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IT小僧の時事放談

docomo 4月から通信料金2割~4割下げと発表 そして docomo with廃止と月々サポート廃止

2019年3月21日


総務省のゴリ押しが通ってしまい。
docomoが、通信料金を下げることが発表されました。

「月々の通信料金が下がるって! やったね!」
でも、そうそう 喜んでは。いられない。

新iPhoneを購入する時、10万円かかりますよ。

今回のIT小僧の時事放談は、
docomo 4月から通信料金2割~4割下げと発表 そして docomo with廃止と月々サポート廃止
と題して、ついに開始される、料金値下げの背後に迫る、ハイスペック スマートフォンの消滅について
小難しい話をわかりやすく解説しながらブログにまとめました。
最後まで読んでいたけたら幸いです。

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docomoの発表

NTT docomoは、4月から通信料金2割~4割下げのプランを発表
そして、docomo with廃止月々サポート廃止を発表

ついに、端末代金を補填することをやめることになって。
これでスマートフォンは、割引販売なしとなります。

今後、新しいiPhoneを購入するときは、10万円の支払いとなり、実質価格「5万円」などというのは、消滅します。
もちろん、HuaweiもSONYも同じように値引きなし
ハイスペックスマートフォンを購入が厳しい状況になってきました。

4月にならないとdocomoの新プランはわかりませんが、au、Softnamもコレに続くと思われます。

各社で分離プランになり、端末代の補助がなくなったら
トータルの金額は、さほど変わらないにしても
これまであまり気にならなかったスマートフォンの値段が、表に出てきて買い控えるかも知れません。

iPhoneの値段

今年も9月にiPhoneの発表会があるとして、10月から販売になると
iPhone XX 120,000円
消費税   12,000円
合計   132,000円
の支払いが発生します。

今までは、24回払いという条件で半額程度の金額だったのが、これからは

iPhone代金 132,000円
という金額に通信量の支払いが発生します。

通信量が4割安くなるから あまりかわらないよ!
という人もいますが、132,000円のiPhone 買いますか?

ハイスペックしか機種を選べないiPhoneは、確実に売上が落ちるでしょう。
また、旧型を販売すると思いますので主力は、そちらになるかも知れません。

Xperiaが、ミドルスペックを販売すれば

Xperiaは、Xperia 1というハイスペックと
Xperia 10というミドルスペックを売ると予想しています。

Xperia 10は、すでに海外で販売されていて、日本円で36,000円程度で購入できます。
※技適が通過していないので違法ですから、国内販売を待ったほうがよいです。

もし、Xperia 10が、3万円代で販売されたとしたら、案外売れるかも知れません、

楽天の優遇措置?

総務省から優遇措置を受けるらしい。

 総務省は今秋までに導入する「通信料金と端末代金の完全分離」について、新規参入の楽天モバイルネットワークを適用の対象から除外する方向で検討していることが、日経 xTECHの調べで分かった。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの大手3社が端末購入補助を封じられる中、楽天にとっては大きな追い風となりそうだ。
総務省は、新規参入の楽天が既存の大手3社に比べて著しく不利な点に配慮した。携帯電話全体に占める楽天の契約数シェアが一定の比率に達するまでは、一定の端末購入補助や期間拘束を認める考えだ。
楽天の契約数シェアがどの水準に達した時点で適用の対象とするかは今後詰めるが、事業者間の競争関係に一定の影響を及ぼす規模となっていることが大前提となる。少なくとも10%以上の水準とするのが濃厚とみられる。

日経 XTECHより引用
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/news/18/04470/

楽天だけ、端末を割引販売(端末購入補助)していいぜ!
と特例を受けそうです。

こうなると楽天ですから、スマートフォン1円販売とかするかも知れません。

IT小僧的の個人的意見として

「国が特定の企業に優遇措置をする。」

ことは、反対です。

もっとも楽天が成功するかどうかは、微妙で
今の3キャリアから

「わざわざ つながる範囲の狭い(当初 23区、名古屋、大阪だけ)電話会社に移行する人は少ない」

と思っています。

楽天が生き残る道は、自社の格安SIM(MBNO)のユーザー(200万人以上)の強制移行
他のMVNOからの移動にかかっていると思います。
おそらく「楽天ポイント大盤振る舞いキャンペーン」がはじまると思います。

そして、auが、ローミングするということでスマートフォンがそのまま使えるということで

「楽天に乗り換えれば、お手持ちのスマートフォンのSIMを入れ替えるだけで auより月々お安くなります。
おまけに楽天ポイントいっぱい差し上げます。」

なんてキャンペーンしたらauからの移動もあり得ます。

もっともローミングを受け付けてくれたauを裏切る行為なので「クレームの嵐ですまない」と思いますが・・・

総務省が「楽天」を特別扱いする報道は、「事実無根」?

2019年3月21日になって総務省が「楽天」を特別扱いする報道は、「事実無根」というニュースが流れてきた。

2019年10月に通信キャリアへの参入を予定している楽天モバイルネットワーク。同社について、総務省は通信料金と端末代金の分離を義務付ける「分離プラン」の適用対象から除外する方向で検討している――と日経 xTECHが報じた。

この件について総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 料金サービス課に確認したところ、「事実無根。3月5日に(電気通信事業法の一部を改正する法律案を)国会に提出したばかり」とのこと。法改正が決まらなければ、そもそも分離プランの義務化は決まらず、それに伴う詳細も決められない――という言い分だった。
ITmedia
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1903/20/news103.html

さて、どちらが本当なのか?
しばらくは、いろいろな情報が乱れ飛ぶことでしょう。

まとめ

docomoの新プランは、4月からと発表されています。
おそらくそれをみながら auとSoftBankが、歩調を合わせてくると思います。

SoftBankあたりが、予想以上の料金プランを出してくるかも知れません。

新情報が出たら随時ブログに上げてゆきますので、また読んでやって下さい。

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