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昔々 携帯電話という今で言うところのガラ携時代
日曜日に充電すれば、バッテリー切れなんてほとんど考えられない状況でした。
とはいえ、IT小僧がはじめて手にしたDoCoMoで契約したNM2080(NOKIA)は、
待受時間が、16時間でした。
さらに連続通話時間は、約20分しか電話ができませんでした。
もっとも 20分電話したら 「数万単位の請求が来る時代」でしたから、おいそれと電話ができない(苦笑)状態でした。
今回の小僧のオススメは、
バッテリーとWi-Fiの話 SKAGEN FALSTER 3 はじめました。
と題して スマートウォッチ SKAGEN FALSTER 3 のバッテリーについてレポートします。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
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目次
24時間使用可能
SKAGENは、デンマークのアクセサリー、時計ブランドです。
北欧らしいミニマムなデザイン(要はシンプル)で有名らしい。
(オジサンにはよくわからないが・・・)
現在は、時計メーカーのFossil社の傘下になっていて、SKAGEN FALSTER 3は、Fossil製のスマートウォッチと同じ仕様の第5世代フラッグシップモデルになります。
つまり FossilとSKAGENのスマートウォッチは、ほぼ同じです。
見た目とブランドが違うだけで、中身は変わりません。
それぞれの仕様をみてもほぼ同じことが書かれています。
チップセットは、Qualcomm Snapdragon Wear 3100、RAMは、1GB、ストレージは、8GB、NFC決済(日本では使えないけど)、GPS搭載、そして常時オンのディスプレイなどを備えた Ware OS by Googleの最新バージョンです。
公式ページには、
「バッテリーを長持ちさせるダイヤル設計により、1回の充電で最大24時間使用可能です」
と記載してあり、詳細仕様には
「Battery Life 24 + Hr, Multi Day Modes **Based on usage**」
と記載してあります。
https://www.skagen-japan.com/products/smartwatch-falster-3-blue-silicone-mesh-skt5203p
ほんとうに24時間使用可能でしょうか?
実際に使用した感覚をレポートします
4つのバッテリーモード
SKAGEN FALSTER 3には、4つのバッテリーモードがあります。
・拡張
1回の充電で24時間以上スマートウォッチを使えるようにし、通知や心拍計測等の主要な機能をそのまま利用できる
・毎日
ほとんどすべての機能が有効になり、スクリーンも常時オン
・カスタム
ユーザー自身で有効機能を設定し、バッテリーをセーブするモード。
・時計表示限定モード
バッテリー残量が少なくなった場合、時刻表示機能のみが稼働して消費電力を抑える
IT小僧は、カスタムモードにしてWi-FiをONにしています。
通勤時間、仕事中は、Pocket Wi-Fiを稼働させているからです。
Wi-Fi
ところでスマートウォッチでWi-Fiって何に使うのでしょうか?
設定は簡単
スマートウォッチのWi-Fiは、ペアリングしたスマートフォンのWi-Fi設定が反映されるので小さな画面で瀬底情報を入れる必要はありません。
ただしこれは、Android搭載のスマートフォンと連携している場合に限ります。
※iPhoneの場合は・・・「Apple Watch」を使ったほうが、よいと思います。
IT小僧は、外出先では、Pocket WiFiを使用していまのでスマートウォッチもPocket WiFiで接続していて
自宅に戻ると自宅のWi-Fiと接続に切り替わります。
Wi-Fiを何に使っているのか?
そもそもスマートウォッチのWi-Fiは、何に使われているのでしょうか?
