It does not matter how slowly you go as long as you do not stop.
「立ち止まらない限り、どれだけゆっくり進んでも問題はない」ーConfucius(孔子)
iPhone 13が発売されました。
目新しいものがなかったと言われていますが、結構売れているらしい。
それ以上に指紋認証の旧機種が中古市場で売れている。
映画のような動画が撮影できると言っても「そんなのYouTuberにしか響かない」ということはわかりきっていたはずなので、この一年間 iPhone開発チームは、何をやっていたのだろうか?
今週も寝る前の5分間ほどお付き合い いただけたら幸いです。
速報が入ってきたので早めにアップします。
目次
速報
ファーウェイ副会長が帰国、中国当局が拘束のカナダ人2人も帰国
[深セン(中国)/トロント 25日 ロイター] - 中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の副会長兼最高財務責任者(CFO)の孟晩舟氏が25日、帰国した。同日、中国当局により1000日以上拘束されていたカナダ人2人も帰国した。今後、中国と米カナダ間の関係が改善する可能性がある。
米検察当局は24日、孟氏と訴追延期合意(DPA)を結び、孟氏に対する刑事訴訟を終わらせると発表。これを受け、孟氏はカナダからの出国が可能となった。
孟氏が拘束された数日後に中国当局に拘束されたカナダ人の実業家マイケル・スパバ氏と元外交官マイケル・コブリグ氏もカナダのカルガリーに到着し、トルドー首相に出迎えられた。
孟氏の出身地である中国南部の深セン市では、多くの人が空港に集まり、幕を掲げて同氏の帰国を歓迎した。
中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報によると、孟氏は「ついに帰ってきた。異国での長い待ち時間は苦しみに満ちていた。再び中国の土を踏んだ瞬間、言葉が出なかった」と感激を伝えた。
孟氏は2018年12月、イラン制裁問題に絡む銀行詐欺容疑を主張する米国側の要請に基づき、カナダで拘束された。
中国外務省の報道官は、孟氏に対する容疑は中国のハイテク産業を抑圧するために「でっち上げられたもの」だと述べた。
中国国営の新華社通信は、孟氏の釈放は「中国政府の絶え間ない努力」によるものだと伝えた。
一方、中国国営メディアは、カナダ人2人の帰国については報じなかった。
中国製スマホの「検閲」疑惑をドイツ当局も調査
【9月23日 AFP】リトアニア国防省は22日、中国製スマートフォンにセキュリティー上の欠陥やデータ流出の恐れがあると警告し、公共機関や消費者に対し使用に注意するよう呼び掛けた。
リトアニアの国家サイバーセキュリティ―センターは、中国の通信機器大手・華為技術(ファーウェイ、Huawei)とIT・電子機器大手・小米科技(シャオミ、Xiaomi)の5G(第5世代移動通信システム)対応モデルを分析し、「サイバーセキュリティーリスク」を発見したと明らかにした。
同省のマルギリス・アブケビチュウス(Margiris Abukevicius)次官はAFPに対し「われわれが話しているリスクは現実のものだ」と語った。
同氏はリトアニアで約200の公共機関が中国製端末を使用しているとした上で、公共部門全体が中国製端末を使用すべきではないと主張した。「リスク軽減のための最善策だ」
国家サイバーセキュリティ―センターの報告書によると、シャオミ製端末は「台湾独立万歳」や「フリーチベット」といった言葉を検出・検閲できたという。
シャオミの広報は英BBCに対し「ユーザーが送受信するデータを検閲することはない」と述べた。
同報告書によると、ファーウェイ製端末は、ウイルスに感染したアプリを提供している恐れのあるサードパーティーのアプリストアにユーザーを自動転送しているとされる。
ファーウェイはリトアニアの主張を否定している。
これをうけて ドイツが動き出す。
国内の新聞も報道を始めた。
【ベルリン=三井美奈】ドイツ連邦情報セキュリティー庁(BSI)は25日までに、中国の小米科技(シャオミ)製スマートフォンについて、安全性の調査に着手した。
ドイツ公共放送ARDが伝えた。リトアニア国防省が最近、シャオミ製スマホに監視機能が内蔵されていると警告したのを受け、ドイツの与党議員が調査を求めたとしている。
リトアニア国防省は、シャオミのスマホには、チベットや台湾をめぐって、中国政府が警戒する用語の検出機能が内蔵されていると指摘。
消費者に使用しないよう呼び掛けていた。
シャオミもファーウェイと同じ道をたどるのか否か?
