携帯電話会社のauを16年以上契約しています。
これまでスマートフォンを使っていたので、オプションでいろいろなサービスを受けていましたが、最近、INFOBAR xvに機種変更をしたので契約状況を見直しました。
その中で え? こんなサービス契約した? というものも含まれていたのでいろいろなものを解除しました。
今回の小僧のオススメは、
携帯電話の契約時に勧められたサービス必要ですか? 使っていないサービスを止めて消費税増税分を節約しよう。 auの場合
と題して、携帯電話サービスの契約時に「いろいろと勧められたサービス」をやめて消費税増税分を節約しよう
というお話です。
最後まで読んでいただき、節約のヒントになれば幸いです。
目次
オンラインショップを利用しよう
スマートフォンを購入するためにお店に行く人は、多いと思います。
「設定がわからない」
「面倒だ」
といろいろとあると思いますが、待ち時間は、時間の無駄です。
オンラインショップで機種変、契約変更、故障対応などもできるので積極的な利用をオススメします。
スマートフォンの設定も説明書をよく読めば、以外と簡単にできるのでチャレンジしてみてください。
とオンラインショップをオススメするのには、わけがあるのです。
携帯電話ショップ
携帯電話ショップで機種変、契約見直しをするときに いろいろな説明をされます。
「個人情報」「サービスのなんたら・・・」いろいろな文書が出てきて署名させられることが多くなってきました。
諸外国の場合では、身分証明書とクレジットカードだけで電話契約ができるところが多いのですが、日本の携帯電話事業は、お役所の面倒な指示に従わなければならない携帯ショップも大変です。
さて携帯ショップですが、契約時や機種変更時にいろいろなオプション契約を勧めてくると思います。
- 故障紛失サポート
- AppleCare+
- auスマートパス、auビデオパス、auうたパス、auブックパス、auディズニーパス
などのauパス系と呼ばれるサービス - 電話きほんパック
- au WALLET
- モバイルバッテリーや周辺機器
などなど auが行っているサービスへの勧誘があります。
でもこれらのサービスの多くは、月に数百円の料金が発生します。
たった数百円
と言っても「ちりも積もれば山となる」というわけであっという間に1000円を超えてしまいます。
また、
「1ヶ月(3ヶ月)は、無料ですから、必要がなかったら解約していただければ費用がかかりません」
という話も出てきます。
解約すればいいや
でも気がつくと無料期間が終了 ⇒ 料金発生
なんてことも多いです。
きちんとスケジュールに登録して「1ヶ月後に XXXX 解約」なんて入れておけばよいのですが、たとえ入れていても
つい見過ごし
使ってもいないサービスにおカネを払い続ける
ということになります。
そして、このような 無料期間の解約を忘れると、ずーっと契約したままということが多いということを忘れないで下さい。
毎月の携帯電話料金
毎月の携帯電話料金をチェックしていますか?
トータル金額をチェックしている人は多いと思いますが、詳細まで確認している人、案外少ないかも知れません。
月末になったら、オンラインで料金の確認がmできるので必ず料金確認をする習慣をつけることをオススメします。
auならば、My au というアプリがインストールされているはずなのでアイコンをクリックすることで接続できるので確認しておきましょう。
そこで注意してほしいのは、「ご契約内容/手続き」「オプションサービス」です。
入っていたほうがよいかも知れないサービス
主なサービスについて説明します。
自分で使っていないものと契約していたら解約することをオススメします。
故障紛失サポート
スマートフォンやタブレットなどの故障、紛失、盗難など、トラブルの際にサポートが受けられる有料会員サービスです。
https://www.au.com/mobile/service/kosho-funshitsu/
携帯が故障した時や紛失・盗難にあった時に使える携帯の保険
交換用携帯電話機お届けサービス は、携帯を紛失した時や故障した時に5000円でリフレッシュ品と交換できます。
修理に出したときは、水濡れ・全損を除く保証対象外の故障も、修理代金は5,000円までで修理可能。
au携帯電話のご購入時のお申し込みに限ります。
退会された場合、次回のau携帯電話購入時まで再加入できません。
※iPhone以外のスマートフォンや携帯電話が対象です。
月額利用料
スマートフォン(4G LTE)
タブレット(4G LTE)
630円
スマートフォン(3G)
ケータイ(4G LTE)/ケータイ(3G)
データ通信端末
フォトストレージ端末(4G LTE)※2
据置き型ルータ(4G LTE)※2
380円
これは、入っておくことをオススメします。
故障時の修理代は、高価なので新品を購入するより高い場合もあります。
故障紛失サポート with AppleCare Services
Apple公式の保証サービスAppleCare Servicesの製品保証を4年間提供
紛失盗難時にお電話一本で新品同等品を受け取ることができる補償も、併せて提供。
https://www.au.com/iphone/service/warranty-4yrs/
AppleCare ServicesにはAppleによるハードウェア修理サービスとテクニカルサポートが含まれています。これにはAppleの専任スペシャリストへの優先アクセス、Apple純正部品によるハードウェア修理、Apple Store直営店またはApple正規サービスプロバイダでの認定技術者による修理または交換が含まれます。
iPhoneは、非常に高価なスマートフォンになっているので 11,800円という金額ですが、AppleCareよりも
オススメします。
Apple社のAppleCareと比べて どちらにするか決めましょう。
https://www.apple.com/jp/support/products/iphone/
個人的には、AppleCare Servicesをおすすめします。
と ここまでは、オススメというか、「入っていたほうが安心」というサービスです。
ただし、保険です。
故障紛失サポート、AppleCare Servicesは、保険です。
故障しなければ、何の特典も受けられません。
盗難、故障した時、画面を割ってしまったときに定価より安い金額で修理できるというものなので
故障してもしなくても、おカネがかかります。
自分は、10年以上iPhoneやAndroidを使っていますが、このサービスを一度も使ったことがありません。
毎回、おカネを払うだけで恩恵を受けていません。
初期不良や保証期間内の故障の場合(ガラス割れを除く)は、これとは別に保証がききます。
ですから、そこをどう考えるか?
