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小僧のオススメ

IT業界の転職を成功させるためにKAZUを見習おう

2018年2月6日

厚生労働省が発表した2018年2月の有効求人倍率(季節調整値)は、
前月と同数値の1.63倍。
2018年では、9月に次ぐ2番目に高い求人倍率ながら、過去4か月間変動なし

また、労働力調査によると、完全失業率は前月比で0.1ポイント改善し、2.3倍
完全失業者数は、前年同月比・前月比ともに10万人減少し、156万人。

でもこれは、本当でしょうか?

「技術者は本当に少ない。どの会社も、採用に頭を悩ませている」
採用担当者の話によるとどこも「人材不足」と唱えている。

今回の「小僧のオススメ」は、「IT業界の転職を成功させるためにKAZUを見習おう」と題して「IT業界で高年齢で転職する方法について」というお話です。
今、転職について悩んでいる人がいたら、少しはお役に立つと思います。

35歳定年説

IT業界では、昔から盛んに言われてきた「言葉である」
35歳で定年だとしたら 残りの45年ほどは、収入がない世界?
どうやって生きてゆくのでしょうか?
こんな定説がある以上、IT業界には、人が来ません。
「そんなことないよ」
という企業さんがありますが、本当にそうでしょうか?

若い人優先

IT企業が若い人を望む理由
それは、

「給与が安いからです」

人がいないから40代を採用するか?といえばしないでしょう。

どんなに仕事ができても「給与が高かったら採用しない」
というのが、本音かと思います。

と言うのは、「今までのSIer屋さんの話」
人月計算が中心のSIerでは、多少プログラムが組めれば
「誰でもいいんです」
人数=お金 ですから

と言っていたら
「人がいなくなってしまいました」

そもそも「人月仕事が減っている」ため いままでと同じようでは、稼げなくなってきました。
このブログで以前、紹介したように「保守料で喰ってゆくビジネス」は、崩壊しつつあります。

転職の動機

今の会社でいいのか?
それとも転職したいのか?

このブログにいらっしゃった皆様ですから「転職前提」で考えていると思います。
まずは、なぜ転職したいのか考えましょう。

理由

  1. 会社が嫌になったから
  2. 給料が安い
  3. 労働条件が悪い
  4. 会社の経営がやばそうだ
  5. リストラになってしまった。

このうち、
1.会社が嫌になったから 

もう一度考えてみましょう
転職は、リスクがある行動になります。
仕事が決まらない可能性もあります。
それを考えてどうすればよいかもういちど考えましょう。

2.給料が安い
この場合は、どのぐらい必要なのか、まず給与の金額を決めてから活動しましょう。
例えば、年収 600万円以上とか
単に給料が安いからという理由だけで転職を目指すのではなく、「いくら欲しい」ということと
「自分は、どのぐらいの価値があるのだろう」
と分析を決めてから行動しましょう。

3.労働条件が悪い
この場合、まず、精神面がやられそうでしたらすぐに病院に行って診てもらいましょう
それをふまえて転職をするのでしたら、「多少給料が落ちても」条件面でしっかり確認しましょう。
幸いネットで企業の状況を口コミで調べることができます。

4.会社の経営がやばそうだ
経営がやばそうな状態を掴んだら、すぐに行動しましょう。
「会社を見捨てて 薄情なやつ」
と言われようが、かまいません。
路頭に迷っても、誰もあなたのことを面倒見てくれません。
家族がいらっしゃる場合は、特に考えましょう。

会社の経営がヤバそうかというのは、簡単ではありません。
・新規、中途募集がなくなった
・経営者が留守がちが多い。
・新しいことをしなくなった。

などに気がついたら要注意です。

5.リストラになってしまった。
最初に職業安定所で登録することをオススメします。
そして、預貯金がどのぐらいあって 時間がどのぐらいあるか?
を最優先で考えましょう。

ITの派遣は、未来がありません
歳をとったら お払い箱です。

正社員を目指すなら、IT業界だけに絞らずにいろいろな道を考えて行動することもありだと思います。

 