Wear OS by Googleのヘルプには以下のように記載されています。
Wi-Fi 経由でインターネットに接続している場合
スマートウォッチが Wi-Fi に対応している場合、スマートウォッチとスマートフォンの両方がインターネットに接続されていれば、どれほど距離が離れていても接続関係を維持できます。スマートフォンとスマートウォッチの接続を維持するには、スマートウォッチの Wi-Fi をオンにして Wi-Fi に接続します。すべてのスマートウォッチが Wi-Fi に接続できるわけではありません。スマートウォッチの Wi-Fi をオンにする手順をお試しください。スマートウォッチの [設定] に [Wi-Fi 設定] が見つからない場合は、スマートウォッチで Wi-Fi は利用できません。
Wear OS by Googleヘルプ より抜粋
https://support.google.com/wearos/answer/6056862?hl=ja
ウォッチがAndroidフォンとペアリングされていている場合は、スマートフォンとBluetooth接続で接続
スマートフォンが近くにないとき、Wi-Fiを通じて直接インターネットに接続、メールやカレンダーの通知、Googleの天気予報やニュースなど最新情報を取得という理解で正しいらしい?
試しに Wi-Fi をOFFにしても通知の遅れなどはあまり差が認められなかった。
もうすこし調査が必要です。
バッテリーは、一日持つのかどうか?
カタログ表記では、
「バッテリーを長持ちさせるダイヤル設計により、1回の充電で最大24時間使用可能です」
となっているけれど 実際にどうなるかモニターしてみました。
モニター条件
- 激しいワークアウトなどしない。
- 仕事中は、数時間に一度、席を立つぐらいでほとんど動かない。
- 通勤の行き帰りでは、かなり歩いた。
- 日中は、通知、天気予報などを確認する程度
- 通勤途中でオーディオコントロール使用
- 常時表示モードを使用して時計を見る仕草で画面表示
朝でかけに100%にして日中のバッテリー残量は、以下のようになりました。
06:00 100%
09:00 81%
12:00 72%
15:00 58%
18:00 46%
21:00 30%
23:00 22%
一日、バッテリーが持つということは本当のようです。
スマートフォンのアプリでバッテリーの残量をチェック
上記のスクリーンショットは、63%の残量で16時間使用できると目安が表示されています、
ただし、マップなどのアプリを使う場合、バッテリーの減りは激しくなるのでどうなるかわかりません。
と言ってもですね
この小さな画面でアプリを使うかといえば
(今のところは、アプリを)たぶんつかわない!
と思います。
また、充電時間は非常に早く、1時間と少しで100%まで充電されるようです。
(特殊な充電ケーブルを持ち歩けば)モバイルバッテリーからも充電できるので安心です。
充電ケーブルは、お高いのが難点
家に一つ置いておくとして出先で充電するために持ち歩くのに購入するのためには
ちょっと 悩む
磁石でピタッと吸い付くような形状をしています。
サードパーティ製があるかどうかは、いまのところ不明なので、自宅に据え置きにしよう。
時計表示限定モード
先日、昼休みに「Watch Face沼」でいじくりまわしていたら
20時ごろには、バッテリーが10%を切ってしまいました。
このままではヤバイ!
と思っていたら 自動的に「時計表示限定モード」になっていました。
時計の表示は、デジタルのみ、操作もなにもできずにただの時計です。
もちろん通知も心拍も測れない状態です。
時計のデザインは、固定でBluetoothもWi-Fiも切断されていて、リューズを長押しして電源OFF(再起動)以外は、何もできないようです。
デザインは、変えられないと思います。
自宅に帰って充電すると
「元の設定(カスタムモード)に戻りました」
最低限時計として機能させて「長時間稼働させる」という状態のようです。
スマートウォッチ 電池がなければ ただの腕輪!
に(すぐには)ならなさそうです。
「時計表示限定モード」がどのぐらい動作するかは、まだ未検証です。
まとめ
スマートウォッチって 時計、通知、活動量が主な使い方で、それ以外は、普通に時計として楽しめる。
というのが、ここまで使用してきた感じです。
そしてなにより、スマートフォンを見ることが減ってきた。
デジタルウェルビーイングにも
バッテリーは、そこそこ持つし、デザインがシンプルでビジネス現場でも違和感がない。
プライベートでは、お遊び感覚のWatch Faceに切り替えたりできるのが楽しい。
まだまだ使いこなせていないけどこれは、素晴らしい時計だと感じている。
まだまだレポートは続きます。
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