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IT小僧の時事放談 今日のAI話

人間の代わりにビジネスプロセスを実行「自律型エージェント」構築機能を発表 マイクロソフト

Copilot+ PCが次々と発表されている。

エイサー、エイスース、デル、HP、レノボ、サムスンそしてマイクロソフトも新しいパソコンの基準として「AI PC」を販売開始
搭載するSoC(システム・オン・チップ)も開発競争がはじまり

「AIなきPCは、時代に取り残される」

と2025年はさらにAIが加速すると関係者は熱く語っている。

さて、前置きが少し長くなりましたが、今回は、ハードウェアの話ではない

「自律型エージェント」についてである。

Microsoft、「Copilot Studio」で人間の代わりにビジネスプロセスを実行する「自律型エージェント」構築機能を発表

ITMediaの記事から

 Microsoftは2024年10月21日(米国時間)、2024年11月中に「Microsoft Copilot Studio」(以後、Copilot Studio)で「自律型エージェント」構築機能(パブリックプレビュー)と、ビジネスアプリケーションスイート「Microsoft Dynamics 365」で、10の自律型エージェントを提供すると発表した。

Copilot Studioは、対話型AI(人工知能)アシスタント「Copilot」の構築が可能なローコード開発基盤だ。Microsoftは自律型エージェントについて、「AIが主導する世界における新しいアプリだ」とした上で、「全ての組織は、シンプルなプロンプトに回答するエージェントから完全自律型エージェントまでさまざまなエージェントを活用するようになる。エージェントは個人やチーム、または部門部署に代わって、あらゆるビジネスプロセスを自律的に実行し調整する。Copilotは、これらのエージェントと対話するための手段になる」と述べている。

自律型エージェントのユースケースとは?

自律型エージェントは「Microsoft 365 Graph」「Microsoft Dataverse」「Microsoft Fabric」などの業務データをコンテキストとして構築可能であり、ITヘルプデスクや従業員のオンボーディング、営業やサービスのパーソナルコンシェルジュとして活用できるという。

Microsoftは、Dynamic 365で提供予定の自律エージェントの一部を例に、エージェントのユースケースを次のように説明している。

Sales Qualification Agent(営業管理エージェント)

リードの調査、営業案件の優先順位付け、パーソナライズされたメールおよび応答による顧客対応を支援し、営業担当者が最も優先度の高い営業機会に集中できるよう支援する。

Supplier Communications Agent(サプライヤーコミュニケーションエージェント)

サプライチェーンを最適化し、コストのかかる中断を最小限に抑えるため、サプライヤーのパフォーマンスを自律的に追跡し、遅延を検知して対応する。調達チームは手動監視やトラブル対応による負担を軽減できる。

Customer Intent/Customer Knowledge Management Agents(カスタマーインテントおよびカスタマーナレッジマネジメントエージェント)

この2つのエージェントは、カスタマーサービス担当者と協力して、顧客の問題解決方法を学び、顧客問題を解決するためのベストプラクティスを自律的に提示する。大量の電話、人材不足、高まる顧客の期待といった課題を抱えるカスタマーケアチームを強力に支援する。

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Microsoft、「Copilot Studio」で人間の代わりにビジネスプロセスを実行する「自律型エージェント」構築機能を発表
https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2411/06/news067.html

無視出来ない AI エージェント

まぁ 話半分としてもAIはただのブームに終わりそうはなさそうだ

なぜなら つぎ込んだカネの額が半端ない

以前の記事でも書いたようにAIに投資する国、組織、投資家が半端ない

OpenAI
OpenAI 約9700億円の資金調達を完了 ただいま評価額約23兆円

OpenAIの快進撃が続く 企業価値である評価額が約23兆円を超えた トヨタの評価額が、597億ドル(約8兆円)と言われていますから、どれだけ 価値のある会社である ということがわかると思います。 G ...

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Google I/O 2024が開催されました。 Google I/O というのは、Googleが主催する開発者向けの発表会です。 世界最先端のAI技術とスマートフォンテクノロジー、広告業界の先頭に立 ...

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これまでのテック業界のあやしげなキーワード(ウェアラブルコンピュータ他)とは訳が違う。

単なる技術論で将来どうなるかを判断することは難しいが、投資家が「何にカネを突っ込んでいるか」は重要な指標となるだろう。

個人的には、現在絶好調のNVIDIAは、カネの動きとして若干怪しいところもあるので「バブルっぽい」けど その他のAI関連事業に関して

「よほどの大ボケ」

をかまさない限り さらに突き進むだろう。

問題は、AI規制、特に欧州の

「テック産業で絶望的に追いつけないから足を引っ張る法案制定」

で、くだらない「AI反対派」がケチをつけそうですが、米国でトランプ次期大統領が決定したことでさらなるAI投資は進むだろう。

欧州の話については、2019年に当ブログで記事にしているので時間があったら読んでほしい。

欧州連合(EU)の欧州委員会は、制裁金ビジネスをしているのではないか?

ITは、立ち遅れ 自動運転も米中に遠く及ばず ドイツ銀行は、破綻寸前 エアバス社は、大型ジェットが売れずに生産中止 自動車は、ルノーは、日産の技術がなければ立ち行かない もはやEUには、 サッカーとツ ...

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プログラマーも廃業の日は近いかもしれません

実用的に使えるサービスやアプリも次々と公開

生成AIがJavaScriptコードを生成してCSVからグラフ描画、洞察を提供する分析機能 Anthropicが全ユーザーに開放
https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2411/13/news090.html

Windows版「ChatGPT」アプリ一般公開 Mac版はコード読み取りに対応
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2411/15/news112.html
2024年11月15日

自律型エージェント

AIの行き着く先は、エージェントだと自分も考えている。

SFではないが、めんどうなことは、すべてやってくれる。

別記事でアップしましたが、マイクロソフトだけじゃなくOpen AIもエージェントになると考えている

人はもういらない PCをAIが操作する日がやってくる? OpenAI 「オペレーター」 「次の大きなブレークスルーはエージェントだ」

いよいよ 人がいらなくなる日がやってくる? かも知れません AIがパソコンやスマートフォンを操作することで「人が何もやらなくても何でもやってくれる日」が近づいている。 これは、決してSF映画の話ではな ...

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OK Google、Hey Sirii、Alexa を使ってみてください
驚くほど(ときにまぬけですが)的確に動いてくれています。

使っていない人 試しに使ってみてください。

せっかく AIとふれあえる機会が用意されているのに

「使わないともったいない」

すでにスタートレックの世界は、宇宙航法、フードディスペンサー、転送装置などを除いて 実現ができている(あるいは少し未来に実現)と言う状況になっている。

日本は?

日本は? というと 政権闘争ばかりしている状況です。

民間は頑張っているのに政府がカネをぶっこまない(少なすぎて😂)
AIだけではなく、研究機関への投資も少なく

「技術でしか生き残れない日本」

として未来は暗い。

観光ビジネスなんて 「付け焼き刃もいいとこ」優秀なエンジニア企業、個人に投資なくして成長なしと思えるのだが

いかがでしょうか?

この人だけは、未来が見えているかも

米NVIDIA×ソフトバンク、日本の“AIインフラ構築”へ 孫正義氏「これは国家安全保障の問題」
https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2411/13/news180.html

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