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IT小僧の時事放談

日本は相手にされず 2025年までにインドで200万人にAIのスキルを習得させる計画発表

インドがAI最先端の発信源となるかも

マイクロソフトのサティア・ナデラCEOは2月7日、ムンバイで開催されたイベントで、2025年までにインドで200万人に人工知能(AI)のスキルを習得させる計画を発表しました。

今回のIT小僧の部屋では、
日本は相手にされず 2025年までにインドで200万人にAIのスキルを習得させる計画発表
と題して AIの未来はインドが発信地となるかも

というお話です。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

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2025年までにインドで200万人にAIのスキルを習得

Forbesにこのような記事が掲載されています。

マイクロソフトがインドで「AI人材」育成、200万人に技術指導

マイクロソフトのサティア・ナデラCEOは2月7日、ムンバイで開催されたイベントで、2025年までにインドで200万人に人工知能(AI)のスキルを習得させる計画を発表した。

同社は、AIのトレーニングを政府や非営利団体、企業との連携を通じて提供し、インドの将来の労働力のAIの利用を促進する計画という。この取り組みは、デリーやムンバイのような大都市ではなく、より人口が少ないティア2およびティア3の新興都市や地方都市での人材育成に重点を置くものになるとマイクロソフトは述べている。

この計画には、国や州政府との提携で50万人の学生や求職者にAI技術のトレーニングを提供することや、10万人の若い女性に「詳細なAIスキル」を提供すること、過疎地の学校の40万人の生徒らに「責任あるAIの利用」を教え、AIを活用したキャリアについての意識を高めることが盛り込まれている。

インド出身で10年前にマイクロソフトのトップに就任したナデラCEOは、インドが「AIの約束を現実のものとするためのユニークな立場にある」と述べ、同社がインドのAIのスキルギャップを解消し、新たな機会の創出を支援していくと語った。

Forbes
マイクロソフトがインドで「AI人材」育成、200万人に技術指導
https://forbesjapan.com/articles/detail/69030
2024.02.08

 

CEOのサティア・ナデラ氏は、インド出身 一時期低迷していたMicrosoftをAppleを抜いてトップになるほど成長させたといわれている。

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絶好調のMicrosoftは、米国のAI戦略のひとつとしてAI教育を広めようとしています。

そして インド出身のCEOは、

インドに200万人にAIのスキルを習得させる計画発表

という発表をしました。

インドがAIのトップランナー

インドは、以前から優秀なコンピュータエンジニアが多いことで知られています。

英語教育がされていること、数字に強い民族であること、国と企業がコンピュータ教育をプロジェクトとして推進してきた。

という背景があります。

これでインドがAIのトップランナーになる日も近いでしょう。

若い人は、米国に

コンピュータエンジニアは、英語が必須と何度もこのブログで言ってきましたが、ぜひ若いエンジニアは米国で最先端のエンジニア達と競ってほしいと願っています。

自分は、40歳の時にカナダで仕事をするようにと誘ってくれた友人がいますが、残念ながら家族のこともあって断念しました。

あれが大きなチャンスだったんだろうな と思うときがあります。

基本、最先端のエンジニアは、米国にいるのでそこで勉強しないと先がないと思います。

日本は、中間搾取業が一番儲かるという 建築業界の模倣をしたためエンジニアの地位が著しく低いままです。

もっと高いギャラがもらえるはずなのに

「なにもしない 口利き屋」

が多くいることでレベルが下がったままです。

ですから 若いうちから英語を勉強して 海外に行って活躍してほしいと思っています。

まとめ

人手不足が続いています。
このタイミングで海外に出ることは意味があるし、国内でも積極的に自分を高く買ってくれるところで仕事をするべきです。

能力がある人はその能力を使わないことは罪だと

白い巨塔のセリフではありませんが、ぜひ、活躍の場を広げてほしい

インドに負けるな

と老エンジニアは願っています。



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