人間、歳を取ると基本的能力が衰えてきます。
かくいうIT小僧も59歳、来年は還暦を迎えます。
この年令でもコンピュータ屋として仕事があるのは幸運で、未だにiPhoneやAndroidのプログラム、他社が書いたシステムの解析とメンテナンスをしています。
でも正直言って、いろいろなところにガタが来ています。
今回のIT小僧のオススメは
シニア世代の皆様にオススメするデジタルデバイスと周辺機器
と題して デジタル社会の進む世の中でシニア世代になってもコンピュータ、スマートフォン、インターネットとお付き合いするためのヒントを記事にしてみました。
参考になれば幸いです
スポンサーリンク
目次
衰える能力
人間、50年以上生きてくれば 誰でも衰えを感じます。
これは、誰も抗えない現象なので抵抗してもおそらくダメでしょう。
筋力、視力、聴力、そして脳力である。
筋力は、鍛えればあるていど維持できます。
ジョギングもいいのですが、いきなりはじめると 心臓と足腰に負担がかかるので専門家の意見を聞いて対応したほうがよいでしょう。
自転車もオススメします。IT小僧は、53歳になってからロードバイクをはじめました。今は、持病の悪化のためドクターストップがかかっていますのでやめていますが、足腰に負担をかけずに心配機能を強化(維持)することができます。
ただし、一般道路で走るのは危険が多いのでサイクリングロードなどで走るのが良いでしょう。
もちろんロードバイクでなくてもかまいません。
できればクロスバイクというものをオススメします。
ママチャリは、足腰に負担がかかるのでオススメしません。
これらのロードバイクやクロスバイクなどは、必ず 専門店に行って店員さんと相談してください。
適度な運動は、血液の流れを活発にするのでおすすめです。
視力
老眼は、ほとんどの人が体験します。
正直 対応は厳しいでしょう。
IT小僧は、仕事をする上で老眼鏡ではなくピントを合わせたメガネを使用しています。
もともと 近視+乱視なので 遠くも近くも文字が霞むという現象が続いていますが、それぞれ適正に合わせた眼鏡で対応しています。
仕事時は、ディスプレイに焦点を合わせたメガネを用意しています。
視力に関しては、人により違っているので眼科、眼鏡店に相談することをオススメします。
また、目薬を常備しています。
サプリについては、必ず効果があるかどうかわかりませんが、試してみて効果があれば続ける程度でよいと思っています。
聴力
聴力の衰えは、対応が難しく、補聴器までいかなくても 聞きづらいということは起こります。
極端な場合、耳鼻科など専門家に診てもらうことをオススメします。
IT小僧は、イヤフォンで音楽を聞いていますが、経験上 あまり低価格なものはオススメしません。
ドンシャリ系のイヤフォンは耳に負担がかかるので できればモニターで使用されるようなフラットな音を鳴らすイヤホンがよいでしょう。
IT小僧は、SHURE SE215 というイヤフォンを使っています。
少し高価ですが、耳に負担が少なく いい音がしていると思いますし、2年以上使っていますが、目立った劣化はありません。
SHURE ワイヤレスイヤホン BT2シリーズ SE215SPE-B+BT2-A トランスルーセントブルー : マイク・リモコン付 SE215SPE-B+BT2-A【国内正規品/メーカー保証2年】
SHURE ワイヤレスイヤホン BT2シリーズ SE215SPE-B BT2-A トランスルーセントブルー : マイク・リモコン付 SE215SPE-B BT2-A【国内正規品/メーカー保証2年】 価格:46,360円 |
また、骨伝導というヘッドホンだと耳に負担もかからず、周囲の音も聞こえるので散歩やジョギングなどでも安全だと思います。
また、Web会議などで使用すると長時間でも耳に負担がかからないので披露が少ないでしょう。
骨伝導 通話専用 OpenComm Slate Gray AfterShokz 骨伝導イヤホン ワイヤ レスヘッドホン テレワーク在宅ワークに最適 最強ノイズキャンセリングマイク運転中の通話でもきちんと相手に届きます
価格:22,880円 |
脳力
これは、特に集中力が衰えを感じます。
プログラミングなどは、論理的思考をフル回転するので ものすごく疲れます。
また、長時間 連続で作業が続けられなくなっています。
対応するには、集中するポイントを限定し 一気に仕上げることをオススメします。
ダラダラと続けるのではなく、一気に集中しないと能力が発揮できません。
また、ダメなときは、若い頃よりも無理が効かないので休むに限る。
甘いものを食べると回復しますが、食べ過ぎると身体によくないのでほどほどに
また、年を取ると ややこしいことができなくなりますが、そのときは、一息ついてから一つづつ行うこと
