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小僧のオススメ

高価なイヤホンを購入する前に読んでほしい final

2023年1月26日

final E1000C リモートワーク向け イヤホン マイク付きコントローラー (ブラック) FI-E1DPLBLC

年をとるといろいろなところにガタがくる。
足腰、眼 そして耳も劣化してきます。

IT小僧も耳が劣化していることを実感しています。

高音が聞こえづらくなっているわけで

ハイレゾ音源とかUltimateなどの音源であっても宝の持ち腐れになりそうです。

というわけで

今回のIT小僧のオススメ
高価なイヤホンを購入する前に読んでほしい
と題して中高年の人のイヤホン選びを考えてみました。

今回の話は、あくまで個人的な感想なので ひとつの意見として聞いてください。

ウォークマンからスマートフォン

昭和生まれのひとは、ウォークマンで音楽を聞き始めた人が多いと思います。

カセットテープ
再生オンリー
ヘッドフォン(イヤホン)のみ

というSONYらしい 割り切った音楽専用再生機は、大ヒットしました。

やがて、AppleからiPodが登場 カセットテープ ⇒ CD/MD と続いてきた携帯音楽機器にウォークマン以来の革命が起きました。
iPodは、やがてiPhoneという電話とネットと音楽とアプリを融合した スマートフォンの登場で現在では音楽を聞く人の多くは、スマートフォンで音楽を聴いていると思います。

音源も録音からダウンロード、そしてストリーミングとなり 数千万曲を聴き放題担っている。
もう一生かかっても聞ききれない音楽が月々数百円程度から楽しむことができるようになりました。

たった数十年で劇的な進化です。

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劣った聴覚

さて、イヤホン話です。

音楽が自由に聴ける時代になって イヤホンが大きな意味を盛ってきました。
通勤。通学、ジョギングや散歩など 音楽はもとより、映画、ドラマ鑑賞、ゲームなど 個人でコンテンツを楽しむにはイヤホンンが必須となってきました。

そして ワイヤレス全盛時代です。
コードが絡まないし、コードが擦れて雑員も入らない、そしてノイズキャンセラーという最終兵器を搭載することで大ヒットです。
でも 結構高額なんですよね。iPhone(Apple)専用の‎AirPods Proをはじめ SONY渾身のWH-1000XM4などが売れています。
これら ハイスペックのイヤホンは、数万円もしていて ちょっと手が届かないという人 多いと思います。

先に述べたようにIT小僧のような高齢者一歩手前の劣った聴覚の持ち主にとって 正直 そこまでハイスペックなイヤホンは、疑問です。
まぁ お金がたくさんある人なら どうぞ というわけですが・・・

劣った聴覚には、それなりのイヤホンがあると考えています。

モニターイヤホンをオススメ

劣った聴覚には、過度な音は、ご法度です。
突き抜けるような高音とか、言わば ドンシャリ的な音とか、ズンズンな低音命のような音は、耳が疲れれて苦痛になります。

そこでIT小僧がオススメするのは、モニター的なイヤホンです。
モニターなイヤホンというのは、モニタリング用に作られたイヤホンです。

モニター仕様のイヤホンとはなんなのだろうか?

答えはざっくりと説明します。

音楽をつくる現場(制作側)で使われているもので、主に音をフラットで再生できるものと言っていいでしょう。
主に造り手が使うものなので、高音や低音を強調するものは邪魔となるわけでできるだけ、フラットに調整されています。

音楽は好みなので ラップからオーケストラまで非常に幅が広いわけで それらをすべてカバーするイヤホンは、ないと思います。
どこかに特化したものになりやすいので そこは、各人の好みなのですが、劣ったイヤホンの場合、どこかで尖っていると疲労感が先に来てしまいます。

そこで フラットなモニターで使われるようなイヤホンをオススメします。
IT小僧は、約3年間 SHURE SE215を使っています。
モニター(風)イヤホンとしては、もっとも安価な価格で1万円程度で購入することができます。

イヤホンで1万円は、高価だと思ったのですが、長時間使っていても疲れないので3年も使っています。

MMCX(エムエムシーエックス)端子で取り外しもできるのでワイヤレスでも使えるし、イヤホンジャックに直接つなぐこともできます。

SHIRE

ですから、コードが断線しても交換できるので本体が壊れない限り長く使うことができます。

なにより、尖った音ではないこともありがたい。
と言ってつまらない音ではなく、素直な音と言う感じでしょうか?

高年齢の方で疲れないイヤホンを探している方は検討してみてください。

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無線(Bluetooth)版もありますがこちらはかなり高価です。

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finalをオススメ

SHURE SE215は、主に外出時に使っています。
自宅では、有線イヤホンでamazonのタブレットで動画やNetflixを楽しんでいます。
その時使っているのが、finalのEシリーズです。

こちらは、何より安価で結構きれいな音を鳴らしてくれています。
また、リモートワークでは、final E1000Cを使っています。

Xperia 1 IIでは、final E3000を使っています。

それぞれ3000円程度なのですが、疲れなく 値段の割にきちんと音を鳴らしています。

final E1000C
final E3000 

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感想(71件)



まとめ

中高年のみなさまのユーザーには、高級なイヤホンより安価でもきちんとした音を出しているfinal Eシリーズや 少し高価ですが長い間使えるSHURE SE215を一度試していただきたいと思っています。

ただし、イヤホンに関しては、個人の好みがあるのでこの記事は参考程度にしてください。

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