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IT小僧の時事放談

トランプ・モバイル開始 端末は黄金に輝くTrumpPhone トランプ・オーガニゼーション(トランプ一族経営)

先日TeslaPhone(テスラ製スマートフォン)が登場してモバイルファンの興味を引いた。

Teslaユーザーだけではなく 価格の安さも

https://tesla.info/en/phones/

太陽光発電とかStarlinkとの接続とか 先進的ににもかかわらず価格は手頃と言われている。

日本では、技適の問題もあり事実上使えないわけですが、キャリアからのお仕着せのようなスマートフォンしか入手できない日本より モバイルファンとして選択肢の多さは面白いし羨ましいものである。

そこに新たに 凄い スマートフォンが登場しそうである。

今回のIT小僧の時事放談は
トランプ・オーガニゼーション(トランプ一族経営)から 黄金に輝くスマホ登場
と題して どんなスマホなのかみてみよう

金色のスマートフォン

WIREDから

トランプ一族、通信事業参入と金色のスマートフォンを発表──浮上する9つの疑問点

「トランプ・モバイル」と名付けられた新たな通信ブランドと金色のスマートフォンが、早ければ8月にも提供開始される見通しだ。しかし、端末の仕様や通信インフラ、製造拠点など、全容には多くの不明点が指摘されている。

ドナルド・トランプ大統領の一族が運営するトランプ・オーガニゼーションは、6月16日(米国時間)、携帯通信サービス「トランプ・モバイル」を早ければ今年8月にも立ち上げると発表した。これに合わせて、金色のスマートフォン「T1」を499ドル(約7万2,000円)で発売する計画も明らかにした。ただし、この新サービスの全体像にはわかりにくい点も多く、その実態には疑問の声も上がっている。

実際、仮想移動体通信事業者(MVNO)として通信市場に参入する著名人は、トランプ一族だけではない。MVNOとは、大手通信キャリアのインフラを借用し、独自ブランドでサービスを展開する形態であり、近年では人気ポッドキャスト番組「SmartLess」の出演者らも同様の通信サービスを展開している。

詳しい記事は、以下のリンクで見ることができます。👇

トランプ一族、通信事業参入と金色のスマートフォンを発表──浮上する9つの疑問点
https://wired.jp/article/9-urgent-questions-about-trump-mobile-and-the-gold-t1-smartphone/

すでに端末の仕様や料金など、公開されているので以下のリンクで確認することができる。

TRUMP MOBILE
https://trumpmobile.com/

仕様

T1 SM 電話

価格:499ドル
頭金:100ドル
状態:近日公開

主な特徴

モデル: T1 Phone 8002 (ゴールドバージョン)

6.8インチ(6.78インチ)パンチホールAMOLEDスクリーン

120 Hzのリフレッシュレート

50MPメインカメラ

5000mAhの長寿命バッテリー

指紋センサーとAIフェイスアンロック

仕様
https://trumpmobile.com/t1-phone

9つの疑問点あり

WIREDの記事では、9つの疑問点が掲載されている

疑問1: ゴールド

トランプ・モバイルの公式サイトで、T1として紹介されている端末は、スペックとしてはエントリーレベルのAndroid端末に近い内容が列挙されている。12GBのRAMが搭載され、ストレージ容量は256GB、USB-C充電に対応などと記載されている。なお端末の色は金色だ。とにかく徹底して、“ゴールド”なのだ。

疑問2: 本当に米国製か?

プレスリリースには米国製と明記されている!だが実際には、米国製である可能性は低いと思われる。

疑問3: 製造元は?

また、数少ないながらも記載されていない仕様のひとつに、製造元に関する情報がある。

疑問4: 使用回線は?

トランプ・モバイルのプレスリリースによると、T1は「主要3大キャリアすべて」に対応していると記されている。おそらくAT&TVerizonT-Mobileのことを指しているものと思われる。しかし、これら大手キャリア3社に対し、トランプ・モバイルとの契約関係について問い合わせたが、いずれのキャリアからも回答を得られなかった。

疑問5: 地図はオリジナル?

SNS上では、トランプ・モバイルの公式サイトに掲載された通信エリアマップ上の、ある表記が話題になっている。トランプがかねてより好んで使う「アメリカ湾」ではなく、メキシコ湾と記載されているからだ。

疑問6: 「生体スキャン」の利用代金は?

T1の意外なメリットのひとつに、非接触で血圧や心拍数をモニターできる「バイオメトリック・スキャン(生体認証)」が挙げられる。

疑問7: 「スマートフォン関税」の対象外?

トランプ大統領は、米国外で製造されたすべてのスマートフォンに25%の関税を課す方針を打ち出しており、早ければ今月中にも発動する可能性がある。

疑問8: プライバシーポリシーは?

トランプ・モバイルのプライバシーポリシーには、ユーザーの検索履歴、ウェブ閲覧情報、デバイス情報、位置情報などを「AIシステム」のために収集することが明記されている。

疑問9: 返金は?

返金についての答えは明確だ。この点についても、やはり利用規約に明記されている。返金は、一切受け付けない──それが、トランプ・モバイルの方針である。

利用規約委
https://trumpmobile.com/term-of-use

ほしいけど・・・

モバイルマニアには、ぜひ入手してみたい者ですが、実際に使う勇気はどうなんだろう?

特に米国内でこのスマートフォンを取り出すと「トラブルに巻き込まれる可能性」がありそうです。

 

 

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