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IT小僧の時事放談

AR(ARKit)グリグリは、赤青の立体メガネに秘密あり?

2017年9月13日

今頃、YouTuberとか有名Bloggerの皆様は「iPhone X」の話題で盛り上がっていると思いますが、デビューしたてのBloggerである私「HABOZOU」は、別な話題で勝負?します。

「iPhone X」は事前にリークされていた情報の「答え合わせ」で目新しいものはなかったのですが、現在のApple経営陣を考えれば予想どおりでした。(彼らには期待しないほうがいい)

■ワイヤレス充電(Qi)
そのなかで、筆者、最大の驚きが、「ワイヤレス充電」搭載!
「Qi規格を取り込んでAppleのバカ高額な専用充電器でなくても充電できそうだ」
という情報、自社製品でしか「XXXできないというApple」から考えると画期的!な事件です。
どうしたApple! ついでにLightningも止めて USB Type-C にすればもっと良かったのですが・・・

■AR(拡張現実)
グリグリとデモしていたAR(拡張現実)は凄かったですね。
バッテリーもグリグリと消費しそうですが、それはひとまず置いておいて

WIRED USのRHETT ALLAINの記事でAR(ARKit)グリグリの魔法を解説してくれています。
https://wired.jp/2017/09/13/the-physics-behind-the-magical-parallax-effect-running-your-ar-apps/
iPhoneの「AR(ARKit)グリグリ」についてその根本的な仕組みを数学者や物理学者でもない、我々にやさしく教えてくれています。
AR(ARKit)グリグリの基本原理は、「ウインクすることで謎が解ける」
視差(パララックス)を利用して仮想物体の位置を計算している。
⇒と記事で推測しています
「2つの視点間の距離を位置変化の角度で割れば、物体までの距離が導ける」
そして、物体までの距離がわかれば「2次元の画像を現実のもののように見せる」ことができるはず。

つまり
「HABOZOU」も含めてオジサン・オバサン世代が子供の頃、映画館で観た「春の東映アニメ・ヒーロー祭り」で入り口で渡されたセロファンと紙でできたあの赤青立体メガネ!
AR(ARKit)グリグリの正体だったわけです。
⇒本当はもっとややこしいと思いますが、原理ということで話を続けます。
45年以上前からすでに実現されていたことをやっとiPhoneに載せたということでもう世界中大騒ぎ? どうです最先端技術でしょ!

立体メガネの原理
http://natsci.kyokyo-u.ac.jp/~okihana/kaisetu/rittaimegane.html

そう言えば、AR(ARKit)グリグリは、セカイカメラとっくに実現していたんだよね
http://jp.techcrunch.com/2013/12/17/the_end_of_sekai/
日本人が開発してしかもプラットフォームはiPhoneですよ!

まとめ
今回のiPhone発表会も「すでにどこかで商品化されたもの」を寄せ集めてきて iPhoneに搭載して「ドヤ! すげぇだろ」の感じなのですが、赤青立体メガネ! いや失礼AR(ARKit)グリグリを使ったサービスは、ヒットするのでしょうか?

アダルト系に取り込めば大ヒットしそうだけどAppleは許可しないだろうな
このチャンスもったいないと思うのだけどなぁ

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