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日本のIT屋に一言

IT仕事はいつまでできるのか?

IT屋の寿命はいろいろと言われています。
Googleで”SEの定年”と検索すると山のように出てきます。
「35歳」や「40歳」とか言われていますが、
結局「リーダー」⇒「PM」⇒「管理職」となってしまうため自然とプログラムを書くことを止めてしまうからです。

でも世の中には、プログラムが楽しくて仕方がない人(自分も含めて)もいるのでいったいどうすればよいのでしょうか?

今回のIT小僧の時事放談は、
IT仕事はいつまでできるのか?

と題してIT仕事について考えよう

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専門知識

生き残る方法

1.専門知識を身に着けてSEとして残る。
特に「金融業界の知識」を持っていると「つぶし」が効きます。
「流通」とか「販売」とかは、そもそも多くの人がやっているため専門知識とは認められません。
逆に言えば「誰でもできる」

2.特殊な技量を身につける。
「データベース」「通信」などのスペシャリストを目指す。
ただし、英語が必須です。

3.独立する。
これは、難しい! 不安定

こう考えるとかなりハードルが高い。
そもそもこの国のIT事情は、
元請け⇒下請け⇒孫請け などという悪しき慣習のもとエンジニアの能力をきちんと評価しない体質が問題です。

「プログラムを組むやつは、低レベルの仕事」
などという風潮がでているうちに

「日本のITは、確実に死にます」

使い捨て

いまごろIT技術者の不足などと「偉い人」は言っていますが、この仕組を壊して個々の能力を発揮できる場がないと「使い捨て」は、なくなりません。

理想を言えば、
「プロジェクトの発生したタイミングでマネージャがスペシャリストを集め、目標を達成」
というのが、あるかも知れません。

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死ぬまでプログラムを書きたかったらスペシャルな技術を持って外国に渡るか会社を作るしかないと思います。

そこまで行かない人は、仕事と仕事と管理職でもしながらiPhoneやAndroidのプログラムを作って一攫千金を狙ってみて下さい。

でも必ず売れるわけでもなく、個人では、プロモーションに限界があります。

それが嫌だったら、会社にしがみついて、下請けをこき使ったり、こき使われたりで生きるしかありません。

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まとめ

このままやっていけるかどうか?
走りながらでもよいので考えて見ましょう。
50を過ぎてもまだプログラムを書いてギャラを貰っている人もいるのですから

もし理想の会社があるとしたら探すしかありません。
お互い、よい環境に巡り会いたいものですね。

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