ahamo、povo、LINEMOなど大手キャリアのオンライン限定プランがブームのように取り上げられています。
月に20G、通話ありで税込みで3千円程度と横並びの料金体系となっています。
お得だから
今までより安い
コスパいい
でも冷静に考えてみてください。
本当にそのプランあなたにとって必要ですか?
今回の小僧のオススメは、
みんなみんな 20G使うわけではない。IIJmioのプランを検討しよう
と題して、評判がよいからと 慌てて契約するのは、ちょっと待て
というお話です。
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目次
ahamo、povo、LINEMO
総務省が、数年前から取り組んできた 大手キャリアの通信量値下げ圧力の結果 ahamo、povo、LINEMO というある意味、禁じ手とも言える料金プランを発表した。
細かいことは、すでに多くの記事やYouTubeで細かい情報を展開しているので省きますが、
通信量 ひと月 3000円で20Gという 見事な横並び
ただし、重要なのは、
ショップで契約+サービス不可 オンラインのみ
キャリアメール なし
ということで、「SIMって見たこともない」という人は、お断りでスマートフォンに詳しくない人は、お断り
というもので ショップにかかる費用などを全カットすることで料金を下げるという仕組みです。
自分のスマートフォンの型番を知らないような、人は、基本 契約しないほうがよい
というのに、元新聞記者の人が、よく知らないのに契約して 一方的に切れたブログを掲載して炎上していた。
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わからない、調べないのなら 素直に金を払え だから老害といわれても仕方がない。 ahamoにつまずいた男
こんな記事が掲載されていて驚きました。 しかも もと新聞記者と言う 自分でよく調べもしないのに できなかったからと人(会社)の責任と騒ぐ しかも 元新聞記者 今回のIT小僧のブラック時事放談は、 わか ...
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SIMピンの訳
海外、特に欧州では、自分でSIMカードを交換するなど当たり前の人が多く、国境を超えるたびにSIMカードを調達して入れ替えて使うなどというのは、極普通に行われています。
スマートフォンにSIMピンが付いてくるのは、SIMカードを自分で交換することを前提としています。
一方、国内のスマートフォンユーザーの多くは、SIMカードなど見たこともない人も多く、すべて、携帯ショップにおまかせという人が多いと思う。
iPhoneになんで虫ピンが付いているのだろう?
まじで思っている人 いると思います。
SIMトレイ/SIM/SIMピン
今回のような、自分でSIM交換を前提している料金プランは、これまで格安SIMとも言われている、MVNOならば、極当たり前のことなのですが、残念ながら大手キャリアで「言うがままに高額料金を払い続けた人」は、おそらく意味もわからないだろう。
こういう 特殊な日本のスマートフォン事情のなかで、「自分でSIM交換」というハードルがあるのに大体的に宣伝してしまったことが、前述の「自分が悪い荷に切れる人」を増産させているに違いない。
みんなみんな 20G使うわけではない
みなさんは、自分が、ひと月にどのぐらい通信量を使っているか確認していますか?
通信量を調べるには、My docomo、My au、My SoftBankなどにログインして確認するのが手っ取り早い。
端末で調べることもできますが、確実なのは、My docomo、My au、My SoftBankです。
これらの大手キャリアのサービスに一度もログインしたことがない人は、ahamo、povo、LINEMOなどお考えにならないほうが懸命です。 素直に携帯ショップで店員さんと話すことをオススメします。
さて、話を戻して、自分がひと月にどれぐらい通信量を使っているか 調べて見ましょう。
? 3Gくらいしか使っていない
? 5Gくらいしか使っていない
みんながみんな ひと月に 20G 使っているわけではありません。
ゲームをしない、SNSもそこそこ、動画も出先では見ない、検索少々、メール、メッセージ、後は、Suicaなどの電子決済やamazonで買い物する程度だと 20Gを使うことはないでしょう。
そういう人は、ahamo、povo、LINEMOなどの料金プランでは、20Gのほとんどを使わないわけで もったいないと言えるでしょう。
幸い ahamo、povo、LINEMOの登場で格安SIMの会社も思い切った値下げを発表しています。
そこで、ひと月に数G程度などしか使わない人ならば、思い切って格安SIMなどを検討されたほうがよいでしょう。
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IIJmioのオススメ
さて、ここからは、オススメコーナーです。
IT小僧は、1995年からIIJと契約してインターネットを使ってきました。
IIJは、日本のインターネット企業では、老舗中の老舗、IIJがなければ日本のインターネットは、成立しないのではないか?(ちょっとオーバー?)というぐらい 重要な企業です。
そのインターネットのトップ企業が、UUJmioというブランドで格安SIM(MVNO)を展開しています。
IIJmioは、格安SIMの会社ですが、他の格安SIMとは、大きく違っています。
IIJmioは、フルMVNOと言って、自社でSIMカードを発行できるため、最近話題の eSIMも販売しています。
これにより、IoT Internet of Things(モノのインターネット)で多くの企業と契約しています。
詳しくは、IoT IIJmioで検索されるとわかります。
なにより、他所と比べて技術力の差が大きいことは事実
さらに、一般ユーザには、以下のようなメリットがあります。
- 大手フルMVNOならではの高い信頼性
- 契約者の名義だけで家族もまとめてMNP転入できる
- セット販売されるスマホの機種が充実
- 「バースト機能」で低速状態でもページ読み込みが快適
- 「みおフォンダイアル」で通話料が半額
- ほとんどの機種でテザリング可能
月額料金 ギガプラン
4月から、画期的なプランが登場しました。
まずは、この表を見てみよう
詳しくは、⇒ https://www.iijmio.jp/hdc/spec/ で見てください。
ここで注目したいのは、4ギガプラン 通話付きで 1,078円 という破格なお値段です。
2ギガプランならば、858円 という価格です。
eSIMならば、さらに安く回線を使えます。
動画は、自宅のWi-Fi、または、IT小僧のようにモバイルルーターを使っているのならば、2ギガプランでも十分です。
IT小僧は、現在、家族込みで3ギガのプランを契約していますが、新しいプランのほうが魅力的です。
自分は、20ギガなんて使わないという人
ぜひ、IIJmioのギガプランを検討してみてください。
他社はどうか?
格安SIMの会社は、IIJmioだけではありません。
多くの企業が参入していますが、今後、ahamo、povo、LINEMOなどの登場で 厳しい状況になることが予想されます。
その点、IIJmioは、企業向けという基盤がしっかりしている上での一般ユーザーへの格安SIM事業なので経営基盤の上でも安心です。
一般向けに特化している格安SIMや、大手キャリアのサブブランドもありますが、サブブランドは、ahamo、povo、LINEMOの登場によって営業方針を変える必要が出てくるでしょう。
どちらにしろ、ahamo、povo、LINEMOの登場で携帯電話料金は、お役人とdocomoの人が会食した結果かどうかは、わかりませんが、画期的なことに間違いありません。
まとめ
IIJmioは、IT小僧が長年使っている格安SIMで現在は、Pixel 2と家族のAQUOSで使用しています。
近いうちに、ギガプランに変更することを予定しています。
今回のブログは、みんなみんな 20G使うわけではないので数ギガプランを考えてみよう
というお話でした。
携帯電話料金は、毎月毎月 かかるものなので、自分が使わないのに高額な料金を契約するのは、もったいない
ということです。
このブログをきっかけに、自分がひと月にどれぐらい通信量になっているか確認することをオススメします。
もしよかったら IIJmioのプランを見てみてください。
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