AirPods って ご存知ですよね。
あの有名なイヤホン(ヘッドフォン)です。
登場したときは、「耳からうどん」などと揶揄されましたが、その後のモデルは好評でついには、Xiaomiのスマートフォンが、3台購入できるぐらいの強気な価格でヘッドフォン型のAirPods Maxが登場しています。
あいかわらず iPhone(iPad)セットで使うと なんのストレスもなく使用できるというすごい製品です。
一方、SONYもWF-1000XM4という完全ワイヤレスでハイレゾ音質そして業界最高クラスのノイズキャンセリングのイヤホンを登場させました。
完全ワイヤレスイヤホン戦争は、厳しい戦いを繰り広げています。
ところで Pixel Budsってご存知ですか?
Googleの完全ワイヤレスイヤホンです。
でも、どうも あまり評判が良くないのです。
今回の小僧のいオススメは、
Pixel Budsは、本当にダメなイヤホンなのか? 検証第1弾 帰りの電車の中で使ってみた
と題して、登場した時に メチャクチャ不評だったPixel Budsについて検証してみました。
参考になるかどうかわかりませんが、最後までお付き合いいただけたら幸いです。
スポンサーリンク
目次
Pixel Buds入手
Pixel Buds入手しました。
最近は、コストコで 税込み 12,800 円という超特価で売られているらしいですが、正式なお値段は、
$179.00(米国価格) 国内価格は 20,800 円という 高級イヤホンです。
IT小僧のブログを読んでいただいている皆様は、ご存知だと思いますが、
1万円以上のイヤホンなんてありえない
なんて考えていた IT小僧は、現在 SHURE 215 SEを使っています。
2年以上経過しても劣化しない(と思っているだけかも)イヤホンで思い切って購入して大正解でした。
-
劣化しないイヤフォン SHURE 215 3年目のご報告
SHUREという会社をご存知ですか? 音楽好きならば、あたりまえのように知られている会社です。 2018年にIT小僧は、SHURE 21 SE(SPECIAL EDITION)を購入しました。 1万円 ...
続きを見る
完全ワイヤレスイヤホンの記事を以前書いていて 数多くの皆様に読んでいただけたわけですが、完全ワイヤレスイヤホン使っているのかよ・・・
とお叱りを受けそうなので 今回、あるきっかけでPixel Budsを入手しました。
そのレポートを長期に渡り書いてゆきます。
題して 「Pixel Budsは、本当にダメなイヤホンなのか?」と題して (登場した時に)評判が芳しくない「Pixel Buds」についてレポートします。
Pixel Budsは、ダメなイヤホン
Pixel Buds Googleが販売している 左右分離型のイヤホンです。
日本では、2020年8月に発売開始されました。
いつものように多くのYouTuberが、レビューを開始!
しかし、評判はメチャクチャでした。
ブツブツ切れる
音がイマイチ
AirPodsと勝負にならない
もっとも ヨイショが得な人たちなので なんとか褒めようと必死でしたが、かなり苦しい動画が多かった。
その殆どが
「そのうちアップデートでよくなるさ・・・」
というところで締めくくっています。
動画を見る限り、
「これを買うやつは、地雷を踏みたい マゾだけだ」
その顔色を伺うと「ダメだなこりゃ・・・」と語っています。
Pixel Budsは、Android専用イヤホンである。
さて 「そのうちアップデートでよくなるさ・・・」
というYouTuber達の予言通り、1年近く経過した後に購入したIT小僧のPixel Budsは、今の所(経過日数1日)音切れもなく、異常なバッテリー消費もなく 順調です。
※まだ一日目(強調)
開封とか接続とか、そこらじゅうで動画やレポートされているので今更 やりませんが、
ストレスないわぁ
なにも考えなくてもIT小僧のPixel 3に接続し 何事もなく 音楽や通知を読み上げてくれます。
とくに、イヤホン自体が軽いこともあって 耳が楽
そして 圧迫感もないので 長時間つけていても疲労感なさそう
実際に付けてみると
まじ軽いしストレスない
これは、通勤で使えるよ と思った。
早速通勤電車で使ってみた
といいたいところですが、朝の通勤では、途中でコンビニに寄ることが習慣になっているため、耳からイヤホンを外すので
SHURE SE215 Special Edition にしました。
※イヤホンをを外してもケーブルを首の後ろからかけているので絶対に落ちない。
入手、翌日で耳から外していきなり道路に落としたら泣くからね・・・
というわけで帰りの電車が、お外での初体験です。
帰宅時のレポート
帰宅時のお楽しみは、Netflixのドラマ
現在、Lucifer season 5の後半を視聴中 ダンがなくなるとは。。。(悲)
さて それは、おいておいて レポートです。
帰宅時に装着
Spotifyで80年代 シティポップを聴く
駅までの道のりは、快適で接続も切れませんし、快適快適 耳から落ちる気配もない。
駅では、人が多いのですが、これも問題なし
完全ワイヤレスイヤホンは、はじめてなので、落とさないかどうかでヒヤヒヤもの
電車内でLucifer season 5を視聴 音ズレもあまり気にならない。
と なんだ やるじゃん! と思っていたら
新宿を過ぎ 池袋あたりで 一気に怪しくなってきた。
最初に左側の音が切れた・・・
正確に言うと 切れて繋がって 切れて切れて そのうち 切れっぱなしとなる。
そして 二度と左側から音は鳴らなくなった。
人が多くなってきたことが原因なのだろうか?
一度、外して もう一度 耳ににつけると 復帰はするが、再び不安定となる。
SHURE SE215 Special Editionでは、音が途切れる場合もあるけど 完全に切れてしまうことはなかった。
このあたりは、完全ワイヤレスイヤホンの弱点なのだろうか?
地元の駅に到着して電車から降りると安定を取り戻してきた。
ユーザーの周囲が静かなのかうるさいのかによって音量を自動的に調整する「アダプティブサウンド」をONにしていたので電車の騒音でエラーが出ているかもしれない。
次回は、「アダプティブサウンド」を切って実験してみよう。(それは、明日だ)
まとめ
完全ワイヤレスイヤホンって 混雑時に簡単に切れてしまうのだろうか?
それともPixel Budsの問題なのか?
IT小僧の想像だけどこの片耳途切れる現象は、「アダプティブサウンド」が、迷っているような気がする。
次回は、これをOFFにして聴いてみよう。
音に関しては、非常に素直な音でフラットな感じである。
ドンシャリではないし、低音 ドスドスではない。
これは、疲れないし、SHURE SE215超えとは言いませんが結構頑張っている。
そして イヤホン自体が軽く 落ちる気配もないことがわかった。
Pixel Budsは、音楽だけではなく、この他にも多くの機能が踏査されている。
帰り道に、通知を読み上げてくれて 「返事をしますか?}と問いかけてくれた。
Googleアシスタントの連携は、奥が深そうである。
というわけで、次回のレポートもお楽しみに