使っていないアカウント たくさんありそうです。
アカウントは、使っていなくても世界のどこかに存在し何らかの動きをみせているはず。
特に、無料で作成できるGoogleやYahoo!など SNSのアカウント追加で使っているはず。
そのアカウント ついにGoogleが整理を始めるようです。
Forbesより
目次
グーグルが2年間未使用のアカウントを削除、Gmailと写真データを守る方法
Forbes 2025/03/09
グーグルが2年間未使用のアカウントを削除、Gmailと写真データを守る方法
グーグルは、サイバー犯罪を国家安全保障上の懸念と見なすべきだと警告し、数カ月以内にGmailユーザー向けのSMSによる二要素認証コードの使用を廃止することを明らかにした。
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グーグルが2年間未使用のアカウントを削除、Gmailと写真データを守る方法
https://forbesjapan.com/articles/detail/77493
記事によると削除の対象となるのは
Googleアカウントと、それに含まれるすべてのGmailメッセージおよびGoogleフォトのコンテンツ
となります。
もう少し記事を見てみよう
Googleアカウントは4月3日に削除される
ソーシャルエンジニアリング攻撃、いわゆるフィッシングについてセキュリティ専門家に尋ねると、攻撃者は「緊急性を煽り、何もしないと悪い結果が起こる」と思わせる手口のメールを送ることが多いという。そのため「緊急:アカウントを維持したい場合はGoogleアカウントにサインインしてください」という件名で、グーグルから送られたとされるメールが届いたとき、私が疑ってかかったのも当然だ。実際には正真正銘のメールだったが、やはり懸念を抱かせる内容だった。なぜそんなに「緊急」なのか、私のGoogleアカウントはなぜ危険にさらされているのか。
その答えは、米国時間2023年11月13日に私が公開した記事に遡る。そこでは、グーグルが「非アクティブアカウントに関するポリシーを変更する」とアナウンスしたことを報じた。当時、グーグルのルース・クリチェリはこう述べていた。
「長期間使用されていないアカウントは侵害されやすいものです。内部分析によると、放置されたアカウントはアクティブなアカウントと比べて、2段階認証が設定されている可能性が10分の1以下で、結果として乗っ取り攻撃に対してより脆弱です」
今回私が受け取ったメールは、複数ある私のGoogleアカウントのうち1つ(主に異なるGmailアドレスやストレージ用に使っていたもの)が、削除対象に選ばれたというものだった。そこには、次のように書かれていた。
「お使いのGoogleアカウントは2年間使用されていません。アカウントを維持したい場合は、2025年4月3日までにサインインしてください。ユーザーのプライバシーとアカウントデータを保護するため、グーグルは使用されていないアカウントを削除します」
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グーグルが2年間未使用のアカウントを削除、Gmailと写真データを守る方法
https://forbesjapan.com/articles/detail/77493
アカウントを維持するのは、「2025年4月3日までにサインイン」ということしかなさそうです。
例外として
今回の非アクティブアカウントポリシーの変更が適用されるのは「個人用アカウント」に限られる。企業や学校など、組織向けのアカウントは対象外
となっている。
なず急に発表されたか?
Googleからは、以下の説明がされています。“放置”されたアカウントを削除することでグーグルのサービス全体のセキュリティレベルを向上させることにあると、クリチェリは説明している。こうした放置アカウントは、強固な固有のパスワードや2要素認証が設定されている可能性が低いからだ。
放置しているアカウントを悪用される可能性は十分あり得るのでGoogleの対応も納得できる。
まとめ
現在のところ日本では公式発表はなさそうですが、いつどうなるかわからないのがネット社会
というわけで気になる方は、Google公式ページで確認しましょう
Google アカウントの情報を確認、管理、削除する
https://support.google.com/accounts/answer/7660719?hl=ja