「これがほしいけど、こんなおまけいらない」
余計なものを抱き合わせてセット販売しているものってけっこうありますよね。
今回の小僧のオススメは、
docomoが、SIMカードの発売を開始 SIMフリー端末でdocomo回線でギガホが使えるぞ
と題して、docomoのSIMカード単体の販売(契約)歓迎
というお話です。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
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目次
SIMカード
携帯電話、スマートフォンを使いためには、SIMカードというものが必要です。
携帯ショップでスマートフォンを購入したことのある人は、店員さんが、小さなプラスチックのようなものを購入したスマートフォンにセットするところを見たことがあると思います。
あの小さなプラスチックの板が、SIMカードというものです。
左から UIMカード
真ん中 miniUIMカード
右側が nanoUIMカード
SIMカードには、あなたの電話番号などが入っているので重要なものです。
小さいのでなくさないように気をつけましょう。
格安SIM(格安携帯)を契約したことのある人は、SIMカードを自分でセットしたことがあると思いますので、取り扱いは、ご存知かと思いますが、SIMカードの設定は、簡単です。
左から SIMトレイ(SIMカードを載せてスマートフォンに入れる)
真ん中 nanoUIMカード
右側が SIMピンと呼ばれるものでスマートフォンからSIMトレイを外すものです。
※一部の機種を覗いてスマートフォンのはこの中に入っています。
以下の動画は、SIMカードの入れ替え方法が説明されています。
自分で設定させない大手キャリア
docomo,au,SoftBank、(楽天モバイル?)は、これまで携帯ショップを全国に展開して
原則、携帯ショップでスマートフォンの購入、機種変更、新規契約などを行ってきました。
最近は、ネットで契約する人も多くなってきましたが、まだ携帯ショップに行く人が多いと思います。
「docomo SIMカードを単体発売(契約)を開始」
ということは、大手携帯電話会社としては画期的なことなのです。
つまり、スマートフォンをAmazonや楽天、Yahoo!通販ショップやスマートフォンの会社からネットで購入したものをdocomoのSIMをセットできるということです。
docomo SIMカードを単体発売(契約)を開始
今回、docomoが、SIMカード単体の販売(契約)を開始しました。
端末とのセット販売が既定路線のキャリア(MNO)として大きな方向転換となる。
docomoの使用している通信形式は、国際的にも一般的なので多くの端末で使用できます。
一方、SoftBankはともかくauに関しては、グローバルの端末メーカーから見ると若干特殊なキャリアなのでSIMだけを販売しても使用できるかどうか確認が必要なので、docomoの後追いはやらないでしょう。
IIJmioやmineoなどの格安SIM(格安携帯:MVNO)が、docomoの回線を多く使っているのは、多くのSIMフリー端末が対応しているからです。
契約条件
新規契約と他社からの郵便番号継続での乗り換え(MNP)のみ
契約形態
4G回線の「ギガホ」「ギガライト」「データプラス」の3種類
5Gは、対象外
SIMカードサイズ
nanoUIMカード、miniUIMカード、UIMカードの3種類
大きさが違うもので中身は一緒です。
現在販売されているものの多くは一番小さいnanoUIMカードが多い。
気になる料金は?
広告宣伝にある 最大6ヶ月 4,980円は、多くの条件をすべて満たして、しかも半年という限定なのでこれに該当する人は、非常に少ないことを覚えておいてほしい。
これは、他社の料金も同じで
「実際に契約したらこんなに高いの?」
と思うこともあるかも知れません。
ギガホ 月額料金
定期契約なし 7,150円
定期契約あり 6,980円
※2年縛りあり、解約料金
利用可能データ量 30GB
国内通話料 家族間通話無料
家族以外への通話30秒あたり20円
SMS送信料 SMS(国内) 1回あたり3円~(受信 無料)
国際SMS 1回あたり50円~(受信 無料)
こんな感じです。
いろいろと割引があって 最大6ヶ月 4,980円となるので自分が実際にどのような料金になるかについては、
ギガライト
段階的に料金が変わるので以下の料金体系となります。
契約方法
契約は、オンラインで申込みとなります。
しして「SIMのみ契約」は、
SIMカードの購入代金、配送料、事務手数料がすべて0円
とお得になっています。
手続きリンク先
https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/sim-card/index.html
使わないアプリがプリインストール
docomo、au、SoftBankで販売されているスマートウォッチには、多くのアプリが最初からインストールされています。
それらを使う人にとってはいいかもしれませんが、多くの人にとって使わないアプリばかりです。
例えば、なんどか払いとかなんとかPay なんて使用しない人にとっては、ゴミと同然で捨ててもかまわないのです。
また、キャリアがサービスしている動画サービスなどもNetflixやアマゾンプライム・ビデオに比べれば、安いけれど内容がいまいち の場合も多いのは事実
これら、使わない(使えない?)アプリは、消せない場合も多く、そのアプリ群のためにアップデートが遅かったり、できない場合も多い、なかには、それらのアプリが動いているためにスマートフォンが本来持っている性能を落としている場合も多いのです。
SIMフリー スマートフォンのオススメ
SIMフリーのスマートフォンを使ったことがあれば、理解できると思います。
SIMフリーのスマートフォンは、
「余計なアプリがほとんど入っていない」
ということです。
このSIMフリーのスマートフォンにdocomoという
「国内接続最強のSIM」