というわけです。
オススメは、するけど、必須ではない
保険が必要だったとしたら、専門の保険屋さんと相談したほうが良いと思います。
その他のオプションサービス
これ以外のサービスは、必要かどうか微妙です。
順を追って説明します。
auパスサービス
auには、auとパスがつくサービスが多くあります。
本当に必要かどうかは、ご自身の判断におまかせしますが、はっきり言って、他のサービスより割高でサービス内容は落ちます。
auスマートパス
auスマートパス/auスマートパスプレミアム
https://www.au.com/entertainment/smartpass/
auスマートパスは、2012年に登場した時
アプリ使い放題
という謳い文句で契約した人が多いと思います。
セキュリティアプリ、カーナビなど有料アプリが、一月370円で使い放題ということなので当時(2012年~2016年あたり)はお得でした。
今では、あえて入会する必要はない
とIT小僧は、考えています。
auスマートパスは、auスマートパスプレミアムとともに「アプリ使い放題」という立ち位置から「クーポン配布サービス」が主体になっています。
auスマートパスのアプリは、auの規制が強く、旧機種に対応する都合上、最新のアプリでない場合が多くなってきました。
Androidユーザーならば、Google Playでダウンロードしたほうが、最新アプリを使えるし、種類も多い。
さらに言えば、Googleの方針で初期設定でGoogle Play以外からは、ダウンロードできない仕様になっています。
※セキュリティのためにわざわざ設定をしないとダウンロードできません。
また、カーナビは、Yahoo!カーナビやGoogleマップがあるので、無料で高性能なアプリが使える時代に
auスマートパス 372円
auスマートパスプレミアム 499円
という金額を払う必要があるのか疑問です。
もちろん映画を毎週見にゆくとかクーポン目当てならばお得だと思いますが、アプリ取り放題の役目は終了していると思います。
結論
クーポン目当てならば、価値があるが、アプリ取り放題の役目は終了している。
クーポン目当て以外の人は、解約をオススメします。
特にiPhoneの人は、アプリを落とせないので意味がない。
他のauパス
他にもauパスと名前がつくものがあります。
https://www.au.com/entertainment/
auビデオパス、auうたパス、auブックパス、auディズニーパスなど
はっきり言おう
本格的にエンタメのサービスを楽しみたい場合
AmazonPrime、Kindle、Netflix、AppleMusic、Spotify などのサービスをオススメします。
auビデオパス、auうたパス、auブックパス、auディズニーパスは、中途半端なコンテンツでオリジナルはありません。
auディズニーパスは、本家ディズニーのサブスクリプション(使い放題)サービスが開始される予定なのでそちらを待ったほうがよい。
ちょっとお試しということで初月無料などという勧誘があるかも知れませんが、解約を忘れると「使わないのにおカネを払い続ける」ことになります。
結論
無料期間で解約する自身があるのなら、お試しでもいいかも知れませんが、オススメしない。
IT小僧が思うには、これらのサービスは、衰退し消えてゆく運命でしょう。
サブスクリプションサービスに詳しくない人に対して向けてのサービスだと思うのですが、
知らない間に契約が続いていて毎月支払っていた
という人 多いと思います。
電話きほんパック
留守番サービスEX・待ちうた・三者通話サービス・迷惑電話撃退サービスがセットで300円
https://www.au.com/mobile/service/denwa-kihon/
内容をみてみよう
お留守番サービスEX
留守電⇒留守電がどうしてもと言う人向け
個人的見解
⇒スマートフォンや携帯電話のの留守電機能があれば、いらない。
待ちうた
呼び出し音をお好みの曲に
個人的見解
⇒マナーモードなのでいらないし、もともとある呼び出し音で十分
三者通話サービス
3人で通話できるサービス
個人的見解
⇒3人で通話しないからいらない
迷惑電話撃退サービス
迷惑電話を撃退
個人的見解
⇒携帯本体の着信拒否機能で対応できる。
IT小僧の個人的見解ですが、みなさんは、どうお思いでしょうか?
いろいろな意見があると思いますが、お留守番サービスEX以外は、いらない。
留守番電話サービスは、携帯電話やスマートフォンに同様な機能があればいらない。
300円/月の使用料が見合うかどうかで契約するかどうか判定が必要だと思います。
スマート留守電というアプリでも留守番電話はOKなのです。
その他のサービス
au以外のサービスもオススメされるかも知れません。
「契約して一月たったら 解約できます」
なんてサービスが一番危険だということを覚えておいて下さい。
「電話しないと解約できない」
「解約のリンクがわかりづらいところに こっそりある」
このようなサービスは、解約できづらくなっている場合が多いので注意が必要です。
どうしても必要なサービスならば、問題なく契約して良いと思います。
まとめ
1ヶ月、数百円だからいいか?
というのは、大変危険です。
1ヶ月300円と言っても、毎月 使ってもいないサービスにおカネを払うのは、もったいない。
自分で必要かどうかを検討してオプションサービスを選んで下さい。
そのためにも月に一度は、携帯電話会社の料金表を見ることが重要です。
最近は、悪筆なサービス勧誘は、なくなってきました。
しかし、完全になくなったわかでは、ありません。
少しでも節約するためにブログにまとめました。
消費税増税に少しでも対抗するためにおカネを大事にしましょう。