます。



劇的に変わるIT産業

いままでのような SI屋さんが受注して 下請けに回す なんてことは、かなり減ります。

業務は、海外のパッケージで十分となるし、国内の業務システムは、国際基準に合わない駆逐されるでしょう。

いち早く ここに気がついている人だけが生き残ります。

みずほ銀行のような 全部開発する時代は終わります。

すでに日本の行政は、Amazonを主要クラウドにすることが決まりつつあります。
国内のクラウド会社など 数年で駆逐されるでしょう。

まとめ

数年で劇的に変化が起きるとIT小僧は予想しています。

予想が外れたとしても、今後 海外のベンダーの下請けで開発をする時代になりそうです。
なぜなら、中国やベトナムに外注するより 日本に発注するほうがコストがかからない状態になりつつあるからです。

IT分野では、日本は、中間搾取業者が儲かる仕組みになったことで著しくレベルが下がってしましました。

若い人は、IT土方などと揶揄される分野には、興味を失うでしょう。

生き残るにはどうすればよいか 真剣に考える時期が来ています。

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