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IT小僧のブラック時事放談

開発会社を奴隷扱いするような会社とは絶対に付き合うな

うちの会社ブラック企業ですかね?

開発会社に対して失礼どころか悪魔のようなな会社があると友人から相談を受けました。

今回IT小僧のブラック時事放談
開発会社を奴隷扱いするような会社とは絶対に付き合うな
というお話です。

世の中には、信じられないほど傲慢でそれが押し通ると思っている会社があるというお話です。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

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納期が遅れたからタダにしろ

先日、ある友人から連絡がありました。
横暴な発注先で困っているという相談でした

背景はこんな感じです
ある、ネットサービスをやっている会社から発注がありました。

最初に経緯を簡単に説明します。

今回、問題になった会社からネットサービスの案件を受注する

  1. 要件定義の段階で決まっていたことを何度かひっくり返す
  2. 葉剣定義以外の項目を次々と追加してくる
  3. 要件定義以外の項目について断ると「次回 大きな発注をするから そこをなんとか」と言ってくる。
  4. 要件以外の項目が突っ込まれたため一部機能未搭載で納品
  5. 要件定義以外の項目が多くなったので遅れると一部機能が遅れると事前説明し了解済み⇒ ここで最初のトラブル
    発注先 機能ができあがっていないのにカネを払わないと ごねる
  6. 遅れて納品して全額支払いを受けるが条件を出される
    条件:瑕疵担保を1年から3年にしろ でなければ カネを払わない
  7. 発注元から、瑕疵担保を3年にしてくれたら 次回発注を1000円規模にする
  8. 運転資金の問題もある、発注砂金条件をのんで全額支払いを受ける。ただし瑕疵担保3年に変更
  9. 追加案件の話が出てきて 見積もりを提出 規模的に1000万円程度
  10. 発注元が、その見積もりは高いから200面円に値下げしろと持ちかけられる
  11. それは、できないと断ると発注元は、前回納期が遅れたことを持ち出し、値引きして当然と言ってくる。
  12. 機能を削れば200万円になるので発注元に理解を求める
    発注元了承
    とここで問題解決のはずでしたが、再び問題発生
  13. 発注元から 最初の納品が遅れたのだから 200万円をタダにしろ と強要
    ⇒ 今ここ 友人より相談を受ける

発注元の強引なやり方

こういうことは、まれにあるわけですが、さすがに 今回のものは、いかがなものか?
交渉途中のやりとりも保管してあるのにそれを反故にして 運転資金の弱みにつけ込むやり方は、まじで きたないやり方です。

寿修した友人の会社では、この会社へのサポートを最低限として 以後 受注しない方針に決定

サポート時間外にかかってきた連絡を一切無視
⇒契約書でかわしていないので あたりまえですが
これに対して 発注元は怒り心頭でクレームを言ってきたそうです。

はは お門違いもいいところ 契約外はやらないのがあたりまえ

開発会社は奴隷ではない

友人にこういいました

「開発会社を奴隷扱いするような会社とは付き合うな」
「今回は、事故だと思うしかない」

「こんな 開発会社を奴隷扱いする会社と付き合うな と 知り合いの会社に忠告した方がいい」

ITベンダーは、狭い世界です。

口コミで「悪魔のような会社はあっという間に広がります」

ブラックリストに掲載しよう

開発会社は奴隷扱いするような会社は、ブラックとしてリストに掲載した方がよい

どこも受注してくれなければ困るわけですから 国外にでも発注するしかなくなります。
海外に発注したら 彼らはドライですから 書いてないことは絶対にやらないし、要件定義の後で突っ込んで生きたものは、しっかり請求します。

対策

本当は、日本の開発会社もそうすればよいのですが、どうしてもなぁなぁになってしまいます。

で対策としては、要件定義の段階で請求を発生し、開発段階で追加案件が「来たら きっちり費用を請求することと 納期の延長を契約書に盛り込むこと

その契約が締結されない限り 開発を行わないし、契約自体を行わない

書いてないことをやらない

サポート時間を守りサポート以外で作業をした場合 請求をしっかり行う

一番重要なのは、こういう会社には近づかないこと

まとめます

実は、この会社 これまで 自分が記事に上げてきた会社と同じです。

もちろん 実名は出しませんが、被害にあった開発会社ならば 「あそこね」と気がつくはず

今回の会社だけではありませんが、これまで取りあげたヤバい会社の話です。
開発会社の営業担当は、こういう会社に絶対に近づかないでください。

ブラック
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おカネだけではなく 貴重な人材がこの会社のせいで辞めてしまうかも知れません。

実名はあげません

この会社がどこなのかについては、実名を教えるわけにはいかないので

お問い合わせにはお答えできないので申し訳ありません。

しかし、ブラックリストに掲載されるような会社は、簡単に見分けられます。

開発会社に対して、訴訟を何度も起こしている

これだけでもかなりの被害を防ぐことができるはず

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