今後のニュースに注意したい
9/20(月)
「ガラケー」に迫る終焉 携帯3G、来年から各社で終了
スマートフォンの普及や第5世代(5G)移動通信システムのエリア拡大など通信の高速化が進む裏側で、旧方式の3Gサービスが来年から段階的に終了していく。3Gが終われば従来型携帯電話(ガラケー)の多くが利用できなくなるが、高齢の利用者の約4分の1が「終了を知らない」と答える調査結果もあるなど不安もくすぶる。携帯電話大手は主に高齢者を対象にしたスマホ教室などで、4Gや5Gに対応した機種への乗り換えを支援しており、20年前に携帯電話に革新をもたらした3Gの終焉(しゅうえん)が近づいている。
3G終了の影響が最も早く出るのが来年1月に3G用の電波を一部停波するNTTドコモだ。ドコモによると、平成18年以前に発売した一部の端末で、利用できないエリアが出始めるという。ドコモの3Gが終了するのは令和8年3月末と先だが、同社は古い端末の利用者は近くの携帯電話ショップで確認するよう呼び掛けている。
またKDDI(au)は来年3月末、ソフトバンクは6年1月下旬に3Gを終了する予定。ホームページなどで利用者に注意を呼びかけている。
しかし3G終了の認知度は十分ではない。調査会社のMMD研究所によると、60~79歳のガラケー利用者の26・4%が3Gの終了を知らないと回答。「知っている」と答えた利用者も約3割が自分の利用している携帯会社の終了時期を知らなかった。利用者の7割は3Gが終了してガラケーが使えなくなると困ると回答する一方で、4割はスマートフォンへの買い替えは検討していないという。
このため各社はガラケーからスマホに乗り換えた人向けの料金割引サービスを打ち出し、携帯ショップでスマホの使い方を習う教室を開くなど、混乱回避を図る。ドコモ系のモバイル社会研究所によると、高齢者のスマホ所有は加速しており、60代で8割、70代で6割に達している。
各社が3G用を終了させるのは、4Gなどの提供を踏まえ、自社の周波数帯を有効利用するためだ。政府も4Gやスマホの普及などを前提に、インターネットで行政サービスの手続きができる電子化を進めており、スマホで介護や補助金の申請、税手続きなどが簡単にできるようになる社会を描く。
3Gは平成13年にドコモが世界に先駆けて開始。通信の高速化で送信できる写真の画質が向上し、「写メ」の利用が拡大するなど携帯電話の時代を塗り替えたが、役割を終えたといえる。(高木克聡)
急にこのニュースが出てきたわけですが、とりあえず急ぐのは、KDDI(au)だけ SoftBank,docomoもかなり先の話で今、急ぐことはない。
今のガラ携で困っていなければ 先に慣れば先になるほどスマートフォンは、高性能で値段が下がるわけです。
3G停波に関しては、先日記事にしたので興味のある方は読んでみてください。 平成生まれの方はご存じないかも知れませんが、日本独自に発達したスマートフォンを先取りした高度に発達した携帯電話のことをガラパゴス携帯、略してガラケーと呼んでいます。 このガラケーが主に使用している3G ... 続きを見る
3G終了まであと半年(KDDI:au) ガラケー難民はどこにゆく?
