※本ページはプロモーションが含まれています

IT小僧のブラック時事放談

武田良太総務相「がっかりを通り越してお怒りになるかも」au 月額9350円~(税抜)て自爆ですか

ゼロからはじめる iPhone 12 Pro スマートガイド ドコモ完全対応版

バカみたいに大手携帯電話会社に値下げを強要する政府ですが、
しかし、民間企業に値下げ強要することは、資本主義から考えると原則できない。

「電波利用権用がぁ・・・」

と言っていたらドコモが、すごい発表をした。

au新料金プラン発表 12月9日 10時 さぁ横並びとなるか注目です。

と思ったら

今回のIT小僧のブラック時事放談は、
武田良太総務相「がっかりを通り越してお怒りになるかも」au 月額9350円~(税抜)て自爆ですか
と題して、総務省が携帯電話会社に圧力をかけるより、生活が助かるのは別の方法があるだろう
というお話

最後まで読んでいただければ幸いです。

スポンサーリンク

最新ニュース

#月額9350円 #さよならau  #au解約

au高橋社長

「メインブランドでの値下げは考えていない、国に携帯料金を決める権利はない」

武田総務相

「国が料金を決める、決められないとか、そういうレベルではなく、公共性の高い事業として、国民に対してどういうサービスを提供しなきゃいけないかということぐらい、常識で考えてわかると思う」と不満を爆発させた。

その結果出てきたのがこれ

auは、「Amazonプライム」が付帯する新しい5G対応の料金プランを11日から提供する。割引前の利用料は、月額9350円~(税抜)

苦肉の策が抱き合わせと、学割の拡大
割引期間は6カ月間のみの時限爆弾
docomoには、絶対勝てない

#月額9350円 #さよならau  #au解約 がTwitterのトレンド入り。

詳しくはこんな感じ

 auは、「Amazonプライム」が付帯する新しい5G対応の料金プランを11日から提供する。割引前の利用料は月額9350円~(税抜)。割引適用により6カ月間3760円~で利用できる。

5G通信のデータ使い放題の料金プランとなり、「Amazonプライム」と動画配信サービス「TELASA」が付く「データMAX 5G with Amazon プライム」のほか、従来のプランから追加料金無しで「Amaoznプライム」がついてくる「データMAX 5G Netflix パック(P)」と「データMAX 5G ALL STAR パック(P)」が用意される。

「Amazonプライム」は、オンラインショッピングサイトAmazonが提供する会員制プログラム。お急ぎ便などの配送特典のほか、PrimeVideoやPrime Music、Prime Readingなど追加料金無しで利用できるコンテンツを提供する。

データMAX 5G with Amazon プライム
「データMAX 5G with Amazon プライム」は、5G通信プランで、データ容量は無制限、AmazonプライムとTELASA(見放題プラン)が利用できる。

料金は、月額9350円だが、家族割プラスやスマホ応援割III、5Gスタート割などの適用で、契約翌月から6カ月間3760円で利用できる。

まとめてくれた人がいました。

ユーザーは、バカではない

半年後の時限爆弾の契約など怖くてできないし、かなり限定的な割引など
もう騙されない。

ドコモahamoに大量移動するだろう。

まさか、これで終わりじゃないですよねあとからahamoに匹敵するプランあるんですよね

 auさん 

じゃなかったら終わるかも

結局、ahamoの発表後という最悪のタイミングでの発表だった。
株式は、売られ、ネットのネタとされてしまった。

このイメージダウンは大きく、ahamoを凌ぐ シンプルかつ低価格路線を出さない限り、叩かれることとなるだろう。

さて、そこまでauができるかどうか?

携帯電話料金の低廉化に向けた二大臣会合

総務省は9日、「携帯電話料金の低廉化に向けた二大臣会合」を実施して「広告表示の総点検」を行うことを表明した。

この表示は、問題だろう。
なにせ 注意書きに ※がたくさん並んでいるのは、ダメだろう。

情弱どころか、今回の騒動で多くの人が、※の意味を知ってしまったのです。

ドコモ新料金プラン「ahamo」の破壊力

ドコモ新料金プラン「ahamo」が発表された。
正直、ドコモを舐めていた!  この破壊力は、半端ない

ざっくりまとめました。

  • ドコモ回線20GB使えて月2980円
  • 20GB使い切っても最大1Mbps出る
  • 海外82の国でも追加料金なしで使える
  • 1回5分のかけ放題も付いてる
  • 契約期間や解約金の設定が無い
  • キャリアメールが無い
  • 申し込みはオンライン限定
  • 事務手数料無料
  • SIMのみも可
  • 2021年3月予定

月2,980円+税298円+ユニバ2円=3,280円

これで楽天モバイルは、致命的なダメージを受ける。
なにより この価格で20G そしてどこでもつながるドコモ回線

そしてもっとやばそうなのが、実店舗 すぐにではないにしろ、数年後には、統廃合もおこるだろう。

この話は、近いうちに別ブログで書こうと思っている。

それにしても つい先日 KDDIの社長は、

「国に携帯料金決める権利ない」発言で武田総務相が激怒 
というニュースが流れたのですが、いったいどうするんでしょうか?

