「AI、DXなどを適切に活用して経済を発展・・・」
なんて言っていますが、この人 マジで意味わかってる?おそらく 関係省庁の役人が準備したキーワードを自分で理解せずに使っているんだろうなぁ
と思います。
人口が減り続ける日本でAIとロボット技術が、労働人口の解決策になるだろうな
っと個人的に思っているけど 政治家も役人の書いた文書を棒読みするだけの国会なあらば AIにやらせてみれば・・・
なんて思う今日この頃
しかし、米国では、ガチでAIが人を駆逐して仕事を奪ってゆく現実がみえています。
今回は、儲かっているのにリストラwするテック産業のうちマイクロソフトについて記事が掲載されていましたので 当ブログで取りあげてみました。
題して【現実化するAIリストラ】マイクロソフト9,000人削減が示す、あなたの仕事が狙われる日
最後まで読んでいただけたら幸いです。
目次
🔍 AI導入で「5億ドル削減」──マイクロソフトが見せた未来
マイクロソフトの最高商務責任者ジャドソン・アルトフ氏は、AIツールの活用によってコールセンター業務で5億ドル以上のコスト削減を実現したと語りました。これは、AIが営業やサポート、開発など複数の部門に浸透し、生産性を劇的に向上させている証です。
👥 それでも「9,000人のリストラ」──AIの裏にある現実
驚くべきことに、この発言が出たのはマイクロソフトが9,000人以上の従業員を解雇したわずか1週間後でした。2025年に入ってからだけでもすでに3回目の大規模なリストラが行われ、解雇された人数は計15,000人に達しています。
過去最高の四半期利益(260億ドル)を記録しながらの人員整理は、企業にとって効率化である一方、従業員にとってはAIに仕事を奪われた現実と映ります。
🧠 「AIに癒される」皮肉──ChatGPTが“失業の相談役”に
Xbox Game Studiosの元プロデューサー、マット・ターンブル氏は、解雇された従業員に「ChatGPTやCopilotで心を落ち着けて」と投稿しました(現在は削除済み)。
これは、AIが仕事を奪うだけでなく、失業者のメンタルケアまでを担うという、皮肉とも取れる事態を示しています。
📉 なぜ「利益が出ているのに」人を切るのか?
2025年、マイクロソフトは売上高700億ドル、時価総額はおよそ3.74兆ドルという圧倒的な成功を収めています。その一方で、大量の人員削減──。
その理由は明快です。「AIインフラに800億ドルを投資する」という決断に象徴されるように、企業は今や人よりもAIに賭けているのです。
⚠ 次に狙われるのは誰?
AIによって代替されやすい仕事として挙げられるのは以下のとおりです:
- ✅ カスタマーサポート
- ✅ 営業アシスタント
- ✅ ソフトウェア開発の一部
- ✅ データ入力・管理業務
今後は中間管理職やマーケティング分析、ライティング業務なども、AIの“次のターゲット”となるでしょう。
🛡 生き残る道:AIと「戦う」のではなく「使いこなす」
AIに仕事を奪われないためには、以下のアクションが必要です:
- 💡 AIツール(ChatGPT、Copilot等)の活用スキルを身につける
- 💼 人間にしかできない「戦略的判断力」「対人力」「創造性」を磨く
- 🧭 スキルのアップデートを続け、AIを「味方」にする
AIを恐れるのではなく、共に働く力こそが、これからのサバイバル術です。