3つの狙い所

転職先で検討する狙い目ですが、3つあります。

一つ目は、社内SEです。
ITが企業の行く末を決めることを知っている企業は、この部門に力を入れています。
そのため広い分野から人材を集めているところが多いです。

二つ目は、金融系エンジニアです。
フィンテック関連のエンジニアが慢性的に不足しています。
これは、金融の知識がないと厳しいですが、狙い所です。

三つ目は、Webエンジニアです。
めちゃくちゃ人が足りません。
一昔、流行った LAMP環境のエンジニアは、常に不足しています。

番外編その1
COBOL技術者です。
古いシステムをリニューアルする場合、プログラムがわからないと何もできません。
仕様書は、30年ほど前は、手書きですからあとで修正した仕様書もきちんと修正されているかわからないからです。
これは、ある程度年齢が上の人向きですが、需要が多いです。
ただし「派遣」の募集が多いので「どうしても」という場合を除いて候補から外したほうが良いかも知れません

番外編その2
外資系SEです。
そして語学力は必須です。
給与がいいので儲けられるだけ儲けましょう
そのかわり、いきなり職を失うリスクが伴います。

 

転職するためには、アピールが大事

ある程度の年齢になって転職しようとしたら「どんな職業でも厳しい」です。

IT企業だったらなおさら「若い人を取りたがります。」
自分のほうが能力があっても 若い人から取ります。

これは、事実です。

それを覆す手段を考えましょう。

1.相手を知ろう
スマートフォンのサービスや開発なのにスマートフォン持っていないとか
あり得ません。

2.自分を売り込むことに集中しましょう。
面接まで持ち込んだら
「こんなことやってきた」
「自分はこんなことができるのです。」
「資格をアピールするのもよいでしょう」

なんでもいいのです。自分のアピールできることの項目をレポートに纏めましょう。
PowerPointで簡潔にまとめるのをオススメします。

詳しくは

3.面接者に訴える3つのアピール
面接者に目的をはっきりと伝えましょう

・志望動機をはっきりと伝えよう
どうしてこの会社に応募したのかをはっきりと伝えましょう。
例えば
「御社のこのサービスを使っているんですが、大変おもしろいです」
「ユニークな製品を開発している御社に興味があります」
と 必ず、会社の何かを使っていますをアピールしましょう。

・この会社に入って何をするんだということをはっきり言いましょう。
事前に会社のサービスを調査して、何をやりたいかはっきりと言いましょう。
例えば
「御社のXXXのサービスをこのようにしたらもっと使いやすくなると思うので自分がやってみたい」
と 多少ずれていてもかまわないので製品やサービスについて触れながら話をしましょう。

・自分は、役に立つことをアピールしよう
この会社に入ったら自分はこんな役に立ちますよ
と売り込みましょう。
例えば
「データベースの知識ならかなり経験があるので任せてほしい」
とか、多少、オーバーでかまわないので自分を売り込んでください。

面接は、自分を売り込んだ人が勝ちます。
若いエンジニアより

「自分のほうが使える」

と思い込ませるのです。

KAZUに学べ

サッカーのKAZUこと三浦知良選手は、今年も現役続行中です。
プログラマーより寿命が短いサッカー選手で50歳過ぎまで現役でできていることに尊敬します。
身体の整備などかなり入念に行っているのでしょう。

自分を活かせるチームで精一杯自己アピールする。
多少パフォーマンスが落ちていても、人寄せパンダと呼ばれても関係なし
お客様に KAZUを魅せることで満足してもらう。

昔は、嫌いでしたが、今のKAZUは、カッコイイです。
働く場所 自分が必要とされる場所を見つけることができています。
KAZUの生き方は、同世代の男たちに勇気を与えてくれています。

転職は、事前準備が大事

いきなり明日から転職活動と言ってもなかなか大変だと思います。
できれば、転職を決意したら 事前にサービスに登録しましょう。

条件がよさそうなところは、メールなどで知らせてくれるし
条件が合えば、面接をすればよいわけですから まず行動です。

そして、大事なのは、何箇所も登録することです。
一箇所だと自分の要望する案件がないかも知れません。

登録するとしたら以下のサイトがオススメです。

 ↑
経験が優遇される企業もあります。


 ↑
社内SEというのもITエンジニアの生き方の一つです。

まとめ

転職活動は、大変です。
「人材不足」とは言え、自分より若いエンジニアが圧倒的に有利です。

そこを勝ち抜くためには、戦略事前調査が必要です。
面接まで行ったら あとは、熱意を持って自己アピール!

相手は、同じように面接を受けている その他大勢です。
勝ち抜く気持ちで戦いましょう

幸運の通知が来ることを願っています。

 ↑
スカウトに登録しておくことも大事です。

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