ドコモ、携帯料金下げへ 廉価ブランドも導入

2020年11月30日

NTTドコモが、携帯電話の料金を引き下げる方向で最終調整に入った。主力ブランドのデータ大容量プランを軸に価格体系を見直す。データ容量20ギガ(ギガは10億)バイト分の料金が月額3000円前後の廉価な別ブランドも来春をメドに新たに導入する。主力ブランドでの値下げは大手では初めて。KDDIなどが追随すれば国際的に割高とされた日本の携帯電話料金の下落につながる。

中略

あわせて毎月20ギガバイトのデータ通信を使う人向けの新ブランドも導入する。料金は3000円前後とする方向だ。KDDIとソフトバンクはそれぞれ傘下の格安スマートフォンブランドで20ギガバイトの新プランを発表済み。いずれも4000円前後で、ドコモの新ブランドの方が割安となる。


日本経済新聞

新聞だけの情報なので、docomoの正式発表を待ちましょう。

総務省 vs 携帯電話会社

総務省は、これまで何度か携帯電話会社に対して圧力をかけてきた。

近いところでは、昨年の10月に電波法改正法が施行され

「完全分離プラン」
「契約解除料1000円」
「値引上限2万円」

と主に3つの縛りを実施したわけだが、その結果

スマートフォンの価格は、実質、値上がりしたわけで、数年前のような
MNP(乗り換え)で端末¥0とか、キャッシュバックなどの施策は消滅した。

2年縛りも事実上なくなった(軽減)わけですが、スマートフォンを残価設定ローンのような仕組みを導入し、契約解除を防ぐような施策をとっている。

総務省とすれば、「契約をわかりやすく」して「端末代金の値引きを抑える」ことと「楽天モバイルという新たな電話会社を登場させる」ことで 通信料金を下げさせることを目論んでいたと思います。

結局ユーザーは得していないかも

「契約はわかりやすくなったけど」
「スマートフォンの残価設定ローンのようなものを導入して新たな縛りを作成」
「期待していた楽天モバイルの不甲斐なさ」
もあり

さほど通信料金が下がったという状況にはならなかった」

さらに
「大容量の通信プランをつくりあげ、高価格帯の料金体系を構築」

そして
「サブブランドで系列から逃さない作戦」

とどめが
「5Gのスマートフォンは、高価な5Gでしか契約できないという縛り」
も誕生

現時点でほぼ役に立たない5G対応のスマートフォンを最大2万円の値引きで契約させることに成功している。

iPhoneの新しいスマートフォンは、5Gなので 使えるとか関係なしに高価格な5G契約をすることになる。(全部の携帯電話会社ではないですが・・・)

これって、5Gの恩恵に預かれる人はいいけど、ほとんどの人は、5Gなど一度も接続しない可能性が高いわけで、使えない電波(5G)におカネを払うことになるわけです。

しかもau(KDDI)の場合、これまで使ってきたSIMカードをauで販売しているスマートフォンに入れても繋がらない。

ドコモとソフトバンクは、4GのSIMをそのまま使えるが、auについては5G端末で4GのSIMは使えず、5G用のSIMに交換する必要があるわけでもちろん、新しいiPhone 12でも同じことが発生する。

はたして、5Gが必要なのだろうか?

総務省は、まず ここの部分にツッコミを入れてほしい。

※auお客さまサポートに電話をすれば、4GのSIMのまま5Gを利用できるよう、遠隔で処理をするという。この手続きはiPhone 12/12 Proが発売される10月23日にスタートした。

携帯電話会社に安くしろと言えないのかな?

今回、総務省がやろうとしていることは、

「お前らに電波を使用する権利を与えてやっているのに儲けやがって・・・」
と言っているかも知れませんが企業側とすれば

それはそうだけど民間企業に政府が、値段を下げろというのは、自由経済に反している。
とも言えないことはない。

ならば、電波を取り上げるぞ!

と脅すしかないわけですが、そこは踏み込めないらしい。

そりゃ、多くのCMを流してテレビ局や広告屋さんに多額のカネを出しているわけで、携帯電話会社が値下げの代わりに広告をストップしたら それはそれで大きな経済的損失も出てくるだろう。

なによりも、インフラの携帯電話の会社を潰すわけにはいかないだろう。

ブランド品をやめればいいだけのこと

有名ブランドは、実際の物の値段に対して高価な値段をつけています。

ビニールにロゴを付けたバッグでも驚くほど値段がすることもあるわけです。

それってブランドだからあたりまえで、ブランド品を購入するひとは、ブランドをですが、バッグとしての機能だったら数千円のものでも基本同じわけです。

ブランドとしても価値はあるかも知れませんが、みんながみんなブランドのバッグは必要ありません。

それは、携帯電話料金も同じで みんながみんな ブランドのバッグを必要としているわけではないのです。

ブランドよりは、無印良品で事足りることがほとんどです。

しばらくは、総務省 vs 携帯電話会社の牽制が続くだろうけど

そんなことを待つよりは、自分からどうすれば、スマートフォンの通信料金を安くするか考えてみてください。

幸い、今はネットで検索したりすれば情報はいくらでも出てきます。



まとめ

総務省の圧力で携帯電話会社の料金が下がるかどうかは、わかりません。

KDDI社長、主力ブランド値下げ「すぐには動かない」
2020年11月26日 0:00

KDDIの高橋誠社長は25日、日本経済新聞の取材に応じ、政府が携帯大手に求めている主力ブランドの値下げについて「すぐには動かない」と話し、即座の対応を否定した。「国に携帯料金を決める権利はない」とも述べた。追加値下げは、値下げ策を出していないNTTドコモの動きをみて判断するという。

携帯電話各社は、サブブランドを持っていないdocomoの出方をにらみつつ対策をとるだろう
そのdocomoは、NTTの子会社となりより強力な通信環境を構築するでしょう。

その結果しだいで上記に上げたKDDIは、どういう対応をするのか注目したい。

しかし、携帯電話代を安くしろ なんていうより

消費税を安くするなりして景気対策をしたほうがいいんじゃないですか?

スポンサーリンク

-IT小僧のブラック時事放談
-

Copyright© IT小僧の時事放談 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.