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小僧のオススメ

50歳を過ぎたら素直で素性の良いスマホを選ぼう

スマートフォンは、持っていないと生活に困ることが多くなってきました。
地方自治体からの緊急事態の連絡、災害時の情報収集、お役所の手続き、申込みなど 多くのことがスマートフォンをターゲットとして考えられています。

今回のIT小僧のオススメ
50歳を過ぎたら素直で素性の良いスマホを選ぼう
と題して、50歳以上限定でスマートフォンについて考えてみよう。

なにかの参考になれば幸いです。

中華メーカーの躍進

最近、ネットやYouTubeで盛んに宣伝されている中国メーカーのスマートフォン

「コスパ最高」
「この値段でこの機能」
「日本に合わせた機能を搭載」

確かにOPPO(オッポ)、Xiaomi(シャオミ)の勢いが良い。OPPOは、指原莉乃さんを全面に出して宣伝を行い地名をアップ OPPO Rino Aは、かなり売れていました。
一方、Xiaomiは、現在、Appleを抜いて販売台数世界第二位(四半期単位ですが)まで上昇 世界のトップであるSamsung(サムスン)に迫ろうとしています。

OPPO(オッポ)もXiaomi(シャオミ)も5万円以下で性能もよく、おサイフケータイや防水防塵にも対応しています。
特におサイフケータイの搭載は、日本市場では、必須とも言えるもので Google PixelやiPhoneでさえ ほぼ日本(とごく一部)でしか使われていないFeliCa(おサイフケータイ)に対応しています。

OPPO(オッポ)もXiaomi(シャオミ)もワールドワイドで商売をしているので日本だけ仕様追加となれば それなりにコストがかかります。
また、AndroidもiPhoneも日本以外で販売しているものでも日本語が使えます(一部 未対応もあります)しかし、ほぼ日本でしか使っていない支払い決済方法(SuicaなどのFeliCaと呼ばれる企画)をコストと機能追加する設計まで変更するということでOPPO(オッポ)とXiaomi(シャオミ)の日本市場にかける意気込みが違うことがわかります。

事実上 国内でサポートがあって購入できるのは、iPhone、Galaxy、Xperia、AQUOS(SHARP)、ARROWS(FUJITSU)、Pixel(Google)そしてOPPO、Xiaomiと考えて良いでしょう。
これ以外のスマートフォンは、正直 どんなにコスパが良くてもオススメしません。

Motorolaも良い端末が多いのですが、FeliCa(おサイフケータイ)がないのが致命的です。
またRazerやLeitz Phone 1 は、すでに趣味の世界なので好きな人は選んで購入すれば良いと思います。

携帯電話会社選び

スマホ端末選びと同じか それ以上重要なのは、携帯電話会社選びです。

多くの日本人は、携帯ショップを選んできました。
携帯ショップに行けば、機種変の手続きも ほぼやってくれます。
※今は、住所録など個人情報を取り扱うものは自分で行うところがほとんどです。

しかし、携帯ショップは、何れ ごくわずかだけ残り 多くの携帯ショップは消え去るます。
ahamoの開始でネットで契約できるところが増えています。
というか、ほぼすべての携帯電亜会社では、ネットだけで契約することができています。

ネットでの契約は24時間365日、新規、機種変、プラン変更、MNP(携帯電話会社乗り換え)なども可能となりました。
そればかりではなく、スマホの修理(宅配便で引き取りに来てくれる)
これで料金が安価なのですから、熱い中 歩いて出かけることもなく、人混みに出けけないため新型コロナの感染も防ぎやすい。

これを使わないことはありません。

詳しい申込方法が、各携帯電話会社に掲載されているので きちんと読めばわかります。
それでもわからないという人は、素直に携帯ショップに行ってください。

携帯電話会社選び

ここからが選択することが多くなってきます。
最初に携帯電話会社選びをしましょう。

docomo、au、Softbankまたは、これらのサブブランド UQ モバイル、Yahoo!モバイルならば、まず 問題ないでしょう。
また、ahamo、povo、LINEMOも大丈夫