とも呼べるdocomoの回線が使えることは、最強の環境と言えるかも知れません。
SIMフリーのAndroidスマートフォンは、数多く販売されていて
使用方法、予算に合わせて選ぶことができます。
IT小僧は、(iPhoneも含めて)これまで多くのスマートフォンを使ってきましたが、2020年の春、オススメできる3台を選んでみました
厳選3台のSIMフリースマートフォン
OPPO Reno A 高コスパで満足度が高い
OPPOは、日本上陸から間もないのですが、auから Find X2 Proというハイスペック端末が採用されるなど信頼度が急上昇
そのなかでOPPO Reno Aは、おサイフケータイ付きで日本仕様で設計されています。
ディスプレイ:6.4インチ FHD+AMOLED,2340×1080
バッテリー容量:3600mAh
RAM 6GB / ROM 64GB
CPU:Qualcomm Snapdragon 710 オクタコアCPU(2×2.2GHz + 6×1.7GHz)
メインカメラ(ダブルレンズ):1600万画素+200万画素 インカメラ:2500万画素
SIMスロット:nanoSIM×2(DSDV対応)
普段使いには、十分すぎるほどの性能とおサイフケータイ付きと防水というのは、買いだ。
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SHARP AQUOS sense 3 SIMフリーのベストセラー
SHARPは、台湾の企業に買収されてから、魅力的なスマートフォンを作り続けています。
先代のAQUOS sense 2は、格安SIMでかなりの数が売れていて誰が使っても安心でオススメできる端末になっている。
なによりIGZOディスプレイをしている画面がめちゃくちゃキレイ!
ディスプレイ:約5.5インチ フルHD+ 2160×1080ドット IGZO
バッテリー容量: 4000mAh
CPU: Qualcomm Snapdragon 630 2.2Ghz+1.8Ghz オクタコア
RAM 4GB / ROM 64GB
OS: Android 9 Pie
SIMサイズ: nanoSIM×2
OSのバージョンアップ、セキュリティのバージョンアップもしっかり対応していて
発売から2年間、最大2回のOSアップデートを約束している。
詳しくは、以下のYou Tubeの番組を見ていただけると詳しく紹介されています。
法林岳之のケータイしようぜ!! シャープ「AQUOS sense3」
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moto g7 質実剛健
3台目は、モトローラのmoto g7
IT小僧は、Moto Z Playを2016年に購入して予備端末として使っていますが、今でも格安SIMで十分なスピードで動作しています。
質実剛健な motoシリーズなので 長く使える端末としてオススメできます。
6.24インチ、 2,270 x1,080 (フルHD+, 403ppi) LTPS液晶
Qualcomm Snapdragon 632 (SDM632), 1.8GHz ×8 オクタコアCPU, Adreno 506
RAM / ROM : 4GB / 64GB バッテリー:3,000mAh
IEEE802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz), Bluetooth 4.2
SIMタイプ:nanoSIM, マイクロUSB TYPE-C、イヤホンマイクジャック、microSDスロット
指紋認証、加速度計、ジャイロスコープ、コンパス、近接センサー、環境照度センサー
15W ターボパワー充電器同梱
突き抜けた特徴はありませんが、基本に忠実で上部で長く使える良端末です。
moto g7
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moto g7より画面サイズが大きく性能アップ版のmoto g7 Plusという端末も販売されています。
moto g7 Plus
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後継機種のmoto g8 plusもオススメです。
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まとめ
今回、docomoのSIMカードが単体販売されるということで、SIMフリーでオススメできる3機種を取り上げてみました。
最近の3万円~5万円の価格帯で販売されているスマートフォンは、普段使いで十分なスペックを持っています。
Netflixやアマゾンプライム・ビデオなどのストリーミングサービス、Spotifyなどの音楽ストリーミングサービスも十分なクオリティで楽しめます。
また、SIMフリー端末は、余計なアプリが搭載されていないのでスピードの低下やメモリーの逼迫も軽減されています。
最強の接続環境のdocomoのSIMとSIMフリーのスマートフォンの組み合わせは、快適なスマートフォン環境を楽しむことができると思っています。
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今回ご紹介した3端末
OPPO Reno A
https://www.oppo.com/jp/smartphone-reno-a/specs/
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AQUOS sense3
https://jp.sharp/k-tai/aquos-sense-series/
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moto g7
https://ascii.jp/elem/000/001/884/1884842/ (ASCIIの記事)
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