📋 この記事でわかること
- AI補正とは何か? 今回のアップデートの概要
- AI補正で何ができるか? 機能別に徹底解説
- 同時追加!動画再生速度変更機能について
- 他のAI編集機能との違い・使い分け
- 注意点と今後の展望
① AI補正とは? 今回のアップデートの概要
「AI補正(AI Enhance)」は、Googleフォトの写真編集画面に追加された新しいボタンです。これをタップするだけで、AIが写真の明るさ・色調・コントラスト・露出を自動的に分析し、最適な状態に仕上げてくれます。
もともとはGoogle Pixel 8以降のPixelシリーズ限定機能として提供されていましたが、2026年4月6日にGoogleフォト公式Xアカウントが「全世界のAndroidユーザーに展開開始」を発表。日本のAndroidスマートフォンユーザーも対象となります。
🌍 今回の発表ポイント
- 対象:全世界のAndroidユーザー(日本含む)
- 発表日:2026年4月6日(Googleフォト公式Xより)
- 費用:無料(Googleフォトアプリに標準搭載)
- 注意:デバイスにより補正結果が異なる場合あり
② AI補正で何ができるか? 機能別に徹底解説
AI補正の主な機能を詳しく見ていきましょう。複数の補正処理が一括で適用されるため、編集の手間をほぼゼロにできます。
🛠️ AI補正の使い方(3ステップ)
Googleフォトで補正したい写真を開く
アプリを起動し、編集したい写真をタップして開きます。
編集ボタンをタップしてエディタを開く
下部の鉛筆アイコン(編集)をタップすると編集画面が開きます。
「AI補正」ボタンをタップするだけ!
編集ツール一覧に「AI補正」ボタンが表示されます。タップ一発でAIが自動補正を適用します。
③ 同時追加!動画再生速度変更機能
AI補正と同時期に、Googleフォトのもう一つの新機能も登場しました。動画の再生速度を変更できる機能です。これは長年ユーザーから要望が多かった機能で、ようやく実装されました。
📌 使い方:動画を開く → 右上の3点メニューアイコンをタップ → 「再生速度」を選択 → 0.25〜2倍から選ぶ。
④ 他のAI編集機能との違い・使い分け
Googleフォトにはすでに複数のAI編集機能があります。AI補正はどう位置付けられるのでしょうか?
⑤ 注意点と今後の展望
⚠️ 利用前に知っておきたいこと
- 出力結果はデバイスにより異なる — Googleが明記しており、ハイエンド機とミドルレンジ機で結果が変わる可能性があります。
- 段階的ロールアウト中 — 全ユーザーへの表示には時間差がある場合があります。アプリを最新版にアップデートすることを推奨します。
- 過補正に注意 — AIが明るさを上げすぎ、不自然に見えるケースも報告されています。補正後は元画像と比較することを推奨します。
- iOS版は未対応(2026年4月現在) — 現時点ではAndroid版のみの機能です。iPhone版での提供時期は未発表です。
🔮 今後の展望
GoogleはAI Enhanceを「AI Enhance I(1枚出力)」と「AI Enhance II(3枚出力・構図変更含む)」の2バリアントに分割するテストも実施中です。また、2026年5月19〜20日開催予定のGoogle I/Oでは、さらなるAI機能の発表が期待されています。
テキストで編集内容を伝えるだけで写真を編集できる「AIチャット編集(実験的機能・米国18歳以上対象)」の日本展開も視野に入っており、Googleフォトはただの写真保管アプリから、本格的なAI編集スタジオへと進化しつつあります。
📝 まとめ:AI補正で写真編集の"面倒"がなくなる
- 全世界のAndroidユーザー向けに「AI補正」が無料開放
- ワンタップで明るさ・色・コントラストを一括補正
- 動画再生速度変更(0.25〜2倍)も同時実装
- まずはアプリを最新版にアップデートして試してみよう
情報源:GIGAZINE / 9to5Google / Digital Trends / Thurrott.com(2026年4月8日時点)