動画SNSとは、まったく無縁だった自分が、TikTokという舞台でどのような活動ができるのか試してみました。
今回は、TikTokに参加して4ヶ月経過後の話です。
TikTokに偏見を持っている人も多いと思うので自分の見聞きした ありのままのTikTokについて話をしようと思っています。
これから参加しようという人は、ぜひ読んでいただきたいと思います。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
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目次
フォロワー数 2553 突破
2023年12月12日 フォロワーが2500を突破しました。
また、別アカウントを2つ作成 それぞれ 700,10(始めたばかり)を突破
700フォロワーのアカウントでは。1万越の動画が連続しています。
予想より、増えていると感じます。
また、Amazonインフルエンサーにも合格して展開中です。
IT小僧のTikTokの主な視聴者は、40代以上で若者には受けないけど ターゲットを絞って展開しております。
また、Liveも週一で行ったりしています。
ここまででわかったことは、すでにYouTubeやInstagramを越えて大きなメディアと鳴りつつある気がします。
なぜなら 広告がメジャーなものが増えてきていることもわかります。
フォロワー数は、少し鈍化していますが、1万を超える視聴数が出てくると 一気に加速するようです。
フォロワー数 1930
2023年5月20日に最初の動画をアップして約4ヶ月が経過しました。
平均して週に3本ぐらいというペースで動画を上げ続けていて 現在のフォロワー数 1930まで伸びました。
フォロワー集客のために何かをしているわけでもなく ただ動画をアップすることと面白そうな動画にイイネ!やフォローしているぐらいです。
目標の1000(ライブ可能)には、すぐに届いたんですが、その後はのんびりです。
と言っても フォロワー数 1000オーバーって結構大変みたいです。
1,000人以上のユーザーは33%という情報もありますが、本当かな?
無理してフォローしてフォローしてもらうという活動もしていないのでフォロワー数も1850程度で基本フォローしてもらったらフォローするという姿勢に徹しています。
動画数
72本で最高視聴数が、1万7千オーバーで 平均は、600ぐらいでまわっています。
ときどき 1000オーバーするものもあったりして 何が再生数に影響するのかを試しながら動画をつくっています。
YouTubeショート、Instagramリールは、基本初速の再生数で終わりますが、TikTokは、過去動画も突然バズったりするのが特徴なので そこな同じ動画SNSでも大きな違いがあることがわかります。
また、最近 1分越えの動画を作成することが奨励されているらしく TikTokも少しずつ路線が変更されているようです。
最長再生時間は、10分でそれ以上の長さの動画をアップしたら10分で切られました。
と言っても1分以内の動画が圧倒的に多いのは事実
動画の傾向
AIによるおすすめ動画がリストアップされるので 自分の所には、若い人のダンス動画などほとんど出てきません。
このあたりは、視聴動画やアップロードした動画をAIが判断して「適切なリスト」を作成しているようです。
自分のリスナーの人は、圧倒的に40代以上で完全なシニア指向となっています。
風景、癒やし系などの動画、近況報告、オカルトライブ、アーティストのライブなどが多くなっています。
もちろんフォローしている人は、お友達という括りでみることができます。
おすすめには、噂に聞いていた ダンス動画は、ほとんど出てきません。
このあたりは、AIがきちんと仕事をしているのだと思います。
YouTubeやInstagramのようなチャンネル登録者優先とかインフルエンサー応援リストアップなどと違うところが面白い。
ですから、不快な動画は、あまりで来ないわけです。
年齢層
年齢層も自分のフォロワーさんは、高年齢の人が多く、80歳をこえておばぁちゃんもライブしていたりと幅が広いのが特徴です。
若い人ばかりというのは,ちょっと違うような気もします。
正確には、各年齢層に向けてAIが振り分けているっぽいです。
もちろん検索ができますから 若い人のダンスもみることができます。
高年齢の人の多くは、動画を日記のように残したり、友達とのおしゃべりにライブ機能を使っているようです。
厳しい制約
ヌード、卑猥な話、酒などは、厳しくチェックされているようです。
一度 コメントに「六本木心中」(アンルイス)を書いたら
「六本木 風景」なんて 相手には見えていたみたいです。
コメントも悪意のあるものは、ある程度 自動排除しているようです。
完全にAIに監視されていると行っても良いと思います。
その分、安心して動画をみることができるということもあると思います。
個人情報
これは、プライバシーポリシーをみればわかりますが、他のSNSと大差はありません。
X(旧Twitter)の対向で出てきた Threads(スレッズ)は、未だに欧州でNGになっていますが、TikTokは、OKです。
また、中国企業のByteDance(バイトダンス、簡体字: 字节跳动; 繁体字: 字節跳動)なので心配している人も多いと思いますが、
スマホを所有した時点でプライバシーなどすべて企業や組織に吸い上げられていますから もう手遅れです。
というわけです。
怖いのは、動画という情報なので 公に個人情報を出してしまう恐れがあるということです。
ですから 企業に個人情報とか言うより前に 自分の動画に気をつけた方が良いと思います。
本当に怖いのは、動画を見た 人が悪意を持って 住所を特定するとかストーカーになるとかが怖いと思います。
正直、国家になんの影響もなさそうな 私たちの個人情報など広告のネタぐらいしかならないと思います。
「バカダンスとか若者しかいない」
ここまで記事にしてきたように
「バカダンスとか若者しかいない」
というのは、実際に参加していない人の偏見であると言って良いでしょう。
年齢層も広くなっていることも実感できます。
バカ動画もあるけどまともな動画の方が多いと言って良いでしょう。
それは、YouTubeだっておなじこと 玉石混合というわけです。
圧倒的な動画編集
スマホだけで撮影、編集、アップロード、課金システムが完結できる仕組みが用意されていて
特に動画編集機能は、
YouTubeやInstagramに比べると数百倍よくできています。
エフェクト、使える音源、フォントなど数多く用意されていてしかも増え続けています。
そして、直感的でわかりやすく、軽快に動作する編集機能は、パソコンと高価なアプリが必要なYouTubeと違い、誰でも参加しやすい環境が用意されています。
また、TikTokだけでもかなりの動画編集ができますが、CapCutという同社のアプリを使うと本格的な動画も作成できます。(無料でも実用的)
TikTokがショート動画で流行っている と言われますが、
本当に凄いのは、多くの人に動画をバズらせる仕組みとスマートフォンだけで完結できる仕組みだと思います。
TikTokのアプリは以下のリンクからダウンロードできます。
CapCutのアプリは以下のリンクからダウンロードできます。
まとめ
TikTokで実際に配信者として参加することで いろいろなことがわかってきました。
YouTubeと違い、動画がバズりやすく、フォロワー(チャンネル登録)がゼロでも面白く役に立つ動画だったら 数百万再生させることも可能です。
登録チャンネル数やインフルエンサーの動画を視聴する傾向が強い他の動画SNSとあきらかに違っている参加型のSNSと言って良いでしょう。
動画の拡散方法が、AIによってコントロールされているわけですが、拡散されるターゲットが狙い通りになっているためだと思います。
YouTubeが焦る理由もよくわかります。
今後、さらに年齢層が広がり、企業案件も増えることで広告収益の分配も整備されクリエイターも利益が増えることになるでしょう。
「バカダンスとか若者しかいない」
というのは、誤解で多くの可能性を持ったSNSと言って良いでしょう。
運営中TikTok
@habozoup2
https://www.tiktok.com/@habozoukeiba?_t=8i8SKQuRgf3&_r=1
@habozou.kaidan