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IT小僧の時事放談

AIは「核兵器」同等の脅威なのか? Google元CEOの発言

 

ダダッタダダダン♪ タララァ♪

「1997年8月29日 人類はスカイネットによる核攻撃で滅ぼされようとしていた
1984年に公開された映画「ターミネーター」は、AIによる人類抹殺をテーマにした画期的なストーリーだった。

映画公開から39年 AIが一気に進化を遂げた一年であった。
論文、小説、画像に動画とあらゆるものが、AIによって作成されて行く

今回のIT小僧の時事放談
AIは「核兵器」同等の脅威なのか? Google元CEOの発言
と題して Google元CEOの発言を元にAIによって人類は滅ぼされるのかどうか?
考えてみよう。

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Google元CEOの言葉

Google元CEOの エリック・シュミット(英:Eric Schmidt)の言葉

Former Google chief executive Eric Schmidt said Tuesday that the guardrails implemented by artificial intelligence companies on their products “aren’t enough” to prevent dangers to humanity—the latest remarks warning about the development of AI from a tech executive, following earlier warnings from Mark Zuckerberg and Elon Musk.

Forbes
Ex-Google CEO Warns Current AI Guardrails ‘Aren’t Enough’—Likened Development To Nuclear Weapons
Nov 28, 2023,12:50pm EST

要約すると
「人工知能(AI)企業が自社製品に実装している規制は、人類への危険を防ぐには「十分ではない」」
と答えた。

これは、マーク・ザッカーバーグやイーロン・マスクも警告していてAIの発展は、人類にとって大きな利益を生むことになるが、同時に危険でもある。という意見で一致している。

また別の公演での月減で

「コンピュータが自分で物事を決定できる段階までテクノロジーが到達すれば、5年から10年以内にAIが人類を危険にさらす可能性がある」
「以前はこの段階に達するためには20年程度が必要だと考えられていたが、一部の専門家はこのシナリオは2~4年程度しかかからない可能性があると見ている」

と警告を発している。

予想より早い進化

「コンピュータが自分で物事を決定できる段階までテクノロジーが到達すれば、5年から10年以内にAIが人類を危険にさらす可能性がある」
エリック・シュミット

今までこの「自分で物事を決定できる段階」まで来るのに20年程度と考えられていましたが、一部の専門家はこのシナリオは2~4年程度で達成されると述べている。

つまり、2030年前にAIは「自分で物事を決定できる段階」に到達し実行するかも知れません。

すでにSFファンの世界に半分足を突っ込んでいる状況といえそうです。

ターゲットは人類

SFではないけど AIにとって自分を脅かす存在はなんだろう?
人の領域を越えたAIならば 人類など相手にもしないような気もするな

むしろ マトリックスのように利用することを考えそうだ

AIが人類を滅ぼしても意味はないかも知れないけど
「人類を選別してAIに無用な人間を消すことはありそうだ」
と思いませんか?

つまり

「人類を選別する日がやってくる」

なんか ありそうですよね

憎しみからは何も生まれない

『PLUTO』(Netflix)というアニメが配信されています。

鉄腕アトム:手塚治虫原作「地上最大のロボット」を浦沢直樹がリメイクしたストーリーです、
ロボット人権法が制定され ロボットと人間が平等に暮らす社会
ロボットも結婚して家庭をつくり 人間とロボットが同じ仕事を行っています。

AIは、高度に発達することによって 人と同じ(ような思考と判断)という社会
ロボットは、原則 人を殺すことはない
けれど 人殺しをしたロボットが現れ 人間は恐怖に怯える。
というストーリーが出てくる。

もし、AIによって人が殺されると言う未来があるかどうか、ぜひ
『PLUTO』(Netflix)を見てその結末を見てほしい。

この記事の答えになるかも知れません。

憎しみからは何も生まれないと・・・

まとめ

TikTokをみれば AI動画ばかりである。
動画作成のコンサルタントが、仏像や女神の口をAIで動かして言葉を載せる

「最期まで見ると幸運が訪れる」

なんてものが溢れかえっています。

みんながやれば 同じようなモノがあふれ AIで作成するため結局似たようなものばかりになりmさう。

今のところAIは、連蔵ゲームの域を出ていない気もしますので

「AIが人を殺す」

なんてことはありません。

今後、多くの識者の言うように危険なことに発展するかどうかは不明です。

しかし、ガイドラインを設置しているということは、危険だぞ!
ということになりそうです。

日本やアメリカなど18カ国がAIの安全開発ガイドラインを共同発表 - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20231128-agreement-make-ai-secure/

問題は、気がついたときは、遅い

と言うころになりそうです。

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