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小僧のオススメ

マイクロソフトは、本気だ! Surface GoとPro6でビジネスと教育市場を制覇しようとしている。

2018年10月8日

マイクロソフト Surface Go(4GB/64GB) シルバー MHN-00014
一度、頂点に立った企業は、ヤバイくらい転がり落ちる場合があります。

FX業界がネットに進出した頃、何社かシステムの構築をしました。
当初は、法規制も整備されていなかったので「いろいろなことができた」のです。
その後、法整備とともに大資本の企業がFXに進出、顧客をみんな持っていかれました。

約20年ほど前の話です。

今回の小僧のオススメは、
マイクロソフトは、本気だ! Surface GoとPro6でビジネスと教育市場を制覇しようとしている。
と題して、スマートフォン市場で負けたMicrosoft(マイクロソフト)社が、Surfaceシリーズで得意分野で制圧しようとしていることについて
小難しい話をわかりやすく解説しながらブログにまとめました。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

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Surface新モデル発表

米Microsoftは、10月2日 (現地時間)、Surfaceファミリーの発表を行いました。
「Surface Pro 6」
「Surface Laptop 2」
そして、先行発売している
「Surface Go」
と合わせてノートPCを3種類

さらにクリエータ向けに
「Surface Studio 2」
を発表

これでビジネス、教育、クリエーターと全方面カバーが完成しました。

それぞれの簡単なスペックを紹介します。

Surface Go

マイクロソフト Surface Go(4GB/64GB) シルバー MHN-00014

新しい Surface Go は、Windows 10¹ のパワーを活用したノート PC のパフォーマンスにタブレットのモバイル性、魅力的なタッチスクリーンをプラスすることにより、日常のあらゆる仕事にパーフェクトに対応できます。
マイクロソフト社より

サイズ:245 mm x 175 mm x 8.30 mm
重量:552グラム
画面:10インチ
詳細仕様
https://www.microsoft.com/ja-jp/p/surface-go/8V9DP4LNKNSZ?activetab=pivot:techspecstab

これに「Surface Goタイプ・カバー」をつけても軽々と持ち運べる。
そしてもっとも大きあ特徴は、Windows 10が普通に動くということです。

重いゲーム以外なら軽々と動作するWindows 10環境を持ち運べる。
もちろん、Microsoft Officeも当たり前のように動く

まともにカーソル移動ができないタブレットより、ビジネス現場では、圧倒的な使いやすさを持っています。

Surface Goは、どこでも使える情報端末で、ビジネスマシンにもプライベートでも活躍できるように設計されています。

さらに低価格
スマートフォン並みの値段で購入できます。

米国の教育現場で圧倒的に普及している「Chromebook(クロームブック)」を追いかける端末にもなっていると思います。

Surface Pro 6

【Microsoft ストア限定】3点セット:Surface Pro (i5 / 256GB / 8GB モデル) + 専用 タイプ カバー (ブラック) + 専用 ペン (プラチナ) 【純正】JHH-00002

※この画像は、前モデルです。

軽さの中に、無限の可能性を。新しい Surface Pro 6 で、あなたの一日がもっとはかどる - 最新の第8世代インテル® Core™ プロセッサーで今までにないスピードを。
マイクロソフト社より

サイズ:292 mm x 201 mm x 8.5 mm
重量:770グラム~784グラム
画面:12.3インチ
詳細仕様
https://www.microsoft.com/ja-jp/p/surface-pro-6/8zcnc665slq5?activetab=pivot:techspecstab

これは、前モデルからのバージョンアップとなります。
最新の第8世代Coreを搭載、処理性能が大幅にアップしました。
ボディカラーにブラックが追加されたことも個人的には嬉しい。

Surface Laptop 2

マイクロソフト Surface Laptop [サーフェス ラップトップ ノートパソコン] OfficeH&Bあり13.5型 Core i5/256GB/8GB バーガンディ マイクロソフト?Surface Laptop?[サーフェス ラップトップ ノートパソコン] OfficeH&Bあり?13.5型?Core i5/256GB/8GB バーガンディ DAG-00108

※この画像は、前モデルです。

これは、Surface GoやProのシリーズと違ってノートブック型パソコンです。

ふれるたび、ときめく。新しい Surface Laptop 2 の奥行きのある色あいから広がる世界を体感してください。洗練のデザインとモビリティ、進化したスピードとパフォーマンス、全て兼ね備えた 1 台をバッグの中に忍ばせて毎日をもっとクリエイティブに。
マイクロソフト社より

サイズ:308.1 mm x 223.27 mm x 14.48 mm
重量:1,252グラム~1,283 グラム
画面:13.5 インチ
詳細仕様
https://www.microsoft.com/ja-jp/p/surface-laptop-2/8xqjkk3dd91b?activetab=pivot%3aoverviewtab

Surface Studio 2

マイクロソフト Surface Studio [サーフェス スタジオ デスクトップパソコン] Office H&B搭載 28型 4K PixelSensディスプレイ Core i7/1TB/16GB
※この画像は、前モデルです。
デスクトップPCなのですが、クリエイター向けのパソコンです。

