IT小僧のブラック時事放談

M1チップに搭載された Appleの買い替え戦略の野望

2020 Apple MacBook Air Apple M1 Chip (13インチ, 8GB RAM, 256GB SSD) - スペースグレイWWDCで発表された数々の新テクノロジーの数々は、ある一つの方向性を指し示していることに気が付きました。

その方向性に Appleユーザーは、ついて行けるだろうか?

今回のIT小僧のブラック時事放談
M1チップに搭載された Appleの買い替え戦略の野望  あなたは、すべてをAppleに捧げられますか?
と題して、人工知能(AI)を、ハードウェアに搭載することの意味
について考えてみよう

今回も小難しいことをわかりやすく解説しながらブログにまとめました。

最後までよんでいただけたら幸いです。

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M1チップでしか動作しない

WWDC 2021でAppleは、mac OSの最新版である macOS Monterey を発表した。
このmacOS Montereyは、これまで Intel製を搭載された macをすべて過去に葬り、遺物として処理をしようとしている。

例えば、今回、新しく発表された

  • 「FaceTime」の背景をぼかす機能
  • 写真から文字列を直接コピーできる新機能「テキストの認識表示」
    詳細な都市体験やインタラクティヴな地球モデルの操作など、改良された「マップ」の機能の一部

これらのウリとなる機能は、すべて

M1チップを搭載した macでしか動作しません。

新しいOS Monterey の公式ページを見てみれば それは、明確に記載されている

macOS Monterey Preview
https://www.apple.com/macos/monterey-preview/

一番最後のところに小さく
3.Available on Mac computers with the M1 chip.
と書かれていることにお気づきだろうか?

日本語に訳してみるとこんな感じになります。

今年後半にソフトウェアアップデートが登場します。
2.Macモデル(2018以降)で利用できます。
3.M1チップを搭載したMacコンピューターで利用できます。

M1チップが搭載されている mac 以外は、これからの新しい機能が搭載しないぞ!
と宣言されてしましました。

つまり

Montereyは、Intel製のmacを切り捨ててしまいました。

みなさん、Intel製のmacは、未来がありません。
すぐに買い替えをしましょう。

ハードウェアにAIを搭載

Intel製のmacを切り捨てた原因は、M1チップに搭載されたApple Neural Engineです。

Apple Neural Engine は、Appleに詳しい方ならばご存知だと思いますが、
画像処理、文字認識、音声認識などの人工知能(AI)を、ハードウェアに実装するための技術です。

M1チップで機械学習を詰め込んだので これが踏査されていない従来のIntel製では、使えないわけです。

これは、今後、M2,M3・・・M? とチップが、変更になる度に使えない機能が増える可能性が大きくなり

陳腐化を促して 新しいMacを購入させ、収益の増加を図る

という Appleの思惑が見え隠れしています。

これは、ユーザーだけではなく、開発者に対してのメッセージでもあり

 Intel製の mac 向けに開発しても無駄です。
Intel製のアプリをM1向けに移植しなさい

という雰囲気を醸し出しています。

ユーザーは、そんなの関係ない

かつてAppleが、M1チップへの移行を発表した際に

「インテルのチップを搭載したMacのサポートを「今後長年にわたって」継続する予定であると宣言」
したわけですが、

「サポートは、するけど 新技術は使えないよ」
と宣言されてしまいました。

でも よく考えてください

ユーザーにとっては、「FaceTime」の背景をぼかす機能 なんてZoomをはじめWeb会議のシステムでは、
とっくに搭載されているわけで、今更の技術なのです。

地図だって、GoogleMapを使うほうが便利なのは、みんな知っていると思います。

ユーザーにとっては、使えればいいわけで、全員が、M1チップの機能が必要なわけではありません。
と言っても 新機能は気になりますよね!

思惑

今回のmacの買い替え促し作戦は、Appleの収益増加への第一歩だと思います。

iPad もM1チップを搭載しはじめましたよね
と言っても、iPadは、そもそもApple者のチップが搭載さえていたので macほどのことはやらないと予想しています。
でもわかりませんよ!

M1チップデッしか動作しないiPadのアプリが出てくるはずです。

そして 次は、iPhone 買い替え需要が異常に長くなったのでiPhoneも買い換えさせなければ収益が上がりません。
今回、iOS 15 で iPhone 6からのアップデートに対応したのは、旧iPhoneユーザーへの最後の贈り物かも知れません。

新チップ搭載 iPhoneへの序曲 = 買い替え 

への準備(罪滅ぼし)かも知れません。

今度の機能は、新しいiPhoneでしか使えません・・・ と

Shareに隠されたメッセージ

WWDC 2021で発表された 重要なキーワード Share

これは、Appleのサービスにすべて取り込む作戦と言っていいでしょう。
唯一残っていた、macの頭脳を変えることを明確に示しました。

あなたのすべてをAppleに捧げてください

そのためには、最新のApple製品を購入しなければならない。

キーワードShareの本当の意味は、そこにあると IT小僧は考えています。

これまでもやっていたので驚かない

Appleのこれまでの戦略を振り返れば、ユーザー切り捨てを何度もやってきたわけですから

古参ユーザーなら またか

と思うでしょう。

しかし、今回のAppleは、けっこうマジで自社の製品とサービスにすべて取り込むことを考えています。
これまでのAppleと本気度が、違います。

自動車、家の鍵、免許証とか身分証明書、クレジットカードをすべてiPhoneに集約する・・・

あなたのすべてをAppleに捧げてください

壁の中の楽園の市民になるには、どうも それしかなさそうです。

まとめ

これらは、すべて IT小僧の妄想と思ってください。

でもまんざら外れていない気もするんだよね。

でもこの囲い込みは、なにもAppleだけではありません。。

例えば、この秋に登場する Pixel 6 Google特製のチップが搭載されると噂されています。
※Googleは、Appleと違ってハードウェア商売ではないので そこまでやらないと思いますが・・・
正直! なにが出てくるかわかりません。

壁の中に引きこもって楽園を享受する。
そのかわりに 忠誠を誓い商品を買い続けることが求められる。

あなたのすべてをAppleに捧げてください

あなたは、本当にそれでよいのですか?

では、また ブログを投稿するね!

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