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小僧のオススメ

人は書くときに新しい発想が生まれる スマートノート HOMESTEC(ホームステック)使用レポート 

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会議室にノートパソコンを持ちこむシーンをよく見かけます。
しかし、そのノートパソコンで何をしてますか?

議事録? 調べ物? それともなんの意味もない上司の話でが長いのでYouTubeを見てますか?

これからお話するのは、パソコンを会議に持ち込むことが正義と思うひとは、
この記事は役に立たないので、ここ を押して退出してください。

今回のIT小僧のオススメは、
人間は書くときに新しい発想が生まれる スマートノート HOMESTEC(ホームステック)使用レポート 
と題してスマートノートなるものを購入して使ってみた感想です。

お役に立つかどうかわかりませんが、何かの参考にしてください。

会議室にパソコン

会社のパソコンがノートパソコンになった企業では、会議室にパソコンを持ち込む機会増えていると思います。
確かに手元で資料を調べるには便利ですが、そもそも会議の目的はなんでしょうか?

意見交換、アイデアをぶつけ合う、問題点を見つけ出す、プロジェクトの進捗や方針を決める

などなど 会議の種類も多岐多様

中には、ただ画面に表示されている文章を読み上げるだけ という
文書をTermsなどで配布すればよいだけと思われる会議もあります。

まるで国会みたいだね・・・・

さて会議については、前回 お話したように 顧客との会議でパソコンを持ち込む云々など記事にしたので興味があyったら読んでみてください。

みんなでPCを見ながら会議をするのなら なにも集まる必要などない Termsでよくねえか? バカに便利な「もの」をあたえるな

上から読んでも下から読んでも ヨノナカバカナノヨ♪ タイトル:世迷い言 作詞:阿久悠、編曲:戸塚修 バカに便利なものを与えるとひたすら使い続けるものです。 でも便利なものって 本当にあなたのためになっ ...

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パソコンて会議の場でメモを取る場合も多いと思います。
でもパソコンって 文字が打てるけど それ以外は苦手なんだよね

結局、文字だけではなく、自由に丸や四角、矢印、チェックマークや図形などを手早くメモするには、パソコンでは今の所無理ということです。

iPadなどは、手書きのメモも書き心地がよいのですが、残念なことに日本語入力が決定的にダメです。
これは、使ったことのある人ならわかると思いますが、なんでAppleは、文字入力をもっと使えるものにしないのか意味がわからない。

ある意味、もったいない

人はものを書くとあたしいい発想が生まれてくる

「身体運動としての「書く」という行為が「考える」という思考と密接に関係している」
と言われていまっす。

キーボードで

入力しているときは、論理的思考が100%発揮できるでっしょうか?
すでに決まっていることを入力するツールとしてパソコン(キーボード)は有効な手段でしょう

しかし、新しい発想は、フリーハンドでものを書いているときにうかんでくるものです。
文字、図形、矢印、吹き出し 好きなところに書くという行為が頭脳に刺激を与えます。

そんなことないよ と思う人もいるでしょう

そこは人それぞれですが、他人に物事を伝えるという行為でもフリーハンドで書いて説明するという行為はなくならないでしょう。

裏紙がない

IT小僧は、これまで 会議のメモは、この製品で裏紙を利用してきました。

バンナイズ A4 メモ ノート / 縦型 ( バリスティック ナイロン 製 / ブラック )
A4 メモ ノート/縦型 ( バリスティック ナイロン 製/ブラック ) 長い間 ありがとう

裏紙に書いたメモは、Microsoft OneNote Microsoft Lenzで取り込んできました。

裏紙のメモは、シュレッダーで廃棄です。

でも最近、少し問題が出てきました。

裏紙が入手できなくなってきたのです。

Microsoft Termsの導入で印刷が急激に減ってきたからです。

そうなると裏紙で気軽にメモというデバイス?は、廃れてしまいました。

そこでスマートノートというものに目をつけました。

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スマートノート

書いた文字を何度でも消して使える、「スマートノート」

という触れ込みでいろいろな種類の製品が売られています。

書いて消せる? ホワイトボード?

なんか 書きづらそう・・・ というイメージがあったのですが、とりあえず使ってみようということで購入しました。

購入した製品は、これ・・・HOMESTEC(ホームステック)の

お値段! めちゃくちゃ安いでしょ

スマートノートの本家はEverlast(エバーラスト)のロケットブック(Rocketbook )らしいですが、
お値段が、半額のこちらを選びました。

ところで書いて消せるという紙とはなんなのか?
HOMESTECの紹介ページにかいてありました。

スマートノートの紙は石を使用して作られてます、殻が非常に固くて、皺防止と耐圧性に優れています。スマートノート全体に防水対応で、雨に濡れる心配もありません。エコー理念を唱導して、製作中はパルプを使用せず、石一トンで紙一トンを代替し、20本の育成木を保護できます。漂白剤や強酸塩基などの薬剤を添加せず、人体に害がありません。長期日照により塵に分解され、リサイクルも可能です。

