※本ページはプロモーションが含まれています

IT小僧の時事放談

WhatsApp「リスクが高い?」 米国下院最高行政責任者に判断 政府端末での利用が禁止

WhatsApp

日本では、セキュリティガバガバで韓国や中国に情報ダダ漏れをおこしていた?(いる?)LINEを地方自治体をはじめ多くの公共機関亜g利用しているという

危機感ゼロのお花畑の役人や政治家達がいるわけです。

芸能人のフリンも「なぜかLINE」のやりとりが公開されているのもなぜか よくわかりますよね

そんな状況のメッセージアプリで「Telegram(テレグラム)」、「Signal(シグナル)」などが、「サーバーも読み取れない」という秘匿性があり犯罪者やテロ組織に利用されるというダークなイメージになっていますが、基本は、エンドツーエンドの暗号化され、通信傍受な組織、悪意のある第三者どころか主催者さえ、通信記録が解読不能になっている。

そのほかにもメッセージアプリはたくさんあるのですが、エンドツーエンドの暗号化され、管理しているMetaでさえ「メッセージの内容が解読不能」というWhatsAppが、米国政府機関でNGになるらしい
というお話です。

WhatsAppが「リスクが高い」と下院最高行政責任者に判断され政府端末での利用が禁止に

Gigazineより

 

WhatsAppが「リスクが高い」と下院最高行政責任者に判断され政府端末での利用が禁止に

アメリカ下院の最高行政責任者が、下院議員と職員に対してメッセージングアプリ「WhatsApp」の使用を禁止すると通知したことがわかりました。ユーザーデータの保護措置に透明性がないことなどが理由だとされています。

Scoop: WhatsApp banned on House staffers' devices
https://www.axios.com/2025/06/23/whatsapp-house-congress-staffers-messaging-app

House bans WhatsApp on government devices for security concerns
https://thehill.com/policy/technology/5365017-whatsapp-banned-congressional-staffers/

海外メディアのAxiosによると、Metaが提供する暗号化メッセージングアプリ「WhatsApp」を議会の公的な端末で使用することが禁止されたとのこと。これにより、公的な端末にWhatsAppをインストールすることが禁止され、既にインストールしている場合は削除することが求められます。

下院のキャサリン・スピンドル最高行政責任者は、「ユーザーデータを保護する方法に透明性の欠如があること、保存データの暗号化措置に問題があること、使用に伴う潜在的なセキュリティリスクがあることにより、ユーザーにとって高リスクであると判断できる」と語ったそうです。

スピンドル氏は中国産AIのDeepSeekや中国企業ByteDanceのアプリ(TikTokなど)、Microsoft Coilotなどについて、部分的な禁止措置を講じています。また、スタッフによるChatGPTの使用も厳しく制限し、有料版のChatGPT Plusのみを使用するよう指示しているとのことです。スタッフが使用できるアプリは「承認リスト」に入れられており、メッセージングアプリとしてはMicrosoft TeamsやiMessage、FaceTimeなどが承認されています。

続きはこちらから👇

WhatsAppが「リスクが高い」と下院最高行政責任者に判断され政府端末での利用が禁止に - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20250624-whatsapp-banned-house-devices/

「WhatsApp」は、あの?Meta(Facebookの会社)が経営するメッセージアプリです。

原則 無料 知らない人も多いかも知れないけど 日本語版もあって 自分は、家族とのやりとりで利用しています。

中国製品でもないし、暗号化しっかりしているけど 「保存データの暗号化措置に問題がある」ということでNG
正確には

、「ユーザーデータを保護する方法に透明性の欠如があること、保存データの暗号化措置に問題があること、使用に伴う潜在的なセキュリティリスクがあることにより、ユーザーにとって高リスクであると判断できる」

つまり、当局が判読できない者は、ゆるさない

ということでしょうか?

 

反対

これにたいして、開発社達が反対を表明

「WhatsAppのメッセージはデフォルトでエンドツーエンドで暗号化されており、受信者のみがメッセージを閲覧できます。WhatsAppですら閲覧できません。これは、スピンドル氏の承認リストに掲載されている、エンドツーエンドの暗号化を提供していないほとんどのアプリよりも高いレベルのセキュリティです。スピンドル氏の発言に、私たちは最も強い言葉で反対します」

まぁ そうだろう、iMessage、FaceTimeが承認されているというあたりは、政治的な意味もありそうですが、

犯罪に利用されている

セキュリティが問題化されるというより、犯罪に利用されやすい ということもあると思います。

電子商取引詐欺の半分はMetaのFacebook・Instagram・WhatsAppで発生しているとシンガポール当局が警告 - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20240704-meta-scam-singapore/

LINEよりはいいでしょ

個人で家族や固定された仲間内だけで利用するのは、LINEより安全なことには変わりありません。

WhatsAppのサイトにもあるように

WhatsApppのエンドツーエンド暗号化により、個人的なメッセージと通話はロックで保護されます。メッセージや通話を読んだり聞いたりできるのはあなたと相手のみです。たとえWhatsAppの担当者でもその内容を見ることはできません。

WhatsApp

気になったら使ってみてください。

 

-IT小僧の時事放談
-,

Copyright© IT小僧の時事放談 , 2025 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.