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IT小僧の部屋

Instagram(インスタグラム)を通販サイトにしたやつは、誰だ!

2019年4月8日

最近、Instagramは、「広告」が多くなってきた。

いや! 広告は、いいんです。
「インターネットは、広告と個人情報がなければ、成り立たないもの」
ですから。
どこかのIT企業は、そこをよく解っていないようだけどw

さて、そのことはひとまずおいておいて
今回のIT小僧が物申す。
【IT小僧が物申す。】Instagram(インスタグラム)を通販サイトにしたやつは、誰だ!
と題して、
「写真好きの楽園だったのにいつの間にか広告と通販だらけになったInstagram」
について

小難しい話をわかりやすく解説しながらブログにまとめました。
最後まで読んでいただけたら幸いです。

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評判が悪いFacebook

当ブログで昨年、取り上げたのですが、Instagramの創始者が、Instagramを辞めてしまった・
という話をしたと思います。

つまり、
「Instagramに対して、Facebookがチョッカイを出して、広告とFacebookの呼び水にしようとしている」

2018年は、Facebookに関しては、悪い評判が起こり、CEOのマーク・ザッカーバーグが、議会やEUの公聴会に呼ばれ、離脱者が増え、収益が下がる。
と言う 事件が起こりました。

いわゆる#deletefacebook 運動です。

IT小僧も個人情報を絞り、お友達以外は、非公開としました。
すべてシャットアウト
メールも通知も送ってくるな
と設定したのです。

なのに時々、「通知がたまっているとかなんとか」送ってきます。
本当、シツコイ

そのFacebookは、離れてゆく客の引き止めのために子会社のInstagramを利用し始めました。

Instagramの良心が消える日

すべては、インターネットをよくするため

Instagramは、CEOケヴィン・シストロムと、CTOのマイク・クリーガーが創業から運営していました。
その理念は、ズバリ
「すべてはインターネットをよくするためだと、わたしは思います。 」
ケヴィン・シストロムは、話していた。

Instagram
すべてはインターネットをよくするためだと、わたしは思います。 Instagram CEO Kevin Systromの目指す世界

Instagram 皆さんは、使っていら ...

Facebookが手を延ばしてきた

しかし、Facebookが、Instagram買収してから少しずつおかしくなった。
それでも昨年までは、平和なSNSで写真好きが集まっていたのです。

ところが、「ケンブリッジ・アナリティカによるデータ不正利用事件」
大幅なイメージダウンが続いたFacebookは、「#deletefacebook」運動が、起こり
大幅に売上と時価総額を減らしてしまいました。

そこで手を伸ばしてきたのが、Instagramというわけです。
介入がひどくなり、CEOケヴィン・シストロムと、CTOのマイク・クリーガーが離脱

Instagramは、Facebookの古参幹部で5月からInstagramの製品担当責任者も務めていたアダム・モセリ(Adam Mosseri)が、Instagramのトップに就任しました。
2018年5月ぐらいの話です。

詳しくは、ブログカードを見てください。

Instagram
インスタグラム(Instagram)が、侵略される。 CEO Kevin Systrom(ケビン・シストロム)離脱の理由

どんなに優良企業でも利益 ...

そのあたりから急激に広告が増えてきました。
今や一回スクロールするたびに広告が出てくる状況です。

通販サイトまがいになったInstagram

広告だけではなく、最近は、通販サイトのようになってきました。

Instagramに新しいショッピング機能が搭載された。ブランドによる商品写真の投稿を見たユーザーが、アプリ内で決済まで完結できるようになったのだ。Instagramは、ユーザーの関心や履歴に基づいて最適な商品を示すことで、「あなただけのショッピングモール」になろうとしている。

中略

インスタグラムは3月19日(米国時間)、ショッピング機能にひも付けられたInstagramの投稿から、決済まで可能にすることを発表した。モバイルアプリから商品を購入する手続きを簡単にすることで、Instagramはあなた専用のデジタルなショッピングモールになろうとしているのだ。
WIRED
https://wired.jp/2019/03/20/instagram-in-app-shopping-feature/

おいおい!
Instagramを通販サイトにするつもりか?

広告を悪と言っているわけじゃない

IT小僧は、
「広告を載せるのは、悪と言っているわけではない。」

この世に無料ということはあり得ないし、
私達は、広告と個人情報の対価でインターネットを使っているようなものです。

テレビもラジオもYouTubeも広告費で運営されています。
そうでなければ、NHKみたいにおカネを払わなければならない。

しかし、Instagramは、写真のSNSサイトであって、「通販サイト」ではない。
こうして、良心的なサービスが、またひとつ消えようとしている。

Facebookが絡むとろくな事ないな。

まとめ

通販が主になったInstagramは、やがて見捨てられる日が来るかも知れない。
原点の写真サイトにもどらないものか?

でも一度踏み出したものは、引き返せないだろう。

我々にできることは、#deletefacebook なのだが、友人たちとの連絡が切れてしまう。

Flickrに年会費を払って復活させるかどうか
ただいま IT小僧 悩み中

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