9/21(火)
【独自】一般道の自動運転、スバルが実用化へ…歩行者・信号をAIが識別
一般道でハンドルやブレーキの操作を人工知能(AI)が判断して車に運転を任せる「レベル2」相当の自動運転車を開発中のSUBARU(スバル)が、2020年代後半の販売を目指すことが分かった。高速道と比べ一般道でのレベル2は技術的に難しく、国内では販売されていない。国内外のメーカーやIT大手も開発を急いでおり、自動運転を巡る競争が加速しそうだ。
道路環境が整った高速道でレベル2以上の運転ができる自動運転車は、すでに国内で販売されている。一方、一般道はどこでも人が横断する可能性があり、歩道との境界がはっきりしない車道もあるなどレベル2実現のハードルが高かった。一般道で実用化されているのは、センサーで乗用車や歩行者との衝突を回避する自動ブレーキなどレベル1相当の技術にとどまる。
スバルのレベル2は、独自開発した運転支援システム「アイサイト」を活用する。車載カメラの画像から信号や歩行者の動き、標識などを識別する。積雪で車道と歩道の境界が見えない場合や白線が消えているような道路でも、周囲の情報をAIが分析し、より安全なルートを選択する。
車の加減速やハンドル操作も自動で行う。車が止まりきれないとAIが判断すると、自動で安全な方向にハンドルを切る。
スバルは、車載カメラを活用して高額なセンサーやレーダーなどを減らすことでコストを抑え、普及を目指す。将来的には、レベル2でもさらに高度な一般道での手放し運転を目指す。
高速道では、ホンダの高級セダン「レジェンド」が、渋滞時に限って運転手が前方を見ずにテレビ鑑賞などをしても道交法違反に問われない世界初の「レベル3」機能を搭載した。トヨタ自動車や日産自動車なども、高速道ではハンドルから手を離せるレベル2の乗用車を販売している。
一般道でのレベル2は、トヨタや日産など各社が開発に取り組んでいる段階だ。自動運転を巡っては、海外自動車メーカーだけでなく米グーグルなどのIT大手も開発を進めており、世界的に競争が激化している。
さすが、トヨタ!
ホンダのように前者をかけてではなく 影武者のスバルを使って実験開始 といったところでしょうか?
9/22(水)
グーグル、マンハッタンのビルを2300億円で購入…CFO「集まって共同作業が重要」
【ニューヨーク=小林泰明】米IT大手グーグルは21日、ニューヨーク中心部のマンハッタンにあるオフィスビルを21億ドル(約2300億円)で購入すると発表した。新たなオフィスの中核施設として活用し、2023年の開業を目指す。
マンハッタンのビル群
新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、グーグルでは在宅中心の勤務が長期化している。だが、ルース・ポラット最高財務責任者(CFO)は「より柔軟な働き方に移行する中で、実際に集まって共同作業をすることはグーグルの未来に重要な役割を果たす」とし、オフィスへの投資を続けることを強調した。
グーグルはニューヨークに1万2000人の従業員を抱えており、今回の投資によって、さらに従業員を増やす計画だ。米不動産情報会社によると、コロナ禍以降に売却された米国のオフィスビルとしては最高額になるという。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、グーグルを含む「GAFA」は近年、豊富な資金を活用し、米国のオフィススペースで最大の借り手、買い手として台頭しており、株式市場だけでなく、不動産市場でも存在感を強めている。
複数の拠点を持つということと、集まることが重要というGoogle
これをまねして、「会社に集まればなにか革新的なもの生まれる」なんていう日本の経営者もいるとおもうけど
それは、多様な才能を持っている人材が多くいるからこそできることで 「飼いならされた社畜では、いくらあつまっても 何も生まれない」ということを知らない。
クリエイティブなビジネスでは、各個人の才能が重要なので働き方も柔軟にすべきだろう
9/23(木)
【速報】Windows 11搭載の「Surface Pro 8」が発表。そのほか新Surfaceデバイスも
Microsoftは22日(米国時間)、Windows 11を搭載する新型デバイス「Surface Pro 8」など、Surfaceシリーズの製品群を発表した。Surface Pro 8は今年(2021年)1月に発表されたSurface Pro 7+の後継で、第11世代Coreプロセッサを搭載する点は同じだが、OSが標準でWindows 11になった。
また、新しい2in1デバイスとして「Surface Laptop Studio」が登場。主にクリエイター向けに提供されているSurface Studio 2やSurface Book 3と同系統のデバイス。ディスプレイ中央部にあるヒンジが回転して、クラムシェルからタブレットモードまでを実現する2in1となっている。スペックは第11世代CoreとGeForce RTX 3050 Tiというハイエンド構成を採用する。
このほか、Surface Duo 2やSurface Go 3など、各製品の詳細については以下の関連記事を参照されたい。
PC Watch,中村 真司
マイクロソフトは、先に進んでいる。
iPhone 13とSurface Duo 2同じ値段だったら どっちがほしい?