そしてMVNO(格安SIM)は、IIJmio、OCN、mineoなども大丈夫だと思います。
格安SIMは、基本 docomoやauの回線を使っているので接続できるところは、docomoやauと同じです。
※ただし、借りている回線なのでスピードが遅い場合もあります。

ここで注目したいのは、TVで派手にCMをやっている 楽天モバイルです。

正直なところ 予備回線ならばいいですが、メイン回線となるとオススメしません。

現在 楽天モバイルは、docomo、au、Softbankより接続状態が悪いです。
無料電話 かけ放題と宣伝していますが専用のアプリを使って電話でネット経由の電話です。
そのため、携帯電話の仕組みとは違い 品質は安定しない場合があります。
無料かけ放題ということには理由があるわけです。
きちんと使えている人も多いと思いますが、それが緊急時にきちんと繋がるかどうかというと不明です。

ならば、docomo、au、Softbankという 災害時にも対応の体制ができている携帯電話会社やそこから回線を借りているMVNO(格安SIM)のほうが、インフラとして信頼できるでしょう。

楽天モバイルは、きちんとその仕組を理解している人以外は現在のところ(メイン回線として)オススメしません。

スマホ選び

スマホは、現在 iPhoneを使っている人は、iPhoneを選んでください。現在、Androidの方が、機能やカメラ、音楽、使い勝手が優れているものが多いのですが、iPhoneで慣れていると やっぱり使いづらいと思うことが多いと思います。
ですから、iPhoneを使っている人は無理してAndroidのスマホに手を出さないほうが幸せになれるでしょう。

Androidのスマホを使っている人は、多くの端末から自分に合ったスマホを選ぶことができます。
カメラ重視、ゲーム重視、コスパ重視 多くの人に合ったスマホが出ています。

例えば、Galaxy Noteを使った人は、次もGalaxy Noteを選ぶ なんて人もたくさんいます。

ですから これを買え なんて なかなか言えないのですが一つだけ個人的な考えを述べさせていだだきます。

OPPO、Xiaomiなどの中国メーカーは癖がある。

5万円以下でハイスペックで日本仕様に合わせてきているOPPO、Xiaomiでコスパの優れたスマホとして売れています。
スマホの出来も良いし、OPPOは、おサイフケータイに防水防塵まで対応されています。

どちらも普段使いには問題なさそうです。
しかし、この2つのスマホは、OSが微妙にいじってあります。

OPPOのOSは、ColorOS(カラーオーエス)という名前でAndroidをベースとしてOPPOが機能追加をしています。
ベースはAndroidなのでAndroidのアプリは動作しますが、iOSに似せた画面構成になっています。
また、通知がこなかったりなどの現象もあったりと報告されていたりします。
さらに日本語の訳が微妙だったり AndroidのようでAndroidではないような 状況です。

XiaomiのOSは、MIUI(ミーユーアイ)という名前でAndroidをベースとしてXiaomiが機能追加をしています。
スマホ1台で2つのアカウントが使えたりしますが、他のAndroid端末と比べてiOSに似せた画面構成になっています。
Xiaomiだけを使い続ければ慣れなので問題ありませんが、他のAndroid端末と使い勝手が違うので他メーカーに乗り換えたとき戸惑うかもしれません。

というように OPPO、XiaomiもAndroidのアプリは、動作しますが、見た目がiOSに似せて作ってあります。

OPPO、Xiaomiだけを使い続ければ問題ないのですが、Android OSのカスタマイズを楽しみたい方は、おすすめしません。

スマホ界のメートル原器 Pixel

IT小僧が個人的にオススメするのは、Google Pixel 5a(5G)です。

なにより、カメラのAIがすごい なにがすごいというと 実物より美しい写真がシャッターを押すだけで撮影できます。
GoogleのAIは、他のメーカーのかなり先を進んでいます。
こうした、最先端のGoogleのテクノロジーを体験したいなら Pixel 一択です。
セキュリティアップデートもOSアップデートも世界最速でやってきます。

