昨夜、WordPressダッシュボードを見たところ更新に赤いマークが・・・
むむ? なんじゃこりゃ
と思ったら「WordPressの更新版公開、直ちに適用を」になっていた。
HABOZOUの場合、まだ記事が少ないしそれほどカスタマイズもしていないので何の躊躇もなく更新ボタンを押しました。
結局 何事もなくこうして今日も動いているわけです。
更新内容はかなりヤバそうですが、企業でWordPressを使っているところは、システム部門がバタバタしているんだろうな きっと
HABOZUは、WordPressを使い始めて間もないのでゆくわからないのですが
今年も何度か問題があったようですね
WordPress Web開発逆引きレシピ WordPress 4.x/PHP 7対応
「WordPressのアップデートは大至急」 攻撃発生でIPAが注意喚起
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1702/06/news136.html
2017年02月06日
「WordPressの脆弱性突く攻撃が激増、6万以上のWebサイトで改ざん被害」
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1702/09/news064.html
2017年02月09日
WordPressサイトの改ざん被害は150万件超に 「最悪級の脆弱性」
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1702/13/news045.html
2017年02月13日
WordPressは、オープンソースのブログ/CMS プラットフォームというわけで無料で使わさせて頂いているので対応していただければ問題ないのですが、これはあくまで個人だから言えることです。
企業の場合だと
「じゃアップデートしますね ポチッ とな」
はなかなかできないわけですよ
万が一、トラブルがあった場合
「表示できなくなったらどうするの?」
「業務に支障が出たら誰が責任取るの?」
と騒ぐ人いるでしょ!
「じゃぁ そのままで」
となるわけです。 よくあることです。
そして、システム改ざんされて
「更新しなかったからやられたんじゃない?」
「だからさっさとやっときなさい と言ったじゃない」⇠絶対言ってない。
システムは、何もおきないのが当たり前
とシステムに詳しくない「上の人」がとる典型的なパターンです。
じゃ、誰が責任をとるのか?
そりゃ、上の人が責任を取るべきです。
その前に
「失敗する可能性がありますよ」
「失敗したら復旧に時間がかかりますからね」
と念を押してハンコでももらってから実行しましょう。(苦笑)
⇒回覧されてハンコついて戻ってくるのはいつになるのかな?
こんなことやっているからこの国のITに対する取り組みが、ダメになってゆくわけです。
責任者がスペシャリストになれとは言いませんが、もっとシステムについてを理解してほしいと常々思っています。
すみません
なんだか「日本のIT屋にひとこと」みたいに愚痴を言ってしまいました。
共感される方は、コメントいただけるとうれしいです。
みなさま、無事に更新が終わることをお祈りしております。
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※ここに出てくる上の人は、実在ではありませんのであしからず・・・
ほんとうか?