AIの進歩が加速度的に進んでいる。
中心は、Open AI そしてMicrosoft オフィス、ブラウザ(Edge)、広告と次々と最先端のAIを導入
それに対して、これ以上の開発と運営を停止しろ
半年は止めて考えよう
という 呼びかけがはじまった。
今回のIT小僧のブラック時事放談は
これ以上 GPT-4より強力なAIシステムの開発と運用をするなと意見書 それって負け犬の遠吠え?
と題して、Open AIが、一人先行するAI状況での出来事をレポートします。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
最初に断っておきますが、すべてIT小僧の妄想が多々入っていますので真実とは限りません。
弱小ブロガーの戯れ言と思って読んでください。
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目次
やっぱりね
こんなニュースが飛び込んできた
「AI研究の6カ月停止」を要請したイーロン・マスク、自分は1万個のGPUを買い込み独自のAIプロジェクトを進めていることが判明
イーロン・マスク氏率いるTwitterが約1万個ものGPUを買い入れて、膨大なツイートで学習した独自のジェネレーティブAIの開発を進めていることが報じられました。マスク氏は、AIが制御不能となり社会と人類に深刻なリスクをもたらすと主張し、最先端のAIプロジェクトの6カ月停止を要求した書簡に署名をしたばかりです。
Elon Musk reportedly bought thousands of GPUs for a Twitter AI project | Engadget
https://www.engadget.com/elon-musk-reportedly-bought-thousands-of-gpus-for-a-twitter-ai-project-214535382.html続きは ↓
今日は毎月恒例「Windows Update」の日 - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20230412-windows-update/
AI開発を半年停止しろと言いつつ自分ははじめようと宣言している。
ほら 追いつけないからと やっぱり詭弁だったね
AI開発をやめろ
ITmedia 2023年03月29日 の記事から
AIの安全性について研究する非営利の研究組織Future of Life Institute(FLI)は3月28日、GPT-4よりも強力なAIシステムの開発と運用を少なくとも6カ月間停止するように呼びかける書簡を公開し、本稿執筆現在1000人以上が署名している。イーロン・マスク氏や、米Appleの共同創業者、スティーブ・ウォズニアック氏の名前もある。
人類にとって深刻なリスクをもたらす可能性のある一般的なタスクにおいて、人間と競合するようになったAIシステムに対する懸念から提示された。現在のAI技術が安全性や倫理性の問題を引き起こす可能性があるため、研究者や開発者に対して、これらのリスクを十分に評価し、必要な対策を講じるよう呼びかけている。
また、AIがもたらす利益とリスクの均衡を保つために、国際的な協力と競争の制限が重要だと主張する。信頼性、アライメント、忠誠心などを確保するために必要な共通の安全プロトコルの開発と実施を提唱している。
一時停止がすぐに出来ない場合、政府が介入してモラトリアムを設定する必要があるともしている。
「サピエンス全史」で知られる作家のユヴァル・ノア・ハラリ氏、Stability AIのエマード・モスタークCEO、GoogleのLaMDAに貢献しているCharactar.aiのノーム・シェイザーCEOなども署名している。Googleやその傘下のDeepMind、Amazon、Microsoft傘下のGitHubなどのエンジニアの名前もあるが、今のところMicrosoft、OpenAI、MetaなどAIに注力している大手の幹部や従業員の名前はない。
MetaのチーフAIサイエンティストを務めるヤン・ルカン氏は「私はこの書簡に同意しないし、署名もしない」とツイートした。
ITMedia 2023年03月29日
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2303/29/news180.html
ポイントは、以下の2つ
1.GPT-4よりも強力なAIシステムの開発と運用を少なくとも6カ月間停止と意見書を提出
2.AI技術が安全性や倫理性の問題を引き起こす可能性
これ以上AIが進歩すると 人類にとってよくないことが起きるよぉ
というわけである。
しかし、もっともらしい意見の裏には、企業間の思惑が潜んでいることが浮上してきています。
負け組 あるいは 真開けたくない
この意見を出してきた人達に注目すると物事の本質が見えてきます。
イーロン・マスク
Appleの元共同創業者、スティーブ・ウォズニアック
Stability AIのエマード・モスタークCEO
GoogleのLaMDAに貢献しているCharactar.aiのノーム・シェイザーCEO
Googleやその傘下のDeepMind、Amazon
発信者の名前を見れば AIで遅れを取った企業がずらりとならぶ
Appleは、元共同創業者、スティーブ・ウォズニアック
作家のユヴァル・ノア・ハラリ
などカリスマ的な人物に言わせてるかも知れません。
そして
Microsoft、OpenAI、MetaなどAIに注力している大手の幹部や従業員の名前はない
ということをみても明化のように
先頭ランナーを半年停止させて自分たちが追いつきたい
ということがみえみえである。
※と勝手にIT小僧は妄想しています。
負け犬の遠吠え?
OpenAIが、圧倒的に先に進んでしまったため ブレーキをかけるため
人類に危機がぁ とか 倫理観がぁ とか難癖をつけて悪あがきをしているわけです。
Appleは、iPhoneで大成功したわけですが、正直 AIは、Siriをみてもわかるようにかなり遅れてしまいました。
Googleは、必死になって追いかけていますが、まだまだ 追いつくには時間がかかるだろう。
Teslaは、リコール問題、世界的な電気自動車に対する風向きが変わってきている状況です。
このまま OpenAIとMicrosoft連動が、AIを制してしまうという恐れを抱いているわけです。
いわば 負け組の遠吠え
まとめます
AIの競争は、Microsoftが、Open AIとのコンビで先頭を走っています。
Microsoftは、すでにOffice、Edge(ブラウザ)などにAIを組込始めています。
AIによって これまで人がやってきたことの多くを代替えしてくれる日も近いと思います。
たかがチャットとバカにしている 特に日本の多くの企業のトップの人達
数年後に大きな社会変革が起きるかも知れません。
Web3.0、ブロックチェーン、NFT、暗号通貨 そしてAI
これらが あっという間に世界をひっくり返すかも知れません。
銀行、証券なんて 会社を通さないで資産のやりとりができる時代がやってきます。
さらにAIによって多くの仕事が消失する時代も数年後にやってくるでしょう。
みなさん、AIの進化を止めたい人達の本音 わかりますよね
負けそうだから 脚を引っ張っているんです。
それぐらい Open AIとMicrosoftのタッグに脅威をいだいているわけです。
後書き
amazonnが、登場して 本屋が系滅状態となりました
Spotify、iTunesの登場でCDショップどころか、CDという媒体も消えかかっています。
リモートワークによって 働き方も変わってきました。
これらのことって たった 10年程度で起こった出来事です。
AIの劇的進化で 多くの仕事が消失しても 何の不思議もないのです。