秋には、Pixel 6も登場しますがこちらは、ハイエンドなのでお値段もお高いはず
ならば、5万円程度で最先端のGoogleを体験できるPixel 5a(5G)がオススメです。

Pixelは、スマホ界のメートル原器ともいえる 基本中の基本のスマホでおサイフケータイに防水防塵、そして軽いというスキのないスマホと言っていいでしょう。

安定のSHARP AQUOS

IT小僧が個人的にオススメする2つめのスマホは、SHARP AQUOS senseシリーズです。
最新のsenseシリーズは、sense 4で上位機種は、5Gも対応しています。

なにより、液晶が綺麗、雨にぬれてもきちんと反応するとか 液晶のSHARP健在です。
全てに平均点 尖ったところもない代わりに安定して使える。

スマホに特別な思い入れがなく日常生活で困らないスマホというポジションです。
ですからセキュリティアップデートもOSのアップデートも比較的早いのが特徴

ゲームバリバリ、カメラ機能重視でなけえば 普通に使える安心なスマホです。

Snapdragonがどうたらとか 意味不明なことを気にしない方にオススメです。

SHARP AQUOS senseシリーズは、スマホ界のヘラブナ釣り これまた 基本中の基本を守っているスマホと言っていいでしょう。

容量たっぷり20GB、国内通話5分無料も付いて、2970円(税込)

 

ちょっとマニアな Xperia

IT小僧が個人的にオススメする2つめのスマホは、SONY Xperia 10 III(マークスリー) Light です。
これは、PixelやAQUOSと違って 基本は守りつつ 少し尖ったスマホです。

なにより画面が細長い 約6.0インチのフルHD+表示に対応した有機ELディスプレイでノッチ(切り欠き)やパンチホールなどの穴がない
そして21:9の超縦長で細身で持ちやすく、ブラウザやTwitterなどの表示面積が縦に長い。
この縦長ディスプレイを利用して 上下に別アプリを表示することができます。
上にYouTube、下にTwitterなんて 簡単にできます。

また21:9という縦長スマホは、映画の表示サイズと同じで対応している映画なら 隅から隅混ぜ ずずずいっと 表示できます。
これは、一度体験すると他のディスプレイさいずでは物足りなくなります。

サウンド機能は結構充実していて「DSEE Ultimate」を搭載 この「DSEE Ultimate」は、音声ファイルやストリーミング音源を含むスマートフォンで扱われるさまざまな音源に対して、ハイレゾ相当の音質へのアップスケーリングと、圧縮音源の欠損部分の補完を行うものである。
そして イヤホンやヘッドホンで利用する立体音響技術の「360 Reality Audio」にも対応
なによりもイヤホンジャックがあるので音の遅延はない。

というように映像と音にこだわったスマホです。

もちろん 防水防塵 おサイフケータイという基本をしっかり搭載

SONY Xperia 10 III Lite は、スマホ界のデジタル系クリエイター ぽい立ち位置と言っていいでしょう。

まとめ

今回は、50歳以上にオススメできるスマートフォンをご紹介しました。

XiaomiとかOPPOは、対象外としました。
コスパは良いかも知れませんが、Android端末として見た場合、どちらも自社で改造しています。
その結果、良い面もあるし悪い面もあります。そのため トラブルもあります。

癖のあるスマートフォンより 素直で素性の良いスマートフォンをぜひ使っていただきたいと思いPixel 5a(5G)、SHARP AQUOS sense 4、Xperia 10 III Lite というミドルクラスのスマートフォンを紹介しました。

これ以外にも多くの種類のスマートフォンがありますので自分に合った端末を探すにも楽しいと思います。

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