記憶力の低下は、OneNote、Keepなどのメモアプリで常に書いておいて 検索しやすくする。
また、脳力の衰えと逆に経験と勘を働かせて対応すれば、10万行のソースコードでバグを見つけることなど簡単にできるようになります。
パソコン
前章の「衰える能力」でも書いたのですが、シニア世代を助けてくれるデジタルデバイスを紹介します。
まず コンピュータ これは用途によってですが、持ち歩くならばノートパソコンで 13インチ程度で重さ1Kgが目安
オススメは、VAIOシリーズとThinkPadです。 少々値段は高いですが、キーボードのうち心地がよいものを選びましょう。
安価なモデルはキーボードと筐体でコストダウンしています。
ノートパソコンの場合、キーボードの入れ替えができないのでここをケチってはいけません。
あと、ノートパソコンでもマウスは必ず購入しましょう。
IT小僧がオススメなのは、Logicool PUBLLです。
【送料無料】ロジクール Pebble M350GR グラファイト 静音 スリム ワイヤレスマウス【楽ギフ_包装】 価格:3,560円 |
これに勝る使い勝手の良いマウスは、出会ったことがありません 断言します。
キーボードとマウスは、コンピュータを使う上で最も大事なインターフェイス部分なので妥協しいないようにしましょう。
ディスプレイは、ノートパソコンの場合でも必ず用意しましょう。
自宅で使う場合は、外部ディスプレイがあると仕事の効率が、確実に上がります。
解像度は、高くてもよいのですが、老眼でよく見えないので ほどほどでもいいでしょう。
イヤフォンは、スマートフォンのおまけでついてきたものでもよいのですが、リモート会議で長時間使うと耳が痛くなります。
IT小僧の経験上 ここは、前述した 骨伝導というヘッドホンでAfterShokz(アフターショックス)をおすすめします。
長時間の会議でも疲労が少ないので 絶対的に激推しです。
スマートフォン
スマートフォンでは、iPhoneでもよいのですが、Androidのほうが取り回しがよく 動画をバリバリ撮影しない限りは、Google Pixel 6aをオススメします。
常に最新のセキュリティが配布されるので安心です。
なにより 軽く、カメラ性能は、倍以上価格のiPhoneと互角かそれ以上です 5万円程度で購入できるスマートフォンとして、今年一番のコスパのよいスマートフォンとオススメします。
中国メーカーの安価なスマートフォンもよいのですが、本家本元のAndroidデバイスをぜひ体験して欲しいと思います。
SHARP AQUOSシリーズもオススメできますが、Google Pixel 6aのほうが使い勝手はよいでしょう。
Google Pixel 6a は、こちらから購入できます。
できれば、キャリアからの購入ではなく Googleから直接購入することをオススメします。
SIMカードは、ahamoなどのようにキャリアのサブブランドをオススメします。
楽天モバイルは、建物の中とか絶望的に不安定なのでオススメしません。
スマートフォンは、つながることが大事なのです。
安定した高品質の回線 ahamoが一番のオススメです。
まとめ
今回は、老化に負けないデジタルデバイス及び周辺機器の話をざっくりとしてきました。
記事の中で紹介したものを最後に再掲載しますが、これらあは 別にシニア世代でくても快適に使用できるものばかりです。
SHURE ワイヤレスイヤホン BT2シリーズ SE215SPE-B+BT2-A トランスルーセントブルー : マイク・リモコン付 SE215SPE-B+BT2-A【国内正規品/メーカー保証2年】
[amazonjs asin="B07WRX577W" locale="JP" title="SHURE ワイヤレスイヤホン BT2シリーズ SE215SPE-B+BT2-A トランスルーセントブルー : マイク・リモコン付 SE215SPE-B+BT2-A【国内正規品/メーカー保証2年】"]
SHURE ワイヤレスイヤホン BT2シリーズ SE215SPE-B BT2-A トランスルーセントブルー : マイク・リモコン付 SE215SPE-B BT2-A【国内正規品/メーカー保証2年】 価格:46,360円 |
価格:22,880円 |
特にキーボードとマウスに関しては、絶対的に使いやすさに差が出るのでケチってはいけません。
【送料無料】ロジクール Pebble M350GR グラファイト 静音 スリム ワイヤレスマウス【楽ギフ_包装】 価格:3,560円 |
次回の老化に負けないデジタル社会では、「格安SIMを積極的に使おう」というお話を計画しています。
では、また次回をお楽しみに