IT小僧は、Surface Duo 2の新しいスマートフォンの提案が楽しいと思う。
9/24(金)
新型iPhone13発売 高級モデル20万円も1カ月待ち
動画やバッテリーの性能が向上したアップルの新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)13」が発売されました。
新型のiPhone13はバッテリーがこれまでより最大で2時間半長持ちし、暗い場所でもより鮮明に撮影できるなどカメラの性能を向上させています。
購入者:「東京の風景とかバイクに乗っているので、バイクからの目線の動画とかを撮ろうと思っています」
5G回線に対応した機種への買い替え需要もありコロナ禍で消費が落ち込むなかでもスマートフォンの市場は成長が続いています。
新型iPhoneは高級モデルで20万円近くしますが、手に入るまではおよそ1カ月待ちとなっています。
20万円のスマートフォンであなたはなにをするのでしょうか?
iPhoneは、ブランドなので すでに中身があまり変わらなくても売れる というステージに入ったのか?
それともそれほど数を準備しなかったのか?
狂ったようにYouTuberが、レビューをあげているけど ほとんどの人は、動画にそこまでの機能はいらない。
9/25(土)
【独自】地方銀13行で共通システム開発へ…コスト減目指し、昨秋には「勉強会」発足
西日本シティ銀行(福岡)や京都銀行など地方銀行13行が、顧客データや店舗運営を管理するシステムを共同開発することが分かった。コストを抑えて収益力を高めるのが狙いで、2024年にも運用を始める。
提携拡大するのは、西日本シティと京都のほか、青森、秋田、岩手、千葉興業、愛知、福井、池田泉州(大阪)、鳥取、山陰合同(島根)、四国(高知)、大分の各行。現在は、出入金などを管理する「勘定系」と呼ばれる基幹システムを共同利用しており、提携範囲を広げる。
新たに開発するシステムにより窓口での事務手続きを電子化し、合わせて業務の作業マニュアルを共通化することで、店舗運営の効率化を図る。顧客用のタブレットなど備品の共同購入に乗り出すほか、データを保管するサーバーの集約も検討する。
システムの開発や維持にかかる費用は、規模が小さい地銀にとって負担が重い。13行は、今後もコスト削減を進めるにはシステム共通化の範囲を広げる必要があると判断し、昨年秋に勉強会を発足。今年10月からは、提携拡大後の関係強化に向けた具体的な方策なども協議を始める方針だ。
これは、正しい選択だと思うけど、一箇所問題が起きたら、全部 やられる というリスクも伴います。
しかし、すでに稼働している勘定系ならば問題は出尽くしていると思うので みずほのようにはならないだろう。
おまけ
Google誕生から20年 いろいろあるけど この会社がなければ、今の生活はなかっただろう
今週のまとめ
新型コロナ感染者が急激に減っている
なぜ急激に減っているのか? 専門家もよくわかっていないらしい。
緊急事態宣言が終わったあとは、ワクチン接種者が、ある程度 自由に動ける社会がやってくるだろう。
その時、ワクチンを打っていない人に対して欧米のように分断が起こるかどうか?
日本では、そこまでの対応は取れないと思うけど こればかりは予測ができなし。
来週の今ごろは、どうなっているのだろうか?
想像もできない明日が続きそうです。
深夜のひととき お付き合い頂き ありがとうございました。
では、おやすみなさい
https://news.yahoo.co.jp/
ネタ元:Yahoo!NEWS
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