Surface Studio は、クリエイティブな作業を想定した設計です。28 インチの PixelSense™ ディスプレイは、どんな仕事においても巨大キャンバスとして使用可能です。直立させても、ドラフト ボードのように寝かせても使うことができます。
マイクロソフト社より

詳細仕様
https://www.microsoft.com/ja-jp/surface/devices/surface-studio/overview

このSurfaceは、画期的です。
このようなモデルが、Microsoft社から出てくることが、今のMicrosoftを表しています。
単なる

共通するもの

それぞれ Windows 10が、動作する。
そして、ディスプレイに直接触れることができるタッチ機能
別売りのペンやダイヤルを使えば作業効率アップ

そうです。

このSurfaceシリーズは、Microsoft社が自ら、お手本たるデバイスを作成したものです。
GoogleのPixel(スマートフォン)に該当するようなものと言っていいでしょう。

なぜ Microsoftがパソコンを出したのか?

Microsoftは、スマートフォンの市場でWindows Phoneを登場させたのですが、市場に受け入れられませんでした。
AndroidとiPhoneに割って入ることができずに撤退となりました。

敗北です。

ビジネス現場でほぼ市場を握ったOfficeシリーズ、さらにApple社のMacintoshの独壇場だったグラフィック、DTP、動画関連もWindowsに市場が移りつつあります。

これは、Windowsが認められたというより、Apple社が、MacintoshよりiPhoneを優先させたことと、自社のソフトウェアで囲い込みをした結果だと思われます。

そこで原点のパソコン市場を見直し、Windowsの原点であるパソコンを販売を開始しました。
スマートフォンでのリカバリーを考えていると思います。

まだ、リカバリーはできていないと思いますが、Microsoft社が考える理想のデバイスを提供しています。

iPadと比べてどうなの?

ビジネスでは、iPadでは、仕事になりません。
なにより文字の取扱がとても面倒、いちいち画面にタッチして文字を選択したり表計算のセルの選択などマウスやタッチパネルの操作性には、及ばないのです。

致命的なのは、ファイルの受け渡し、いちいちクラウドを経由してしかファイルの取扱ができません。
自分の端末の中にあるファイルを他のアプリから触れない仕様になっているからです。

賛否はありますが、
「Windowsのエクスプローラー」と比べるとストレスが貯まります。

Macintoshも画面タッチにすればよいのに、頑なに画面タッチを搭載しません。
ゴリラ腕
「タッチスクリーンをしばらく使うとゴリラのような姿勢になること」
と言っている割には、iPadにキーボードをつけたら
「タッチスクリーン」という矛盾した世界。

ここに関しては、なんとかしてほしいと願っています。

というようにビジネス現場では、Windowsの使い勝手が一番です。
※Windowsが最高と言っているわけではないですよ

本気なMicrosoft

Surfaceが、最初に登場した時は、Microsoftがパソコン出してどうすんの?
パソコンを作り続けた企業と勝負する気ですか?

最初のSurfaceで市場の様子見をしたと思います。
予想以上の反響と販売台数があったのでしょう。

Microsoft社は、Surfaceで商売になると判断してバージョンアップ版を出してきました。
それもかなりのハイスペックでしかも絶妙に値段を抑えています。

値段

Surface GoとPro 6は、タブレットなのでキーボードとカバーが別売りです。
さらにSurface ペンも別売りです。

それぞれ最低構成で値段を出してみました。

Surface Go

64 GB / Intel 4415Y / 4 GB RAM
¥69,984

Surface Go Signature タイプ カバー
¥16,632

Surface ペン
¥12,744

おいおい! 10万円に近いな
そうなんです。日本では、高いのです。

理由は、Microsoft Officeが付いてくるからです。
ここは、なんとか改善してほしい。

Microsoft Officeは、Office365を契約している人にとって必要ないのです。

ならば、いっそのこともう一つランクを上げるのをオススメします。

Surface Pro 6

128GB / インテル Core i5 / 8GB RAM 
¥129,384 (税込)

Surface Pro タイプカバー ブラック
¥11,010

Surface ペン
¥12,744

Surface Laptop 2

256GB / インテル Core i5 / 8GB RAM (ブラック)
¥158,544 (税込)

こちらは、ノートブックパソコンなのでこれだけで大丈夫

結構値段するなぁ

使用しているCPUとかクオリティを考えるとそのぐらいするんだろうけど
と思っていたけど

自分が使っている
HP EliteBook Folio G1/CT
に関しては、同じような構成をしたら14万円とかするから同じくらいです。

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画面のタッチ機能が入ると値段があがりますので
画面タッチなしと比べるのはフェアじゃないですね。

と考えるとそんなに高価なものではないことがわかります。

まとめ

Surface Pro 6は、10月16日から販売開始です。
現在予約受付中

実は、Surface Pro 5を購入しようとしたのですが、シルバーの筐体は、個人で所有するには、ビジネスすぎると思っていました。

今回は、ブラックモデルの登場!

悩むなぁ・・・
パソコンは、不便なく使えてるしなぁ・・・

しばらく悩む日々が続きそうです。

購入、予約は、こちらからできます。

Surface Pro 4

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