石? 石って あの硬い石?
想像したのは、失われたアークに入っている(とされている)石版でした。
だとしたら 激重いはず・・・

ノートが1Kgとかあったら やだなぁ

実際には、そんなこともなく 触感はツルツルとした普通紙っぽく、プラスチックのような匂いもありません。
もちろん 1Kg もあるはずもなく システム手帳っぽい感じです。

amazonの製品製品紹介ではこんな感じです。

  •  148mm*210mm(A5)
  • 表紙材質:PU
  •  インナーページ枚数:50
  •  紙材質:石紙
  •  カラー:ブラウン

付属品は、こんな感じ

マニュアルとペンも付属しています。
マニュアルは、日本語もありましたが、ちょっと怪しい翻訳でした。

ひとつだけ制約があります。

このノートには、フリクションボールペンで書くという条件がありました。
書いて何度も消せるという 秘密はペンにあったのです。

幸い、パイロット、三菱、無印良品等でフリクションボールペンは購入できるし、パイロット、三菱の製品は、替芯も売っているので安心です。

IT小僧は、一緒にペンも買いました。

驚くことにノートと同じぐらいの値段がする高級ペンです。

といっても合わせて4000円程度なので、実用になれば 安いもの
もし ダメでもペンは、紙媒体にも使えるので 無駄にはなあらないかなと判断しました。

これは、イイ

もう これは、激 オススメです。
書き味は、癖もなく 普通に書けます。

インクの乾きが多少かかるかも知れませんが、これは問題なし 数秒程度で乾くでしょう。

書いた後ノートを閉じてもインクの写りはありません。

少しツルツルした紙に書いている感覚です。
慣れれば 書きづらいなどなく、iPadの上で字を書くより 数百倍書きやすい。

そして、やはり 自由にメモができるということは素晴らしい。

そして きちんと消せました。

濡れたテッシュで跡形もなく消せます。

上記の文字を濡れティッシュで消した画像です。※アルコールは、NGなので要注意

ブログでは、ウェットティッシュをオススメしている人が多いと思いますが

濡らしたテッシュでもOKでした。

ペンの跡も残らなかったのですが、あまり筆圧が強うとどうかな?

欠点もあります。

使っていてダメなところもあります。

  1. フリクションボールペンのインク消費が激しい
    普通のボールペンより減ります。 どうりで替芯が売っているわけだと実感
    ⇒ 替芯が売っているからそこは対応できる。
    パイロット フリクションボール2 ビズ用替芯 ブラック 2本入 LFTRF40UF-2B 【3個セット】
  2. インクの乾きに注意
    すぐに乾くと感じていましたが、書いてすぐは、かすれます。
  3. システム手帳型の欠点
    これは、スマートノートの問題ではなくIT小僧が購入した製品の問題
    バインダー形式では左側のページが書きづらい
    ⇒ ここは、普通のノート型の方がよかった
    HOMESTEC スマートノート 消せる機能のノート デジタルノート 電子文具 おもしろ 文房具 メモ 付箋 手帳 おしゃれ 一瞬で消せる 学習ノート 単語帳 筆談ボード (B5)
  4. アプリ取り込み
    書いたものを保存するには、アプリで撮影するのですが、バインダー形式はめんどくさい
    やはり 普通のノート型の方が便利だった・・・取り込みのアプリは、CamScanner が推薦されていましたが、これは、自分のお好みでよいと思います。
    IT小僧は、 Microsoft Office Lensを使っています。

欠点といえばそれぐらいで 非常に快適です。
書き味も気持ちがよく 無駄なことまで書いてしまうという欠点もあります。

しかし、これで 裏紙を入手する事もなくなり 気軽にメモすることもできそうです。

オススメ & ダメ ポイントまとめ

オススメポイント

  1. 何度でも消せるので紙が弥陀にならない
  2. 書き心地がよい
  3. アプリで取り込めば整理しやすい
  4. 普通のノートとして使える。
  5. 特別なペンではなく、フリクションボールペンでOK

ダメ ポイント

  1. フリクションボールペンのインク消費が激しい
  2. インクの乾きに注意
  3. システム手帳型の欠点 ノート型をオススメ
  4. フリクションボールペン以外で書くと消せなくなるので注意
  5. 書き心地がよいので 無駄なものを書いてしまう???

数千円で購入できるのでお試しできます。
これが、電子メモだったら 大きな出費が必要となります。

まとめ

スマートノートのページをみると やたら
環境に優しい
とか
サスティナブルがどうとか

とか書いてありますが、IT小僧の完走は 環境云々より

スマートノートは、書きやすく扱いやすい

ということでオススメとします。

ということで これまで活躍してくれた このノートはノートとして引退です。

バンナイズ A4 メモ ノート / 縦型 ( バリスティック ナイロン 製 / ブラック )
A4 メモ ノート/縦型 ( バリスティック ナイロン 製/ブラック ) 長い間 ありがとう

伝票とか紙を挟んでおくことには使う予定です。

バインダータイプのシンプルの方がIT小僧は使いやすいという結論になりました。

 

 

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